自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

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DeRosa Titanio (デローサ チタニオ)その7

2013年09月18日 22時42分59秒 | 完成車
日本では毎年夏になると輸入代理店がDeRosa の翌年モデルの展示会を開催しているようで、その様子は展示会を訪れたショップの方々のブログ等で知ることができます。
既に雑誌でも取り上げられていますが、今年の目玉は、60周年記念の「Sessanta」。



カーボン、チタン、スチールそれぞれの素材で世界限定60台だとか。
非常に希少で垂涎のBikeです。

「Titanio」は日本で販売されている(ショップで購入する)フレームデザイン(日本仕様)と日本以外で販売されているデザインとは異なっています。
日本で販売されているデザインが特別仕様で、DeRosa 本国(伊)のホームページのものがオリジナルです。
ダウンチューブに白の胴抜き、DeRosaのデカールはオリジナル。



当然、私のフレームはこちらです。
白の胴抜きが無く、上品にチタンの素地に直接DeRosaと入っているのが、日本仕様。
個人的には、日本仕様のデザインの方が落ち着いた感じがして好みです。



少し前に DeRosa のホームページ(伊)も2014年モデルに更新され、Titanioのデザインも一新されていました。



ダウンチューブ/シートチューブからBB、チェーンステイにかけて大胆にペイントされています。
これまでのチタン素地を見せることでチタンフレームの主張をしていたのが、カラーリングで強調しているように感じます。
このカラーリング、好みが分かれるところだと思います。
フロントフォークもストレートに変更されています。

日本仕様も若干の変更はあるようですが、概ねこれまでのデザインを踏襲。
但し、円安の影響からか価格は 約2割アップ!しています。

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