フレームは、1990年に塗り直しを行っています。
オレンジ色は、「メルクス オレンジ」を真似たものです。
この時既に時代遅れのフレームとなっていたので、旧世代の代表的なイメージカラーにしようと考え選んだのがオレンジです。
最近になってスチールのヴィンテージロードが良く取り上げられますが、その際に目するのがDeRosa製のメルクス号。横尾双輪館所蔵のモノだと思いますが、正にあのイメージカラーです。
当時の色を真似てあえて「べたっ」としたオレンジです。
ヘッドラグのメッキも塗装したことで、随分雰囲気が変わりました。
塗装を依頼したのは、当時渋谷にあった「スピカ」。
現在の「Y's Road」です。今は、道玄坂に大きな店舗がありますが、当時はJRの線路脇にそれほど大きくはない店でした。
塗装のついでにフレームの加工もお願いしています。
このフレームのリアエンドは、シマノ製ストレートドロップエンドだったためにカンパの互換がありませんでした。カンパが取り付けられるようにエンドの爪を加工。
もう一つは、シートチューブの内径を27.0mm → 27.2mm に広げることです。
逆に、あえて加工をしなかったのがブレーキアウターカップとWレバーの台座直付けです。
「古さ」を残すためでした。
オレンジ色は、「メルクス オレンジ」を真似たものです。
この時既に時代遅れのフレームとなっていたので、旧世代の代表的なイメージカラーにしようと考え選んだのがオレンジです。
最近になってスチールのヴィンテージロードが良く取り上げられますが、その際に目するのがDeRosa製のメルクス号。横尾双輪館所蔵のモノだと思いますが、正にあのイメージカラーです。
当時の色を真似てあえて「べたっ」としたオレンジです。
ヘッドラグのメッキも塗装したことで、随分雰囲気が変わりました。
塗装を依頼したのは、当時渋谷にあった「スピカ」。
現在の「Y's Road」です。今は、道玄坂に大きな店舗がありますが、当時はJRの線路脇にそれほど大きくはない店でした。
塗装のついでにフレームの加工もお願いしています。
このフレームのリアエンドは、シマノ製ストレートドロップエンドだったためにカンパの互換がありませんでした。カンパが取り付けられるようにエンドの爪を加工。
もう一つは、シートチューブの内径を27.0mm → 27.2mm に広げることです。
逆に、あえて加工をしなかったのがブレーキアウターカップとWレバーの台座直付けです。
「古さ」を残すためでした。
回答が遅くなり申し訳ございません。
シマノエンドの件、少しまとめてみました。
いかがでしょうか?