とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【アタッキングゾーン】調教見学会で聞いた話によると…

2014-12-25 01:08:16 | 引退馬
ドリームファーム在厩のアタッキングゾーンは、ウォーキングマシン60分、周回コースでのダク700m、ハッキング1400m、普通キャンター2100mを消化。20日より、15-15を開始しています。

◇国分担当のコメント
「先週末に続き、23日は半マイル15-15をマーク。まだ目に見えるような良化こそ感じられないものの、これ以上悪くならない状況を踏まえ、調教師とも相談のうえで、『帰厩の態勢を整えにかかり、その中で状態が上がってくるかどうかを確認していく』ことになりました。まずは馬体を引き締め、順調であればその流れでトレセンに送り込みたいところです。」
-----

アタッキングゾーンには、先日のゼロレボルシオン調教見学会で会ってきました。
アタッキングゾーンの見学はもともとの内容には入っていませんでしたが、ドリームファームはリバティホースナヴィゲイトと同じKSトレーニングセンター内にあるという事で、近況報告でお馴染みの国分さんのご協力も頂いて実現した企画です。
(国分さん、ありがとうございましたm(_ _)m)

では、まずは写真を何枚か。






うーむ。。ド素人の私が見る限りでは、もう随分と長く休んでいる馬にしては筋肉もしっかりついているし、明けて7歳という年齢を感じさせないハリのある馬体だと思いました。
一応、図々しく国分さんに確認をしてみたところ、「アタッキングゾーンは乗り出すとすぐに筋肉がついてくれる」のだそうで、その意味ではまだまだ元気に活躍できる身体をしているとのことでした。

ただーし。。ご存知の通りアタッキングゾーンの課題はそこには無いのでありまして、根本的には口向きの悪さ、そしてそこから派生して起こる(ように思える)操縦性の悪さとムラッ気が課題なわけで、それについては相変わらずなのが現状です。
加えて今年は掲示板優先権がとれず、調子がいい時に思うように続けてレースを使えない、その結果また優先権が取れない…という悪循環もあって、その連鎖を断ち切る可能性をもとめて障害練習にも取り組みました。

ですが、国分さんによれば、一連の障害練習後の疲れ方は本当にひどかったのだそうです。
今はようやく調子も戻りつつありますが、これだけ休みが長くなっているのも障害練習の疲れがが尾を引いている可能性が高く、正直なところ、飛越の巧拙以前の問題で障害デビューは難しいのでは、という印象を受けました。

となるとですよ。。。
最終的には二ノ宮調教師の判断ですが、障害デビューの道が難しいとするならば、今まで以上にしっかり仕上げたうえで復帰初戦を迎えなければ、また同じような悪循環にハマる可能性もあるわけで…。
来年は7歳になるアタッキングゾーンですが、馬体だけならまだまだやれるはず。。こうなったら長期休養で優先順位が高い復帰初戦に狙いを定めて、キチッと掲示板以上を確保して欲しいと願うばかりですm(_ _)m

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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肉、肉、肉、肉、グレートダァッ! @焼肉グレート・神田

2014-12-24 05:37:11 | うまいもの
最近焼肉屋さんに行く機会が減ったなぁ。。やはり歳の所為かなぁ。。。
などと考えていたところ、大変お世話になった大先輩(私よりも10年以上昔に生まれた方!)から、「たまには肉でも食いに行くから時間を空けておけ!」というお誘い(半ば命令に近いという噂も…)を頂きました。
なんで私が焼肉を気にしていることが分かったのかは謎ですが、とにかく私にとっては渡りに船のお誘いでしたから、忙しいスケジュールを瞬時に調整して指定の焼肉屋さんに駆けつけたのであります(^^ゞ

お店の名前は焼肉グレート。確か、だいぶ以前にこのブログでも紹介したことがあると思いますが、牛一頭買い系の人気焼肉店で、金曜の夜などは予約をしないとなかなか入れないお店です。
まあ、人気のお店にはそれなりの理由があるものですが、そのあたりも含めて紹介をしていきたいと思います。

この日は先輩の計らいで、焼肉会席コース(だったかな?)が予約されていました。
もちろん、単品で好きなものを注文してもいいのですが、一頭買い系のお店場合、普段はなかなか食べない希少部位なども豊富ですから、こういうコース料理でバランス良く出して頂くのも悪くないですね(^_^)

