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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

続・広島焼き、東京で食べても楽しいっす(^^) @広島焼HIDE坊・新橋

2016-12-21 05:34:32 | うまいもの
昨日は、HIDE坊さんで山芋チーズ焼を食べたところまでお伝えしました。
今日はその続編ということで、メインの広島焼について紹介したいと思います。

が、その前にもうちょっとだけ、これもどうしても気になってしまった、そば飯カルボナーラです。


卵を溶いて混ぜると、本当にカルボナーラみたい!


これはですね、味も香りもカルボナーラそのもの。
逆に言えば、そば飯感はあまり無く、少し意表を突かれた感じがしました。
もっとそば飯カルボナーラ“風味”的なものを想像していたのですが、これほどカルボナーラとは思いませんでした。
何だか意味不明な解説ですが、ムードで分かってください(^^ゞ

さんざん回り道をしましたが、ようやくたどり着いた広島焼です。


中はこんな感じ。 スペシャルなので、そば肉玉に海鮮ネタや山芋が入っています。


HIDE坊さんの広島焼は、広島で食べたものよりも、そばがパリっとしています。
写真では分かりにくいですが、かなり香ばしくなるまでしっかり焼きが入っているんですよね。
(広島のは、もうちょっとモチッと感が残っていたような…)

モチッとした食感が好きな人もいると思いますし、パリッが好きな人もいて、これは好みの問題でしょう。
ただ、(どちらも美味しいとは思いますが)やはり雰囲気と言いますか、非日常の環境で食べた広島でのお好み焼き、あの美味しさを超えることは出来ていないように感じました。
(イーブン条件での比較ではないので何とも言えないですけれど(^^))

ちなみに広島で食べたのはカープソース、HIDE坊さんのはオーソドックスなおたふくソース。
おたふくの方が少し甘めかな?という気もしますが、実は違いはよくわかりません(^_^;


お目当ての広島焼も食べたので、そろそろ帰ると思いきや、隣席グループが食べていたこれが気になって…。


焼きうどん、追加です。


これは相当に重たかったですが、でも、美味しいので食べちゃいました。
たっぷりのネギが嬉しいアクセントになっていて、別腹のようにスルスル入っていくのが不思議です。
そう、炭水化物は別腹って言いますものね… (言ったっけな(^^ゞ)

そして…


白玉、抹茶アイスのデザートも。。


デザートは一人一品ずつ食べたのですが、私が選んだこれは、ボリュームがあってお得な感じ。
ただし、お腹が一杯のときに頼むと結構ズッシリきますので、ひとつ頼んでみんなで分けるでもいいと思います。
あ、私は文字通り、甘いものは別腹でしたけど。
(甘いモノは別腹、これは世間一般に認知されているはずです!)

という事で、何故か二日にわたってお届けした『東京での広島焼き』ですが、全体を通しての感想としては、とにかく楽しい、美味しいというよりも楽しいと表現した方が合っているんですよね。
もちろん、その場の雰囲気や一緒に行ったメンバーにもよるでしょうが、そういうことよりも、『大きな鉄板には人間の気持ちを高ぶらせる効果がある』、そんな新たな法則を発見してしまった気がします。
大きな鉄板の前に座ってワイワイガヤガヤ、たまにはいいのではないでしょうか(^^)


広島焼HIDE坊 新橋本店
港区新橋4-10-7 吉田ビル 1F
03-3437-6608



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広島焼き、東京で食べても楽しいっす(^^) @広島焼HIDE坊・新橋

2016-12-20 05:32:52 | うまいもの
広島で食べたお好み焼きの美味しさが忘れられず、どうしても食べたい気分になってしまったので、東京でホンモノの広島焼きを食べられると評判の、新橋・HIDE坊さんに行ってきました。

最初の一杯は、“宮島生ビール”です。 フルーティで不思議なビール、美味しいお酒でした。


ウォーミングアップは、イカ天焼き。


ジャンキースナック的なイカ天を焼いてソースとマヨで味付け。。 さらにジャンキーにした一品です。


ジャンキーにジャンキーを重ねたようなおつまみですが、これ、結構止まらないっすね。
ビールには特に合いますし、悪くないと思いました。
(わざわざお金を払って健康を損なっている? という気がしないでもないですが(^_^;))

