ホイールを組む前にハブのオーバーホールを行います。
改めて Hi-Lo ハブの写真
非常に細かい話ですが、購入時、このハブのロックナット寸法は、125mm でした。
カンパ カタログにも6段のロックナット寸法は、125mmと表示されています。
そこで、フリー側に1mmのスペーサーを入れて126mmに調整をしています。
ハブのオーバーホールをすのも久しぶり。
まず分解する前に準備したもの。
ハブ スパナとグリス。
ハブ スパナは、パークツールの 13×14 を2枚。
カンパのハブは、リアのロックナットが14mm、フロントが13mmです。
調整には2枚のスパナが必要です。
まず、ロックナット緩めてシャフトを抜きます。
グリスは、粘度を保っていました。
このグリスは、確か フィニッシュライン。
ボールベアリングを取り出します。
片側9個。
なくさないようにトレイの中で作業をします。
ハブのカップの中のグリスをきれいに取り除いたところ。
ダストキャップの裏側に古いグリスが残りがちですが、工夫をして取り除きます。
ダストキャップを外してしまう方法もありますが、組み付け時にダストキャップが上手くはまらなかったり、キャップをヘコましてしまうことがあるので(過去ヘコましたことがあるので・・・)、ここはウエスで取り除くことにしました。
ベアリングのグリスもきれいにしたところ。
新しいグリスを充填しベアリングを戻します。
グリスはカンパ。(現在のカンパグリスは、サラッとした感じです。)
シャフトを挿入し、玉当たりを調整。
仕上げにピカールでボディを磨いて完了。
ホイール組の準備ができました。
改めて Hi-Lo ハブの写真
非常に細かい話ですが、購入時、このハブのロックナット寸法は、125mm でした。
カンパ カタログにも6段のロックナット寸法は、125mmと表示されています。
そこで、フリー側に1mmのスペーサーを入れて126mmに調整をしています。
ハブのオーバーホールをすのも久しぶり。
まず分解する前に準備したもの。
ハブ スパナとグリス。
ハブ スパナは、パークツールの 13×14 を2枚。
カンパのハブは、リアのロックナットが14mm、フロントが13mmです。
調整には2枚のスパナが必要です。
まず、ロックナット緩めてシャフトを抜きます。
グリスは、粘度を保っていました。
このグリスは、確か フィニッシュライン。
ボールベアリングを取り出します。
片側9個。
なくさないようにトレイの中で作業をします。
ハブのカップの中のグリスをきれいに取り除いたところ。
ダストキャップの裏側に古いグリスが残りがちですが、工夫をして取り除きます。
ダストキャップを外してしまう方法もありますが、組み付け時にダストキャップが上手くはまらなかったり、キャップをヘコましてしまうことがあるので(過去ヘコましたことがあるので・・・)、ここはウエスで取り除くことにしました。
ベアリングのグリスもきれいにしたところ。
新しいグリスを充填しベアリングを戻します。
グリスはカンパ。(現在のカンパグリスは、サラッとした感じです。)
シャフトを挿入し、玉当たりを調整。
仕上げにピカールでボディを磨いて完了。
ホイール組の準備ができました。