我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

MBXレーサー化 計画@54 異音発生

2018-12-03 | MBX レーサー仕様
組み直したフロント廻りより異音を確認(-_-;)

ホイールを回転させると
音質的にはカシュっと短い音で鳴る
必ずしも同じ位置では無く
一回転=1回の時もあれば
鳴らない事も、複数回の場合も

いの一に、普段やらない「揉み出し」を疑い
キャリパーをキャンセルしテスト

通常整備で「揉み出し」を普段やらない(好まない)理由は
「シールが痛み 軽度の引摺りを助長する」と言う記事を読んで以来
(賛否有るので、前回の記事で話題にしなかったが)

また、揉み出しの効果は クリーニングに加えて
ピストン動作の向上と、シンクロと考えている(結果タッチが良くなる事実は認識)
シンクロに着目するならば、対向4POT等の方が有効と考え
逆に 片側2POTでは体感効果は薄いと思う事から(常日頃から掃除は心掛けている事 前提で)
今回は、塩害被害を考慮し大事な部分だから
クリーニング重視で、揉み出し作業を行った(例えシールが痛むとしても 天秤にかけて)

話しを戻し テストの結果は 変化無し
キャリパーでは無く ホッと一安心

アクスルを刺し通しホイールを転がしテスト

これで異音が発生したら→異物付着を疑い
ディスタンスカラー内部とアクスルシャフトの洗浄&グリスUP
更にNGならば→べアリングの可能性が高まるが
ツーリング前に状態確認(整備)しているので 疑いは薄い 

結果…

お♪異音が発生しない(^o^)

となるとメーターギアか!
メーターギアまで組み付けし再々再テスト
異音発生!こいつが犯人か~

分解洗浄を行う
遅乾性パーツクリーナーに浸しグリスを緩くする


分解し丹念にクリーニング

確かにグリスへ粉塵が混入している
プラ製ギアには欠け等なく 軸側も問題無し
部品自体のコンディションは良好

ギア側をグリスUP

堅めのグリスを使用し盛り付ける

Assyし軸側を回転させグリスを行き渡らせ
余分なグリスを拭きとり完了


再々再々テスト

うん♪OK直ったo(^o^)o

ブレーキ廻りの仕上げとばかりに 再度エア抜き


ちょいちょいエアも出て 整備終了

気になるタッチは(揉み出しによる)向上した様な?
引き回しではプラシーボレベルか
実走テストは、当日まで お・あ・ず・け

異音解決が目的の作業だったけど
今思うと、走行会に向けてメーターギア外すのも有りだったなf^_^;
作業時に感じたけど、結構な抵抗でフリクションロス

欲を出せば、ダストシールレス仕様の鍔付きカラーが欲しい~




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