牛スジ煮込みです。


ホロッと崩れる牛スジは比較的あっさり目の味付け。 これは無条件に美味しいです。


続いては、クリームチーズを鰹節と醤油で食べてしまおうという一品。


少し意外ですが、クリームチーズと鰹節、醤油はとっても良く合います(^^)


ここまで、まだ序の口ですが、結構楽しいウォーミングアップでした。 その分、なかなか広島焼きにたどり着きませんが、ちょっと食べてみたくなるようなメニューが多いんですよね、HIDE坊さんは。。
いずれにせよ、そろそろ鉄板で焼く系の料理も頼まないとイカんという気になってきましたσ(^_^;)

ということで、まずはネギ焼きを。


薄い生地の中には青いネギがタップリです。


このネギ焼きは、何と言ってもネギがポイントです。
ネギ嫌いの方は絶対にダメでしょうが、甘みが出るように蒸し焼きにされているので、ネギ特有の刺激はほとんど感じません。 独特の風味は残しつつ甘みが強調されたネギ。 ネギ好きの私にはとても美味しく感じられました。

こちらも鉄板メニューから、カキのバター焼き!


またカキかよ…、と思った方、いつも読んで頂いてありがとうございますm(_ _)m


このところ、いろいろなお店でカキを食べる機会が増えていますが、このカキも美味しかったです。
プリッとしていて旨味たっぷりで、生でも揚げても焼いても美味しいカキ。
今シーズンはあと何回楽しめるかな?(^^)

鉄板メニューも食べたので、いよいよ広島焼きに突入かと思いきや、どうしても気になったこちらを頼んでみました。
たっぷりのコンビーフをキャベツの上に、そしてチーズ焼きにしたものです。


チーズとコンビーフの中には半熟卵が隠れていまして…


卵の黄身を絡めながらコンビーフを堪能します。


塩気の強いコンビーフと生に近い半熟の卵、これはもう想像通りに美味しいです。 とてもジャンキーな風貌と味ですが、こういうのがいいんですよね、店内のザワザワした雰囲気にもあっていて。
洗練された料理、高級感を求めるなら、そもそも別の店に行けよ!ってな話でしょうから(^^)

さあ、いよいよ広島焼きへ! ではなくて、もう一品気になったメニューから、山芋チーズ焼きです(^^;;


チーズの中には山芋がタップリです。


チーズと山芋も合いますね。
いや、チーズは何にでも合います!、といった方がイイでしょうか(^^ゞ
とにかく、これは思った以上にフワフワでありまして、山芋の特徴がよく活かされていると思いました。
山芋だって熱々チーズに包まれたら、そりゃあやる気満々になるというものなのでしょう。

ということで、気がついたら写真がいっぱいあり過ぎて、思わず記事が長くなってしまいました(^_^;
朝っぱらから時間の関係もありますし、(別に手を抜くわけではありませんが)本丸である広島焼きを含めて、続きは明日にさせてもらおうと思います。(そんなに続きがあるのか?、と言われると…)
いや、まあ、引っ張る必要はないのですが、時間のある方は明日も宜しくですm(_ _)m


広島焼HIDE坊 新橋本店
港区新橋4-10-7 吉田ビル 1F
03-3437-6608



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2016年JRA最終週、締め括りの2頭出しなるか!?

2016-12-19 05:30:14 | 競馬・一口馬主全般
先週土曜日に出走したクレッシェンドラヴは10着。 このところ出資馬のレースではストレスしか味わえませんが、こういう厳しい時があってこそ勝利の喜びも大きくなるわけですし、今は、“大きく跳ぶために身を縮めている”、そういう時期なのだと自分に言い聞かせつつ、今週も頑張って過ごしていきたいと思います!(^_^;

その今週ですが、一週間前には予想をしていなかった出走予定が二つあります。
ひとつはマカハの六甲アイランドSで、こちらは鞍上に武豊騎手を確保しているとの話もありますし、特別登録もバッチリされていましたので、おそらく間違いなく出走ということになるでしょう。

もうひとつはステラバレットのデビュー2戦目です。
ですが、こちらは日付もレースも未確定で、そもそも出走してくるかどうかもハッキリしません。
16日(金)に栗東坂路で53.4-13.5秒、18日(日)にも16秒ペースを乗られていますので、おそらく現時点では出走の可能性が高いと思いますが、馬体の状況なども考えると、出馬投票までは予断を許さない気がします。

