我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

MBX補完計画 @173 作業後書

2014-08-13 | MBX 壱号機
久々の壱号機補完作業

しばらく食指が弐号機へ向いてました…
それも現状に満足できている証拠と考えていましたが
やりはじめると、中々どうしてヤッパリ未完なんですよね。

キャッチタンクの件
SNSサイトの方に問い合わせやご意見頂きました。
ブログ記事にて回答しますなんてレスしつつ…
時系列の問題でお時間頂戴し申し訳ございませんm(_ _)m

回答編もかねて作業後書です。

まずは、お日様のもと綺麗な画像をUP




エア抜き部の説明
ゴメンナサイm(_ _)m文章だと伝わりにくかったみたいで…
簡単ではありますが図解にしました。


こんな塩梅でエアーがキャップ内部を通過して負圧状態になってます。

>「キャッチタンクに穴をあけたら、ガソリン漏れて意味ないのでは?」
とのご意見も

僕の見識が間違っていたら、ご指摘/ご鞭撻お願いいたします。
補完していきましょう☆

僕の見識ですと…
まずはキャブから出ているホースは
「エアベントホース」と「オーバーフローホース」
転んだりオーバーフローすると各々から燃料が流れ出てしまいます。

キャッチタンクにエア抜き穴を設けるのは
1本はエアベントホースだからです。エアの通り道が必要です。
キャッチタンクが密閉されると宜しくない…ワケですね。

勿論 穴が極端に大きすぎると
容易に廃ガスが漏れてしまいますし
雨天の走行で水が浸入する可能性もあります。
それを踏まえた上での、造形美優先で図解のような設計にしました。

ホースにも一工夫してます。
先端部分を画像のようにCUTしてます。

コチラの理由は

程よい長さにホースをCUTし
キャッチタンクの底にホース先端が接地しないよう
養生はしてありますが…

何かの拍子でホース先端が接地し密着してしまうと
エアベントは勿論ですが
オーバーフローした燃料がホース内部に溜まり行き場を失う可能性も
=キャブが不調になります。

未然に防ぐ対策としてホースをV字型にCUTしてます
この形状ならば完全に底付きしてしまっても、塞がる事はないでしょう。

以上がキャッチタンクに穴を開けている理由です。いかがでしょう?


テーマは変わり腰下

キックギア取り外し…
とんだ知ったかぶりでした(汗)

まぁ所詮は「走り屋」小僧 の延長線にあるサンメカですからね~
まだまだ勉強不足です。

ミッションOILの容量も増えるんじゃないかな?なんて疑問もあります。
取り外した部品の容積分は、油面が下がるはずですものね
チェックボルトも、パーツが組み込まれた上でのレベルゲージだし…

どなたか教えてくださいm(_ _)m

ハンドル廻り☆

完成形が見えたといったところか?
未だ距離を走れてませんが、操作性には大分なれました。
低く構えるとその気になりますねw

クラッチワークはスプリングの変更が良い方向に
なにやら知っている感触☆
DNAが記憶しているフィーリングとマッチしてます。

マイルドなレバー圧 エンジンパワーも充分に受け止め良好

しばらくこの状態で様子見です。
ハンドルストッパーを製作したい欲求も…。

各所が大分疲れた感じもありますが
レストア作業を進行している弐号機の印象と
無意識に比較してしまうから余計ですね。

しかしそこは日常域で走行しているが故
むしろ その使用感が、生きた車体を物語っていると言える。

弐号機は息を吹き返してはいますが
実走してないが故
やっぱり、まだまだ生きた車体ではないのです。

完成したら
「今日はどっちに乗ろうかな~?」なんて日が来るんですものね。

同時に、一つ一つ組み上げる喜びが無くなる日でもあるんだなぁ

ちょっと複雑です。




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