「Are you Jack Daniel?」

私事

昨日友人の結婚式に招かれ八王子まで行ってきた。
新郎新婦ともアルバイト時代の後輩だ。

なんせ、７つ歳下の後輩だから可愛くてしょうがない。
新郎は、スノーボードも嗜むヤツだから
職場の先輩後輩を飛び越えて、共通語をもった大事な仲間だ！！

披露宴は、Tｈｅ結婚式といった段取り良く素晴らしいものだった。

こちらへのサプライズとして
いきなりスピーチを、要求された。

突然の事だったので驚いたが…想定の範囲内。
逆にスピーチの場が無かったら、自分の自意識過剰ぶりを密かに恥ずかしがっていたであろう。

16時からの挙式で、披露宴の終了は19時半
2次会は21時より
なかなかタイトなスケジュールだ！！

新郎より
「2次会はお疲れ会と考えているので、1次会流れのメンバーだけでやります。
特別幹事や司会を立てていないのですがスタートに自分達間に合わないので、先輩の仕切りで始めてしまってください。」
との事。

頼りにされて仕方ない。喜んで引き受けよう！！

新郎の同僚。同級生。新郎新婦友人にあたる自分達バイトのメンバー6人。
こんな構成で2次会はスタート。

時間は進み…一組消え…二組消え…

最後はかつてのバイトメンバー5人に新郎新婦を加えた7人が残る。
始発を待ち、昔話。近況報告。
酒も進み、皆があの頃の顔つきに戻る。

Ｙが気をつかい
「先輩！何のみます？僕も同じ物いきますよ！！」

こういう挑戦は大好きだwww

「ジャックダニエルボトルで！！」

合言葉は「Are you Jack Daniel?」
「Yes I’m Jack Daniel!!」
この歯切れ良い返事でショットグラスにジャックダニエルを注ぐ…

「Are you Jack Daniel?」 「Of course I’m Jack Daniel!!」

気分よく３ショット決めた辺りから…

「Are you Jack Daniel?」 「Maybe I’m Jack Daniel…」
と笑いを誘う返事に

閉店まえの3時半ころには…
「だめだぁ～俺はジャックじゃなかった～」

と自分も気持ちよくなっている。

限界であろう輩には、無理に進めないのが自分の流儀だ。

それでも最後は新郎も付き合うと志願！！
ボトルの残りを男4人でグラスに分け
「Yes I’m Jack Daniel!!」と最後の乾杯！！
２人とも本当におめでとう！！
素晴らしい家庭を築き、これからは家族同士の付き合いを深めていこう！！

後輩Ｙの成れの果て、始発電車の車内にて…。