自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

ボトル カバー

2014年12月13日 15時05分40秒 | 用品
寒波到来で日中の気温も低く、バイクに乗るには完全防寒が必要な時期になりました。

走り初めは寒くても、しばらく走ると体も温まり背中には汗がじんわり。
信号で止まると汗が引き冷たく冷える、ということを繰り返すようになります。
夏場に比べれば、汗をかく量はグッと少ないのですが、それでも水分補給は必須です。
普通の樹脂ボトルに水を入れ、冷えた体で飲むのには辛すぎて、多少なりとも暖かいものが口にしたくなります。
お茶ほど熱くなく、ぬるま湯より少し高めの温度が適温でしょうか。

バイク用保温ボトルといえば、ELITE DEBOYO が有名ですが、私の愛用は、THERMOS(サーモス)のケータイマグ 500cc。軽量で保温性能が高いのが利点です。
飲み口はバイク用ではないので、走りながらの給水は不可。
ボディが細身で持ちやすい反面、バイクのボトルケージにはそのままでは固定できません。
私は、数年前に100円ショップで見つけたペットボトルカバーを被せて使っていました。

某大型スーパーの家庭用品売り場をウロウロしていると良いものを見つけました。


水筒カバーです。
価格も非常にリーズナブル。

色味も洒落ていてバリエーションもありました。

被せてみると

さすがにピッタリ。

持ち手のようなものは不要なのですが、そこは目をつむります。

ボトルケージに装着しても良い感じ(だと思っています)


DEBOYO も良いのですが、同じ500cc容量にしてはかなり大ぶり。
機能の差もあるのでどちらが好みかは人それぞれです。
私は、冬場、給水する時は必ず止まるので不自由は感じません。

桜の葉も散って景色も冬。


ようやく腰も完治し、違和感なくライドを楽しむことができるようになりました。
コメント (2)
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Cinelli チネリ用 チタン製 シートピン

2014年12月07日 22時13分10秒 | パーツ
以前、手持ちのシートピンで「チネリ製?」というのを確かめるためにネット検索していると、純正ではないサードパーティー製のステンレスやチタン製のシートピンが多く出てきました。

ネットでは、「チネリの純正シートピンは、必ず折れる」とのこと。
私は折ったことはありませんが、色々な方のブログを読んでいると折れるような気がしてきます。
折れないのは、たまたま当たりが良いからだとか。
チネリユーザーは、遠出をする時、スペアタイヤと一緒にスペアのシートピンも携行するとか。
本当でしょうか?
しかし、シートピラーを触ることもほとんどなく、差し迫った不自由も感じなかったのでそのまま忘れていました。

たまたま見つけた「FRESH & FLY TOKYO」さんが、サードパーティー製のチネリ用シートピンを扱っていたのを思い出したのは、その店名がサイクルショップらしくなく印象に残っていたからです。

チートピンのことを尋ねると、在庫があるとのこと。
そして出して頂いたのが、チタン製のシートピン。


袋の金額を見て、ビックリ!!
てっきりステンレス製を扱っていると思っていたので心の準備はできていません。

このチタン製シートピンがいかに秀逸であるか、なぜ純正が折れやすいか等々を説明され、心が揺れ動き、気の弱い私は購入することにしました。

このシートピンは、いわゆる64チタンといわれる硬く強度はあるが、反面加工が非常に大変な素材でできています。
加工は、β-Titanium のブランドを持つ 日本特殊螺旋工業 が行っているとのこと。
モーターサイクルやカーレースにもパーツを供給するその筋では有名な企業らしいです。

さて、私にはオーバースペック?かもしれないチタン製シートピン。
オリジナル(純正)と比べてみました。

これは、オリジナル(純正)



こちらが、チタン製



並べてみると・・・(左:チタン、右:オリジナル)



非常に良くできています。
加工が難しいといわれる64チタンをこれだけ加工するにはそれなりのコストも掛かっているものと思われます。


取り付けた様子。
オリジナル



チタン製



オリジナルとチタン製の違いは、アーレンキーのサイズが異なること。
オリジナルが 5mm なのに対し、チタン製は 4mm。
ちょっと雰囲気が変わります。
本当に折れるのであれば、その心配を避けるために使うことにしました。
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「FRESH & FLY TOKYO」

2014年12月06日 23時04分54秒 | Shop
「FRESH & FLY TOKYO」



都営新宿線 岩本町駅から徒歩数分のところにあるショップです。
あまり目立たない外観で、ぱっと見、自転車を扱っていると気づきません。(失礼!)

ところが、入ってみるとロードを中心にマニアックなバイクが陳列されています。
特に目を引くのが、「PASSONI」のチタンロード。

このショップの地下は、「PASSONI POINT TOKYO」というPASSONIのショールームにもなっています。



なかなか見ることのできない「PASSONI」の実車が、ここでは各モデル取り揃えられています。
昨今、100万円を超える高額バイクも珍しくなくなりましたが、「PASSONI」は別格。
Campagnolo Super Record 仕様で200万円!も。

PASSONIのフレーム素材も手に取ることができ、PASSONIのポリシーがひしひしと伝わるショップ。
「チタン」好きな方は、是非チェックしてみて下さい。
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