コロンバスのギャランティー シールです。
このフレームは、コロンバスのSPというセットが使われて
います。
当時の標準的なコロンバスのセットはSLでした。
横尾双輪館でフレームオーダーをする際、SLでお願いし
ようとすると「シートステイだけは丹下になりますよ」と
言われ、「フルセットではなくなるのでコロンバスのシール
は貼られないですよ」と・・・。
理由は、シートステイを16φにしてバックの強化を標準に
しているためとのこと。
コロンバスSLは、14φ。記憶が定かではありませんが、
16φは丹下でも標準品ではなかったと思います。
ロードレーサー専門のショップのポリシーですから若造が
とやかく言うことはできませんでした。
しかし、フレームオーダーをすると決めた時からどうしても
コロンバスのシールが貼りたかった!ので、SLよりも
ワンランク重めのSPでお願いしました。
SPに対しては、「いいですよ」との返事。
出来上がったフレームは、一般的なものよりずっしり?重い
モノとなりました。
SPは、丹下で言うと№3、石渡で言うと024相当のパイ
プの厚みと重量です。
実際に乗った感触は確かに硬いですが、現在のアルミの硬さ
とも異なり、スチールの硬さの中にも柔らかさがあるといっ
たものです。
完成車重量は9Kg半ぐらいですので、ビックリするほど重い
わけではありません。
シートステイの先端は、Holksのマークの入った差し込み
タイプです。
オーダーをしてから何年(何十年?)か経過し、横尾双輪館で
話を伺うと、「バック硬さも見直して16φのシートステイも
拘らなくなった」とのこと。
時間と共に考え方も変化していくものだとその時感じました。
このフレームは、コロンバスのSPというセットが使われて
います。
当時の標準的なコロンバスのセットはSLでした。
横尾双輪館でフレームオーダーをする際、SLでお願いし
ようとすると「シートステイだけは丹下になりますよ」と
言われ、「フルセットではなくなるのでコロンバスのシール
は貼られないですよ」と・・・。
理由は、シートステイを16φにしてバックの強化を標準に
しているためとのこと。
コロンバスSLは、14φ。記憶が定かではありませんが、
16φは丹下でも標準品ではなかったと思います。
ロードレーサー専門のショップのポリシーですから若造が
とやかく言うことはできませんでした。
しかし、フレームオーダーをすると決めた時からどうしても
コロンバスのシールが貼りたかった!ので、SLよりも
ワンランク重めのSPでお願いしました。
SPに対しては、「いいですよ」との返事。
出来上がったフレームは、一般的なものよりずっしり?重い
モノとなりました。
SPは、丹下で言うと№3、石渡で言うと024相当のパイ
プの厚みと重量です。
実際に乗った感触は確かに硬いですが、現在のアルミの硬さ
とも異なり、スチールの硬さの中にも柔らかさがあるといっ
たものです。
完成車重量は9Kg半ぐらいですので、ビックリするほど重い
わけではありません。
シートステイの先端は、Holksのマークの入った差し込み
タイプです。
オーダーをしてから何年(何十年?)か経過し、横尾双輪館で
話を伺うと、「バック硬さも見直して16φのシートステイも
拘らなくなった」とのこと。
時間と共に考え方も変化していくものだとその時感じました。
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