自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

Titanio ステアリングの交換 その2

2014年07月06日 17時33分44秒 | パーツ
これまでハンドル形状は、「シャロー」や「ディープ」にこだわってきました。
それは、今となっては古典的となってしまったロードバイクへのリスペクトみたいなものが、自分自身の中にあったからかもしれません。

しかし、今時のカンパのブレーキブラケットは、以前とは機能もデザインも全く別物になり、従来のハンドル形状では、馴染まない形状となってしまっていました。
改めて最近のロード完成車(ツールやジロのバイクも含め)を調べてみると、採用されている大半のバーは「コンパクトタイプ」と呼ばれるリーチの短い形状のものです。
ブレーキブラケットが大ぶりになった分(突き出し(?)が大きくなった分)、バーを小ぶりにしてバランスをとっているようです。

いよいよバーの交換を考えざるをえなくなりました。
トラウマもあります。
以前 Planet で使った「Deda アナトミック」は、馴染めなかったのです。
そのためか新しいデザインの「コンパクト」にも抵抗はあります。
だからと言って、このまま「ディープ」使うためにはステムの突き出しを更に短いものに交換しなければなりません。(現在90mm、これより短いと80mm?!)
それはとても耐えられるスタイリングではありません。
「コンパクト」タイプのハンドルに交換することにしました。

「コンパクト」タイプのバーは、色々なメーカーから多くの種類がリリースされています。
選ぶのも迷います。
メーカーで代表的なものは、
ITM、3T、Deda
他にもたくさんのメーカーがあります。Cinelli、フィジークetc etc
私の好みで選ぶと上記の3社でしょうか。
3社それぞれのラインナップで条件に合うものを探すことしました。

ITM


3T



Deda



商品写真をよく見るとバーの形状が微妙に異なり、取り付けた時にどんなポジションになるのかがイメージできません。
できるだけアッセンブルパーツの明細が分かる完成車データを集め、比べることにしました。
(この作業、以外と大変でした)
また、ショップでパーツ単品で比べたり、完成車の組み付けを見比べたりもしました。
その結果、単に好みなのかもしれませんが、Dedaに決めました。
Dedaの形状がイメージにあったのです。
使っているステムもDedaなので相性も良いです。

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