いずれにしても、今週末が2016年の出資馬最後の出走です。
あまりいい一年とは言い難い成績ですが、まあ、そういう事もありますよね(^_^;

<出資馬の状況>


<2016年総合成績/12月三週終了>




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【マカハ】12/23阪神 六甲アイランドS・特別登録

2016-12-18 17:34:56 | 殿堂馬
近況でもアナウンスがあった通り、マカハが六甲アイランドSに登録されました。
登録馬は19頭とフルゲート以上ですが、とりあえず登録の馬もいるようで、出走自体は問題なさそうです。

この秋冬シーズンは、マカハもなかなか気持ちの良いレースをさせてもらっていません。
相手のあることなので簡単にはいきませんが、2016年最後のレースぐらいは、“らしい走り”をさせてあげたいです。 久しぶりの関西地区でのレースでもありますし、マカハ健在をアピールするにはいい舞台ですしね。

パッと見では登録メンバーのレベルは高そうですが、今さらそれ事を気にする立場でもないでしょう。
頑張ってくれるのはわかっていますので、少しでもいい着順で今年を終えてもらいましょう(^^)

■12/23阪神11R 六甲アイランドステークス(1600万下・芝1400m)登録馬




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[朝日FS(G1)]ディープ産駒サトノアレス、豪快差し切りV!

2016-12-18 16:39:12 | JRA G1・重賞戦線
競馬予想王@SANSPO.COM 『【朝日杯FS】サトノアレスがV!藤沢師2週連続G1制覇』
第68回朝日杯フューチュリティステークス(2歳、G1、芝・外1600m)は、四位洋文騎手騎乗の6番人気サトノアレス(牡、美浦・藤沢和雄厩舎)がV。タイムは1分35秒4(良)。17番の外枠からのスタート。道中は後方から6頭目にじっくり構えて、直線は大外から強烈な末脚を繰りだして2歳王座についた。
半馬身差の2着には後方から追い込んだモンドキャンノ(7番人気)、さらに2馬身遅れた3着に逃げ粘ったボンセルヴィーソ(12番人気)。牝馬で1番人気のミスエルテは中団から脚を伸ばしたものの、3着馬とアタマ差の4着に敗れている。

藤沢和雄厩舎は先週の阪神ジェベナイルフィリーズ(ソウルスターリング)に続いての勝利で、同年の阪神JFと朝日杯FSを一人の調教師が制するのは史上初。四位洋文騎手は2010年高松宮記念(キンシャサノキセキ)以来、6年ぶりのG1勝ち。
サトノアレスは、父ディープインパクト、母サトノアマゾネス、母の父デインヒルという血統。黒鹿毛の牡2歳で、美浦・藤沢和雄厩舎の所属。戦績は5戦3勝。重賞初勝利。朝日杯FSは藤沢和雄調教師が2勝目。四位洋文騎手は初優勝。
-----

Frankel産駒のミスエルテに注目が集まっていましたが、日本の怪物・ディープインパクト産駒のサトノアレスが豪快な差し切り勝ちを決め、このレースで牝馬が勝つことの難しさを改めて証明する結果になりました。

勝ったサトノアレスは単勝14倍の6番人気。
1800mのレースを3戦目で勝ち上がったあと、前走ベゴニア賞でマイルを勝ってここに向かってきました。
4戦2勝2着2回の戦績、1800m中心に使われていた馬の距離短縮、そして何よりディープインパクト産駒であることと、それなりに条件が揃った割りには人気の盲点になっていましたからね。
こういう馬を本命にして、バシッと馬券が決まると本当に嬉しいんですよねぇ。。

ということなのですが(^_^;
私の場合ははそういうわけにもいかなくて、本命サトノアレスにもかかわらず、2着のモンドキャンノと3着ボンセルヴィーソを無印にしており、ほとんど丸抜け…。 まあ、人気薄のボンセルヴィーソはまだしも、あえてサトノアレスから行くような人は、抜けて口惜しいモンドキャンノみたいなのは、黙って買っておかなくちゃいけないんでした(^^ゞ
(何しろ馬連が59倍だもんなぁ…)

■12/18阪神11R 朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)・良




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気になる1歳馬近況更新 順調な馬、そうでない馬!?

