みいちゃんの”おかげさま”

ひとり暮らし12年を経て 2016年秋から長男宅で暮しています

関西から関東へ生活の変化を記録します

患者会秋の旅行は・・

2011-10-30 22:44:59 | ちょっとおでかけ


繁昌亭の天井
寄贈者の名前入り提灯が天井一面に

がん患者会ゆずりは明石では

毎年秋にバス旅行があります

今年は

天満天神繁昌亭でした

日曜とあって昼席は3団体も・・

当日券は補助席のようでした



プログラムです

1時開演、4時終了予定が

30分ものびるという熱演続き

笑って笑って時間を忘れていました

最後の笑福亭松喬さんには

落語の醍醐味を味わわせてもらいました



歯のおそうじ

2011-10-29 22:07:40 | 今夜のごはんは・・
先日歯の大掃除をしました

20年程前に歯科の先生方が

「80-20運動」といって

80歳で20本の歯が残っているように という

キャンペーンをしておられたことがあります

たまたまその頃に歯科に行き

衛生士さんから磨き方の指導と年に何回かの検診をうけるよう

指導をうけました  

この歯科衛生士さんは 

技術が良くて私はお気にいりでした

掃除の際に虫歯を見つけてもらって

早めの処置ができたこともあります

「口腔クリーン作戦」は年2回と決めていました

お気に入りの衛生士さんが結婚退職されると

年2回のクリーン作戦は遠のいてしまいました

この秋、その方が復職されたんです

そしてこの前大掃除をしました

やはり頑固な歯垢になっていて

一度では済みません

あ~あ、やっぱり です

今夜は



さんま塩焼き、大根おろしと酢橘添え、大根と糸南京煮
明太子、大根葉ごまかけ、味噌汁(ジャガイモ、わかめ)





















龍野散策

2011-10-29 06:28:29 | ちょっとおでかけ


播磨の小京都と言われる龍野に行ってきました

JRのジパングクラブ主催、現地集合型ツアーです

幼馴染みの I ちゃんと今回2回目の参加

彼女は岡山から、私は明石から

姫路駅、姫新線ホームで待ち合わせ

本竜野駅集合で地元ガイドさんの案内でスタート

参加者多く2班に分かれての観光でした

鶏籠山の中腹に龍野城があり

街並みを眺めますと 醤油工場のレンガ造りの煙突も・・

お城に上る一帯は武家屋敷跡、この辺りからお寺にかけては

白壁の家並みが続く落ち着いた町並みです

三木露風(童謡赤とんぼ)、国木田独歩

宮本武蔵などゆかりのお寺をめぐり

醤油工場・レンガ造りの煙突があるカネイ醤油・見学です

歴史的建造物に指定されても不思議でない煙突と

今は倉庫になっている旧作業場

ここは醤油で栄えた町です

かっては100軒あった醤油工場も

今では10件ほどとのことですが

播州平野の良い小麦と大豆

それに揖保川の水が良い醤油が作れたと

案内の社長さんのお話でした

お土産に かけ醤油小瓶と菜もろ味の一瓶もいただいて

醤油資料館も見学して 良く歩いた1日でした

そうそう



お昼の食事は

梅玉 という料理旅館でソーメン定食

この辺り一帯は揖保の糸の産地なのです

旅館の裏に天然記念物の

”片しぼ竹”の竹林がありました

(片側にだけ”しぼ”がはいる珍しい竹)

