道彦の散歩道

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08/26 シロノワール&トライフル

2014年08月26日 | スイ-ツ・お菓子

【シロノワール】

「シロノワール」は、愛知県名古屋市に本社を置く喫茶店チェーン「コメダ珈琲店」の看板メニューの一つ。

温かいデニッシュ生地のパンケーキの上にソフトクリームを絞り出し、サクランボの実をのせたデザートであり、メープルシロップをかけて食べる。

名古屋ではお馴染みのケーキであり、有名楽曲や小説にも登場している。

『名前の由来』

温かいパンケーキと冷たいソフトクリーム、黒っぽいデニッシュ生地と白いソフトクリームという2つの対比から、日本語の白(シロ)とフランス語で黒を意味する「ノワール」を組み合わせて命名された。

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【トライフル】

「トライフル」は、イギリスのデザート。

『概要』

固めのカスタード、フルーツ、スポンジケーキ、フルーツジュース(近年はゼリーで代用することも多い)。泡立てたクリームで作る。
以上の材料を層状に重ね、フルーツとスポンジケーキを下に、カスタードとクリームを上にするのが一般的である。

フルーツジュースはケーキを湿らせるのに必要だが、フルーツジュースの代わりにポートワイン、シェリー、マディラ・ワインなどの洋酒を加える場合がある。シェリーを使った「トライフル」は「シェリー・トライフル」または「ハイ・チャーチ」などと呼ばれる。

バリエーションの一つとして、冷やす前にスポンジケーキをゼリーに浸すものがある。この二つを適切な分量で組み合わせることで、独特の快い食感が生まれる。

「トライフル」は味覚だけてなく見た目も工夫しやすく、色鮮やかなフルーツ・ゼリー・ジャム等と、黄色いカスタード、白いクリームのコントラストを利用して飾り付けることが可能である。

「トライフル」はクリスマスにも供され、重い食べ物であるクリスマスプディングの軽い代替物とされる場合がある。

クレオール・トライフルまたはロシアン・ケーキと呼ばれるザデートは、「トライフル」とは異なるが関連性のある料理である。
様々なケーキの一部を混ぜて固め、赤ワインやラム酒、シロップ、フルーツジュースなどで湿らせ、冷やして作る。出来上がったものは複雑な色と芳香を示す。ニューオーリンズのパン屋は残り物や失敗した商品からこのようなケーキを作ったことで知られている。

『歴史』

「トライフル」という名称が、砂糖、生姜、ローズウォーターで風味付けされた固いクリームに対して初めて使われたのは、トーマス・ドーソンにより、1596年、英国で出版された本で紹介されたレシピである。
60年後、卵を加えることと、アルコールに浸したスポンジケーキの上にカスタードを乗せるようにレシピが改良された。

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