2016-12-18 11:41:53 | イベント・募集馬検討
2015年産募集馬の近況が更新されました。
すでに出資をしているレフィナーダ'15、ハイアーラヴ'15以外の馬たちについても見ていきたいと思います。
まずは、前回近況時からとても順調に過ごしている馬たちについてです。

■ウェルシュステラ'15
ジョイナスファーム在厩。現在は、おもに周回コースで軽いキャンター3100mを消化しています。
馬体重480kg(12/13測定)
◇古谷社長のコメント
「移動して間もないこともあり、たまに尻尾を振るなど集中力に欠けるようなところを見せますが、性格は素直そうですし、立派な体つきでありながら、手先の軽い走りが印象的。飼葉も食べてくれますので、今のところ特に心配な点は見当たりません。まだキ甲が上がっておらず、これからの成長が楽しみな馬。年内にもハロン18~20秒ペースまで進めていく予定です」
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すでに北海道から移動をして、美浦近郊のジョイナスファームで乗り込まれています。
移動後間もないのでペースアップはこれからですが、性格の素直さ、立派な馬体と素軽い動きなど、展示会時の好評価そのままのコメントが、ジョイナスファームでも聞かれたのは嬉しいことです。
今現在480kg程度の馬体重は、これからキ甲が抜けて大人になるに連れ、おそらく500kgを越えるぐらいまで増えてくるでしょう。 それが、入厩後の調教でグッと絞れてデビュー戦は470kg台。。
まだ出資をしたわけでもないのに、そんな想像をしています(^^ゞ


■モンスーンウェディング'15
クローバーファーム在厩。現在はウォーキングマシン90分、おもに周回コースでのダク800m、ハロン18~25秒ペースのキャンター2400~3200mを消化しています。馬体重502kg(11月下旬測定)
◇福島代表のコメント
「以前は物音や他馬の動きに敏感な面を見せることもありましたが、最近ではずいぶんと慣れてきたようで、走りに前向きさが増し、馬と馬の間を難なく抜け出せるようにもなっています。このひと月での精神面における成長は大きいですね。目下は筋肉に疲労を溜めすぎないよう、メニューに強弱をつけながらじっくりと。乗っては少し楽をさせての繰り返しで、体質強化を図っていきましょう」
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ハロン18~25秒ペースのキャンターを乗られるなど、とても順調に推移しています。
502kgと雄大な馬体ながら健康面での問題がありませんし、精神面での成長も著しいとのことで、これからさらにトレーニングを積み、全体的な体質強化が進んでいけば楽しみが広がりそうです。
ただ、馬体重はまだ増えるでしょうし、長い目で見ていくべき馬なのでは、とも思います。
やはり、一発長打狙いタイプの香りが漂ってますね。


■ビジューミス'15
ファンタストクラブ内木村牧場在厩。現在は、おもに屋内ダートコースでのキングキャンター2400~2600mを消化。週1回、屋根付き坂路で軽いキャンター1本を登坂しています。馬体重484kg(12/2測定)
◇川嶋担当のコメント
「少しずつ後半のキャンターペースを上げている段階。15日の坂路でも自分からハミを取って行ってくれたように、乗る毎に反応が良くなってきています。落ち着きを保ちつつ、気持ちはしっかりと前向きに。良い傾向と言えるでしょう。体つきに関しても胴に伸びが出て、バランスの良いシルエットになるなど、どんどん馬が変わってきている状況にあります」
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ビジューミス'15も非常に順調のようです。
馬体が484kgまで増え、同時に胴伸びが出てバランスが良くなるなど、今がちょうど、「馬がどんどん変わっていく」タイミングを迎えているのかもしれません。
短距離スピード勝負と狙いがハッキリしている本馬だけに、ペースが上がってきた時の動きが楽しみです。
しっかり稼いでくれる馬は、こういうタイプだったりするんでしょうね。


■ステラリード'15
坂東牧場在厩。現在はウォーキングマシン60分、周回コースでのダク1000m、ハロン22~25秒ペースのキャンター2500~3500mを消化しています。馬体重456kg(11月下旬測定)
◇荒木マネージャーのコメント
「乗り込みを進めていくにつれて、着実に動けるようになってきており、体の使い方も良さそう。気性面に関しても、素直ですし乗り手の指示にも応えていますので、現段階で特に気になる点は見当たりません。この調子で少しずつメニューアップを図り、さらに動ける筋肉づくりに励んでいきたいと思います」
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身体の使い方の良さ、乗り手の指示に従う賢さ、456kgの馬体重と、ステラリードの子どもとは思えないほど“ちょうど良い感じ”で鍛えられているのが伝わってきます。
本馬の場合は良くも悪くも父ワークフォースがどう出るか。 当然ながら応援したい気持ちもありますので、年明けから数ヶ月の間で、さらに動きの良さをアピールできるようになって欲しいと思います。