竹林をふく風の爽やかなこと

天気良く秋の1日を存分に楽しんだ1日でした












博多に行って来たよ 最終日

2011-10-27 00:32:25 | ちょっとおでかけ
   
左:聖福寺     右:承天寺
    
左:櫛田神社   右:東長寺ライトアップされた塔

博多の旅も最終日になりました

この日はやぎさん(アルザスの空・ブログではシャイやぎさんですが)が

バス1日フリーキップを用意して待っていてくださいました

JR博多駅からバス、いくつも乗らない範囲に

多くの古いお寺が点在しています

聖福寺:栄西禅師 1195年開山の禅宗のお寺

栄西禅師は茶を広められました

昨日からの雨で大木と苔むす広い境内はしっとりとし

訪れる人も少なく 静謐な雰囲気がとても良いお寺でした

承天寺:1242年聖一国師開山のやはり禅宗のお寺

石庭の美しいお寺でした

櫛田神社:博多祇園山笠で有名な神社にお参り

その前に博多町家ふるさと館で

祇園山笠のビデオ放映があり

境内を一周後 町に繰り出す

TVでみたあの激しい走りと

走りながら交代するさまを見ました

博多の人達の熱気がドンと胸にせまるビデオでした

神社を出たところで

「お昼は博多ラーメン?」と話しているところに

近寄ってきたおじさんが

「かろのうろんやって知ってるか

博多では ド を ロ と言うから かどのうどんやのこと」

「面白そう~ラーメン止めてそこにしよ」

やぎさんも

「一度行きたいお店」とのことで決定



テーブルの上にドンと刻みねぎの丼が

お客は好きなだけかけて食べる

やぎさんはごぼう天うどん

義妹と私は明太子うどん

めんたいこ1つがのっかったうどん

お葱をたっぷりかけて美味しかったです

午後はキャナルシティー、天神商店街

大濠公園などをバスで巡り

ティータイムをとってはでおしゃべり

夕方からは博多ライトアップの夜が待っていました

東長寺のライトアップを見に行きました・・・ら



丁度、山鹿灯篭踊りに出会いました

和紙で作られた美しい灯篭を頭に

優雅に踊るあの踊りです

途中激しい雨が降ってきて

中止か・・と思っていましたが

「本堂で踊ります、どうぞ本堂へ」と導かれて

本堂に座らせていただきました

本堂の仏様の前での山鹿灯篭踊りは

素晴らしかったです

背丈も同じ位に揃った若く美しい踊り手の優雅な舞

楽しい3日間のフィナーレにふさわしいハプニングでした

やぎさんは ずっと 私達の体力と時間を考えながら

頃あいを見てうまくガイドをしてくださいました

楽しい旅になりました ありがとうございました














博多に行ってきたよ 2日目

2011-10-25 22:08:46 | ちょっとおでかけ
2日目は雨でした

景色の良い志賀島に行くというのに・・

志賀島へは海の中道・海の中の1本道を通ります

万葉集に詠まれた句碑が多くあり

金印が発掘されたところ

金印について(WIKIPRDIAより)

天明4年2月23日(1784年4月12日)、筑前国那珂郡志賀島村(現福岡県福岡市東区志賀島)南端・叶ノ浜の「叶崎」で出土。発見したのは甚兵衛という地元の百姓である。ただし近年の研究では発見者は秀治・喜平という百姓で、甚兵衛はそのことを那珂郡奉行に提出した人物という説も有力である。

水田の耕作中に偶然発見したとされる。一巨石の下に三石周囲して匣(はこ)の形をした中に存したという。郡奉行から福岡藩へと渡り、儒学者亀井南冥によって『後漢書』に記された金印であると同定された[2]。

雨が時に激しく降って

句碑めぐりも 金印公園も止め

車窓観光にきりかえて島を1周

休暇村の資料館で

金印のレプリカを見ました

小さな1辺が2、3cmの角印

「漢委奴國王」印でした

昼は久山町の茅乃舎で

    

山間を奥深く入った所にある

かやぶき屋根の静かなレストラン

予約時間より早く到着したので

周りをゆっくり眺めて楽しみました

茅葺き屋根に落ちる雨は初めてみました

音もなく静かに小さな粒が落ちていました

ここに来たのが雨の日でよかった

大粒雨でも音も無く雨だれを吸収してしまう茅の屋根

素晴らしいものを見た思いでした

店内の雰囲気も、おもてなしも抜群に良かったです

そしてお料理がまた・・ 一部アップします

    

ゆったりとした雰囲気のなかで

美味しいお食事と歓談

雨に感謝の1日になりました