自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

Campagnolo カンパニョーロの取扱説明書 

2014年07月29日 22時28分43秒 | その他
DeRosa Titanio を組み立てたのは昨年。
パーツを集めたのは、ちょうど1年前。Campagnolo Record の2013モデルです。

最近のパーツの中には、必ず取扱説明書(取説)が入っています。
そして消費者保護のためでしょうか、危険行為に対する注意事項が、冒頭に沢山記載されています。
しかし、カンパの取説には、日本語解説などは無く欧米系の言語のみでした。
毎回、理解しようと読み始めるのですが途中で挫折。
何となく分かったつもりで、結局、解説図を頼りにしつつ、メンテナンス本も横に置いてアッセンブルすることに・・・。

ところが、今回(既に昨年ですが)一部パーツの取説に日本語解説が加わっていました。
全部ではありませんでした。恐らくパーツ出荷によって順次日本語が加わっていくのでしょう。
昨年時点で、日本語解説があったのは、フロントディレーラー、クランク、エルゴレバーなど。





ふと、カンパの取説は、いつ頃からあったのか?
手持ちの取説を探してみました。

私が最初に手にしたのは、Super Record のディレーラーに入っていたもの。





取説と言うよりディレーラーを包んでいた包装紙のようなもの。
ディレーラーの油が紙に染みています。
取説と言える程のモノではありませ。

その後、少し詳しくなったのが 旧Record のブレーキ。



裏面は、ブリッジへの取り付けが記載されていました。

手元にある取説を見てみると、その後のブレーキ「デルタ」初期型の取説もありました。
Record から Corsa Record へと移行したモデルです。
このブレーキ本体は、メカニカルでマニア心をくすぐるものですが、ブレーキの引きは重く長くは使えませんでした。





「デルタ」改良型もありました。
本体のアームを追加して引きを改良したタイプ。
引きは、劇的に改善したもののインナーの調整は、面倒でした。





サイドプルに戻ったRecord




スケルトン




最近の取説は、かなり詳細に解説されています。
各締め付け部には、トルク表示もされています。
組み付けは、くれぐれも取説に従って自己責任で。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トーニチ トルクレンチ QL1... | トップ | TOPEAK エアロ ウェッジ と... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

その他」カテゴリの最新記事