ここまでは、初期馴致からずっと順調な馬たちですが、多少の問題が出た馬もいるようです。

■スイートマカロン'15
ファンタストクラブ内木村牧場在厩。ここまで二度のショックウェーブ放射や局部注射によるケアを経て、メニューを上下しながら管理されています。馬体重472kg(12/2測定)
◇川嶋担当のコメント
「対処後の数日は楽をさせてあげる必要があるため、今週はウォーキングマシン120分のみにとどめますが、来週からはまた騎乗していく予定。ケアの関係で乗ったり休んだりのひと月になったとは言え、体のラインを崩すことはなく、好バランスを維持しながら全体的に大きくなってきている印象がありますね。これからは乗り固めていくような感覚でペースアップを進めていきましょう」
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11月に左前球節に疲れが出たとのことで、この一ヶ月は乗ったり休んだりだったとのこと。 まあ、この時季の一ヶ月はほとんど関係ないとの話もありますし、年明けからまた進めていく感じでしょう。
もともと完成度が高く、早い時期から活躍できそうな本馬だけに、球節のモヤモヤをスッキリさせる方が先決。 それさえ出来ていれば、またすぐに追いついてくれると思います。


■ミスペンバリー'15
坂東牧場在厩。初期馴致の開始後に体調を崩したことから小休止。現在はウォーキングマシン60分の調整となっています。馬体重460kg(11月下旬測定)
◇荒木マネージャーのコメント
「体調を崩したとはいえ、根本の性質にかかわる問題ではなく、原因は単なる飼葉のノドづまり。サラブレッドはあまり咀嚼せず飲み込むように食べますので、時折こういうことも起こりえます。直後は馬自身がびっくりしたため、また、蒸かした飼葉など水分の多いものを与えて様子を見る分、便がゆるくなりましたが、今はすっかり大丈夫。近々にも初期馴致の続きに着手し、年内には完了させる予定です」
---

今回は初期馴致完了の話が聞けると思っていましたが、なんと、飼葉のノド詰まりで体調を崩し、馴致開始が一ヶ月延びてしまったようです。 飼葉のノド詰まり、私の出資馬では初めてのケースですが、大きな事故にならなくて良かったです。
ということで、スタートがほかの馬より遅くなってしまいましたが、ミスペンバリーの仔で5月生まれ、じっくり進める藤原厩舎であることを考えれば、もともとこれぐらいのスケジュール感でも不思議はありません。
まあ、動きの良さ、素質の高さを見せてもらうのは、もう少し先の楽しみにとっておきましょう。


以上、2015年産新規募集馬の近況を確認しましたが、1歳のこの時期なので、多少のバラつきはあるものの、総じて大きな問題はないと思って良さそうです。
私も先行申込期限の1月末に向けて、次の出資馬の検討を進めるつもりですが、突然降ってわいた当歳馬募集をどうするかも考えなければいけませんし、何より現役世代の不甲斐ない現状が何とかなってくれないと…

いい時も悪い時もあるのがこの遊びですが、多少はいい事がないと出資意欲も減退してしまいますからね。
私の場合は(病気なので(^_^;))結局出資を控えたりしないのでしょうが、(健康な会員さんでも)新たな出資が楽しみになるような、そんなクラブになってくれるとありがたいです(^^ゞ



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[朝日FS(G1)]タフなレースになってくれたら…

2016-12-18 04:43:16 | JRA G1・重賞戦線
■12/18阪神11R 朝日フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m) 15:40発走


◎ サトノアレス
○ ダンビュライト
▲ タガノアシュラ
△ アメリカズカップ
△ トラスト
△ レッドアンシェル
△ ミスエルテ
△ クリアザトラック

サトノアレス、タガノアシュラ、ダンビュライト…。
正直なところあまり自信はありませんが、このレースが阪神で行われるようになってこれが3回目。 まだデータ云々に頼るわけにもいかず、単純な切れ味勝負ではなく、スピードの持続力、スタミナや底力が問われるレースになる前提で考えました。
つまり、1800や2000mで活躍しそうな馬を上位に並べてみたのですが…。

