自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

今年もありがとうございました。

2016年12月30日 22時20分06秒 | その他


年の瀬、12月30日、走り納めと少しだけ出かけました。
「やることいっぱいあるのにいいわよね!」と言われましたが、穏やかな天気。
この季節にしては風も無く走りやすい日です。

走りながらこの1年の出来事を何となく思い出したりもしながら・・・。


今年も勝手気ままなブログにお付き合い頂きありがとうございました。




くっきり見える富士山は、真っ白。
冷えて澄んだ空気が心を空っぽにするように感じます。



自宅近くのコブシの木。



寒い中でも開花に向けてつぼみを膨らませていました。



来年も良い年でありますように。
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DeRosa 2017 カタログ

2016年11月27日 16時37分02秒 | その他
DeRosa 2017カタログが届きました。



高級感のあるカタログです。
表紙をめくると、ウーゴ氏のお孫さんである Sofia De Rosa さん、Nicholas De Rosa さんがイメージキャラクターとして登場。お二人とも美男美女!

本編は、【カーボン】の 「PROTS」、「SK Pininfarina」、「KING XS」、「IDOL」、「NICK」、「AVANT」と6モデルを掲載。
【メタル】素材では、チタンの「Titanio3/2.5」が筆頭。
価格は 695,000円 ! 私も乗ってはいますが、この価格では手が届きません!
その次は、ティグ溶接の「Corum」
DeRosaの定番「Neo PRIMATO」と続き、
フィレットブレージングと呼ばれる手法で溶接された「Age」
アルミの「SCANDIUM」
スティールの「NUOVO CLASSICO」
最後が「PLANET」。但し、在庫限りだそうです。

DeRosaカタログ掲載のバイクは、全体のスタイリングが一番カッコ良く見えるフレームサイズに、カッコ良く見えるパーツの組み付けを行っていて、私はこっそりお手本にしています。
しかし、フレームサイズはかなり大きく、更にシートピラーやステムもかなり長いので手足の短い私にはとてもまねできないポジションです。
ひとつひとつの写真をじっくり見ていて飽きないカタログです。

カタログには、別冊があります。



中央:「Milanino」
DeRosaでは珍しいツーリングモデルです。
表紙は、美人モデル!(素敵な女性です)

右:「SK Pininfarina」
Pinifarinaとのコラボモデルで現在最も入ったモデルのようです。

DeRosaは私にとって特別なブランドです。
自転車に興味を持ち始めた頃から憧れのブランドで、今では数台所有していますが、いつまでもこの思いは変わらないでしょう。

カタログもここ数年で・・・



カタログだけでも心満たされます。 



  
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Holks(ホルクス)とMANON(マノン)

2016年07月19日 22時20分08秒 | その他
ミニベロのフレーム製作をお願いした細山さんの工房には、スチールフレームのロードでお伺いしていました。

廣崎製作所のCrescent(クレセント)、キヨ・ミヤザワ、横尾双輪館のHolks。
Crescentで伺った時はフレームの細工に素で感心されました。
「こんな凝った細工はしたくないね。」

Holksで伺った時のことです。
「大事に乗ってますね。」から始まってこのフレームを製作した方の話に。
私が、「イノセさんという方が作ったと聞いているのですが」と伝えると「知ってますよ。梶原さんのお弟子さんでとても腕のいい人でした。でも自転車に全然興味のない人でね。作りは梶原さんと全く一緒。このフレームも良くできてますね。イノセさんが作ったのは、Holksとマノンの二つぐらいじゃないですか」
この話でつながりました。
一昨年(2014年5月)、青山で開催された「自転車博覧会」で拝見した千葉学氏のマノン。



展示説明には、千葉氏の「今となっては、誰が作ったかはわかりません」といった内容のコメントありました。
その時、フレームの作りがHolksと極似していたので同じ方ではないかと。



そしてそれはイノセさんではないかと。
40年近くが経過し、当時の事情が明らかに。
なにかドラマチックな感じがします。
ところで、イノセさんのこと。
どんな方だったのか、もっと知りたくなりました。
コメント (4)
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あけましておめでとうございます。

2016年01月01日 00時00分15秒 | その他
あけましておめでとうございます。



今年の年賀状、こんなものを作ってみました。

近年頂く年賀状は、年賀状イラストブックを利用したものがほとんどとなりました。
ご多分に漏れず私も、我が家も、イラストブックを活用した年賀状を作っています。
カラフルで完成度の高い年賀状が手軽で失敗なく作成でき、受け取った側も楽しくなるものです。
昨年までは、普通の方?にはイラストブックを使った年賀状を、自転車のわかる方のみ自転車関連の年賀状をお送りしていました。
それなのに、あえてオリジナリティーにこだわり、失敗を恐れず自転車ネタだけでチャレンジしたのが今年の年賀状です。

カンパニョーロのワイン抜きを手に入れたことから題材にしたいと考えました。
ワイン抜きであれば、普通の方?でもその形を理解してもらえるかなと。

よく見て頂くとワインラベルやコルクに「2016」の年表示。
2016年のワインなんて、まだ出回っていませんよね。
これは、いたずらです。
ワインのコルク栓に混じって「Brooks」のバーエンドキャップ。
質感が似ていたのでだまし絵のように入れてみました。
干支のサルは、少し見にくかったです。(残念~ん。)
「A Happy New Year」を支えているのは、カンパのコニカルナットで作ったフォトスタンド。
(このブログでも紹介したものです)
マニアっぽいのは、埋もれたWレバー。
カンパ好きをさりげなく?アピールしたつもりですが、自転車を知らない人が見たら「なんだこれ?」と思われること間違いなし。
さて、カンパのWレバー、4種類あるの分かりました?


昨年後半、ブログの更新頻度が失速したことで、閲覧頂いたのに前回記事のままでがっかりされた方も多かったのではないでしょうか。
今年は、更新頻度を上げるよう努めてまいります。
引き続き本年もお付き合いの程、よろしくお願いいたします。


2016年1月1日
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たまたま立ち寄ったレストランで

2015年02月15日 16時58分38秒 | その他
たまたま立ち寄ったレストラン。

店内に小物を飾るコレクションケースがありガラス細工を中心に多数陳列されていました。
「これだけ集めるのも大変なものだ」と感心しながら見ていると一番下の段には自転車の細工をしたものが並んでいます。



よく見ると手作り。
精算をする際に「写真撮らせていただいても良いですか?」と尋ねると、
「どうぞどうぞ。作った方から頂いたものですが、ブリキの缶でできているんです。」
「えー!」


(自分のカメラが写り込んでいました)

よく見ると細部まで作り込まれています。

「クルマもそうなんです。」



ボディの色は、缶のデザインによるもののようです。

こんな細工をする方。
お会いしたいものです。
かなり自転車に造詣のある方と察します。


たまたま立ち寄ったレストランは、富士吉田の「ぐり」さん。



お店の前の道路からは、富士山が真正面に見えます。
(写真は、富士山とは反対の方角)
上品な雰囲気の店内は家庭的でもありますが、料理は本格的で私はグラタン、愚妻はハンバーグを美味しく頂きました。

富士山ネタが続きましたが、近くで見る富士山はまた違って勇壮でした。



コメント (2)
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