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太田裕美さんの22年ぶりのニュー・アルバム

2007-04-06 16:06:45 | ノンジャンル
 朗報です。全国の書店員が一番売りたい本を投票で選ぶ第4回「本屋大賞」に佐藤多佳子さんの「一瞬の風になれ」が決まったそうです。この本は直木賞候補になり、吉川英治文学新人賞にも選ばれました。すでに70万部を超えるベストセラーになってるそうです。そういえば、まだ有隣堂に3册が山積みされていました。これではずみが付き、100万部突破と行きたいところですね。

 さて、太田裕美さんの22年ぶりのニューアルバム「始まりは“まごころ”だった」が発売されました。11曲すべて書き下ろしで、1、きみはぼくのともだち(作詞;原田郁子、作曲;永積タカシ)2、すぐに君の声を(作詞・作曲;YO-KING)3、真夜中のラブレター(作詞;若松健治、作曲;瀬川忍)4、なないろの仲直り(作詞・作曲;宮川弾)5、星屑(作詞・作曲;いとう俊吾(キンモクセイ))6、Do I Do,You Do(作詞;堂島孝平・太田裕美、作曲;堂島孝平)7、プラハ(作詞;明川哲也、作曲;Shime(Tequila Circuit))8、君が言った ほんとの事(作詞;新藤晴一(ポルノグラフィ)、作曲;島袋優(BIGIN))9、遠い明日(作詞・作曲;太田裕美)10、夢見る頃にさよならを(作詞;青木里枝、作曲;沢田穣治)11、道(作詞・作曲;太田裕美)となってます。
 ポルノグラフィとBIGIN以外は知らない人ばかり。曲は70年代ポップス風になっています。あのチャーミングな声は、全然変わっていません。

 太田裕美さんとの出会いはステージ101ではなく、大半の人がそうであるように「木綿のハンカチーフ」でした。私が高1の時ですから、'74年ですね。AMラジオだと音質が悪いので、FMで歌謡曲(当時まだJ-POPという言葉は無かった)を流している番組がないか、友人に聞いて回ったことを覚えています。それ以来、松本隆&筒見京平コンビの「袋小路(これは曲がユーミン)」「茶色のカバン」「しあわせ未満」「失恋魔術師」などの曲を何度聞いたことか。よく妹が勝手にテープを持って行ってしまうので困りました。彼女も太田裕美のファンになったようでした。裕美さん、時々ライヴをしているようなので、聞きに行きたいんですが、なかなか東京方面ではやってくれないようです。(これ、嘘かも?)「私が筒見京平を育てた」と豪語する裕美さん。そんな元気な裕美さんを身近で見て、聞いてみたいものです。