まあ、ミスエルテやレッドアンシェルのような、スピードもセンスもある馬に勝たれたら仕方がないです。
特に牝馬のミスエルテ。 牝馬が1番人気になるほど今年の牡馬は…、と言ってしまえばそうなのですが、これもやはりFrankelパワーなのでしょう。 デビュー戦、2戦目の勝ち方は確かに鮮やかでしたから。
とは言うものの、初の牡馬一線級との戦いは楽なモノにはならないはず。 厳しいレースをするのは初めての経験ですから、単純に中心視するのは危険な気がします。



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【クレッシェンドラヴ】そういう事なら続戦で!? @関係者コメント

2016-12-17 13:29:00 | 殿堂馬
中山2Rで10着に終わったクレッシェンドラヴの関係者コメントです。

◇蛯名騎手のコメント
「今日はスタートこそ出てくれたものの、全然ハミを取ってくれないため、前半は無理せずこの馬のリズムで。ただ、向正面を迎えてハミを取ってくれたものですから、もしかしたらこれで変わるかと思い、少し強引でも仕掛けて行きました。ダート競馬で道中のペースが緩い分、好位まで上がって行けましたが、そこまでとなってしまいました。初めてのダートということもあり、キックバックに反応するようなところもありましたが、それよりも周囲を気にしすぎる点が課題。内から寄られたら外に逃げようとするなど、とにかく走りに集中してくれなくて…。それゆえ稽古のような走りにならないというワケ。こればかりは慣らしていくほかありません。実際3回目でゲートを普通に出るようになりましたし、これで前半から好位につけて行けるようになれば、もっと楽に競馬ができるはず。他馬を気にする面も使いつつ良くなってくれればと思います。芝でもやれますが、道中のペースが遅い分、現状ではダートの方がイイのでは。いずれにせよ、距離はある程度あった方が良さそうです」
◇二ノ宮調教師のコメント
「鞍上はダートがイイと言っていますが、芝・ダートというよりは、むしろ距離。余裕が生まれる比較的長めの番組を使いつつ、慣らしていくしかありません。ただ、このまま何もしないでレースに行くよりは、そろそろ馬具の助けを借りた方が良いのかも。次走はチークピーシズを着けてみることも考えます」
-----

蛯名騎手、たくさんコメントして頂いてスミマセンm(_ _)m
確かに傍から見ていて感じることと、実際に乗っていて起きていることは違いますからね。 落ちたら大けが間違いなしの馬の上で、一瞬の判断をしなければならないジョッキーという商売も楽なものではありません。

それはさて置き、周りの馬を気にして集中できないのは厳しいっすねぇ。。
騎手と調教師が口をそろえて、「(克服には)慣れしかない」と仰っていますから、それはきっとそうなのでしょう。
だとすれば、休んでどうこう出来る話ではないってことですよね。 何しろ、多くの馬と一緒にトップスピードで走る練習は外厩やトレセンでは無理。 要するに実戦経験を積むことでしか克服できないわけですから。

ただし、単純に経験を積むと言っても、大負けを続けるのはやはり馬にも良くないと思います。
(出資者の精神衛生上の問題もありますが…(^_^;))
出来るだけ好走の可能性を高めるためにも、クレッシェンドラヴが自分で集中して走れるようになるまでは、あの手この手で周りが支援してあげる必要があるのでしょう。

例えばレース選択。 蛯名騎手は前半のペースの観点からダートを推奨していますが、二ノ宮調教師はペースを含めた“レースの余裕”という表現で、距離延長に活路を求める考えを示されています。
加えて次走ではチークピーシーズを使う可能性にも言及されていますので、(馬の状態優先ではありますが)次走で本当に新味が出るのかどうか、再びしっかりと見届ける必要がありそうです。

ちなみにクラブからは、馬具装着、距離延長を含め、適度な間隔をあけての続戦方針が出ています。
(真面目に走っていない分、消耗が少ないのはありがたい…)
今日の“互角のスタート”を経験による進歩と捉えるならば、次走での後退は是が非でも避けなければいけませんし、スタート以外の要素でも、少しずつでも進歩を見せなければいけません。

などと偉そうに言ってはいますが、私がクレッシェンドラヴに出来る支援は応援しかありません。
クレッシェンドラヴは馬なので、私の気持ちを理解してもらえる可能性はゼロでしょうが、それでも信じて応援を続けていれば、この馬はいつかきっと応えてくれる、そんな気がしてなりません(^^ゞ
(ほとんど宗教になってきたなぁ…)


*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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【クレッシェンドラヴ】マクリ不発はわかりますが… 中山2R・10着

2016-12-17 10:59:41 | 殿堂馬
中山2R 2歳未勝利に出走したクレッシェンドラヴは10着でした。

【レース内容】
スタートは互角。 鞍上が前につけようとアクションしましたが、スピードにのれずに結局後方へ。
後ろから3、4番手で1~2コーナーを回り、向こう正面に入ったところで進出を開始。3コーナー手前で中団の外、そこからさらに追い通しで3~4コーナー大外を回ると、直線入り口では先頭集団の一番外、7頭目に取り付きましたが…
さすがにこのマクリは強引過ぎたのか、その時点で力尽きる形となり、結果10着での入線になりました。
-----

いやあ、これ、どうなのかなぁ… (´ヘ`;)

直線入り口である程度の位置にいないと難しいのはわかりますが、2コーナーを出てから4コーナーまでずっと追い通し、上がっていくときの脚はそれなりでしたが、結局バテてしまって直線で何も出来ずの10着。
オマケに勝った馬は中団から後方に待機していて、直線勝負にかけた人気薄の6番ですからねぇ。。
マクリは行き切ってしまわないとキツくなるものですが、それにしても…

イチかバチかで勝ちに行ったのはわかりますし、その結果負けることがあるのも理解できます。
現時点での馬の力不足に加え、ロングスパートが不発になった勝負のアヤと言ってしまえばそうなのですが、まさかこのメンバーで二桁着順はないと思っていましたので(;´∩`)

細かいことは関係者コメントを見てみないと分かりませんが、今日のレースを見る限りでは、このまま何となく出走を繰り返しても、勝ちにつながるパターンが見えない気がしています。
毎度、ある程度以上に期待をして、結局ガッカリさせられるのは精神衛生上良くないですしねぇ。。

いや、私の気分の話はどうでもイイとして(^_^;
これまでは、ソエ気味で馬なり調教しかできない中、能力だけで勝てる可能性に賭けてきたわけですが、結果としてダラダラ負け続け、それが普通の馬になってしまったら元も子もありません。
そもそもクレッシェンドラヴにだって、入厩からノンストップでやってきた疲れもあるでしょうし…
いや、今日もプラス体重なので、全然疲れていないのかもしれませんが…

とにかくですね、この辺で一旦リセットしてあげること、キチンと鍛え直してから再挑戦するのもアリに思えます。
初勝利までには、まだまだやらなければいけないことがたくさんありそうです(^_^;

■12/17中山2R 2歳未勝利(ダ1800m)・良




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【ハイアーラヴ’15】初期馴致クリア、素質の高さを感じるコメント(^^)

2016-12-17 07:33:24 | 引退馬
坂東牧場在厩のハイアーラヴ'15は、初期馴致を滞りなく済ませ、現在はウォーキングマシン60分、周回コースでのダク1000m、ハッキングキャンター2000mを消化しています。11月下旬測定の馬体重は457kgです。

◇荒木マネージャーのコメント
「この中間も健康状態に何ら問題はなく元気一杯。気性的にピリッとしたところがあるものの、初期馴致はとてもスムーズにいきましたし、着々と人間との信頼関係が深まってきている様子です。背中の感じが良く、走りに柔らかみもありそうですから、今後のメニューアップや成長が楽しみな一頭と言えるでしょう」
-----

馬体重が445kgから457kgへと、約一ヶ月間で10kg強増えています。
5月生まれの本馬にとって、一気に馬体が膨らむ本当の成長期はまだ先かもしれませんが、見違えるほどではないものの、少しずつ、着実に成長している感じは逆にいい印象を与えている気がします。

そして、気性面で心配をしていた初期馴致も全く問題なく卒業できたとのこと。
気の強さ、激しさはあるものの、意外に人とのコミュニケーション能力が高い馬なのかもしれません。
(この時季は、全てプラス方向に解釈する、でイイでしょう(^^ゞ)

今はまだ乗り始めたばかりで、ハッキングキャンター2000mまでとのことですが、すでに背中の良さ、走りの柔らかさといった部分では目立っているようですし、これからの成長が本当に楽しみです。
晩成タイプゆえデビューは遅くなりそうですが、その分大きな活躍が期待できそうです(^^)


*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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