では早速いきます。まずは白菜キムチです。


一見すると普通のキムチにも見えますが、実は、この白菜キムチは超浅漬けなんです。
いや、浅漬けというより生の白菜とヤンニョムを混ぜました、みたいな感じで、シャクッとした白菜の瑞々しい食感が楽しめます。
キムチも好みが分かれる食べ物ですが、ここまでの浅漬けは珍しいと思います。

こちらはお肉の握りずしです。


写真の奥側はロースを炙ったもの、そして手前側は、おそらくは立派な炙りミノではないかと。。
ロースはあくまでも柔らかく、そしてミノはしっかりとした噛み応えがあって美味しかったです。
でも、無理して握りにしなくても、そのまま肉として食べたいなぁ…などと少しだけ思ったりもしてしまい…(^^ゞ

勿体ぶるわけではありませんが、お肉の前にサラダです。野菜でウォーミングアップ、大切です。


さあ、いよいよお肉たちの登場です! まずはプレミアム上タン塩から。


厚みがあるので表面をこの程度に焼いて、中はちょうど良い火の通りかげんになります(^_^)


タン塩はちょうど良い柔らかさ、歯ごたえで、タン特有の旨みが濃く感じられました。
さすがに“プレミアム”と言うだけの事はありますね!

続いては希少部位の塩焼きになります。


5秒焼きの赤身、とうがらしです。


こちらは15秒焼きのうわみすじ。


そして30秒焼きのマルシンです。


それぞれ、指定の秒数を参考に焼き上げますと…
とうがらしはこんな感じに。


いかにも肉肉しい感じが食欲をそそる、うわみすじ。


マルシンもいい感じですなぁ(^_^)


赤身の希少部位3品盛り、とても美味しいお肉たちでした。
高級肉は脂が多過ぎるケースもありますが、赤身肉は脂の入りがほどほどなので食べていて全然しつこくないし、いわゆる“肉の味”を楽しむならこういう肉を塩で食べるのが一番でしょう。
この時点で私、かなりの幸せを感じつつ大先輩に対する感謝の気持ちを新たにしたのでした(^^ゞ

続いてはタレ焼きに突入します。まずは希少部位のみすじです。


すみません、みすじの焼く前の写真を撮り忘れましたm(_ _)m
でも、味は抜群に美味しかったです。
これまた赤身のお肉で脂の量が適度ですし、タレが濃過ぎないので肉の味を邪魔しません。
うーむ。。白いご飯が欲しい…と思ってしまうのは、私だけではないでしょう(^_^)

そしてこちらはスーパーハラミ。


スーパーハラミは三回ひっくり返しながらしっかり焼いて、とのお店からのご指示でした。


ハラミも“スーパー”と言うだけあって、これはもう横隔膜ではなくて完全にお肉ですね。
厚めにカットして表面をよく焼くのはタン塩でも有効なやり方ですが、ハラミの場合は表面のタレが焦げるので一段と香ばしさが際立ちます。 もちろんそれも計算なのでしょうが、ジュワ~ッとくる旨みの強さはたまりませんなぁ(^_^)

と、ここでガラリと雰囲気が変わり、極みホルモンと銘打ったシマチョウの登場です。


このシマチョウは本当に美味しかった。。。
私もホルモン焼きの美味しいお店は何軒か知っていますが、このホルモンは完全に専門店レベルでしょう。
このあたりは、さすがに一頭買いの店だけの事はありますね。
あ、そんなことを考えているうちに、今度は焼き上がりの写真を忘れました(^^ゞ

気を取り直して、浅漬けのきゅうりと冷やしトマトでひと息入れます。


ひと息入れた後は、網の上でホタテをホイル焼きにしちゃいました!


そして立派なシイタケ!


シイタケはホタテの横で、じっくりと焼き上げます。


表面にシイタケ専用のタレを塗りながら、こんな感じに仕上げていきます。


これは説明するまでもなく、ホタテもシイタケも鉄板の美味しさでした。
ホタテは完全にお刺身用のものですから、あまり火を通し過ぎない方がいいですね。ホタテ本来の甘みが活きるよう、タレの味は比較的抑えめにしてありましたが、その作戦はバッチリ成功していたと思います(^_^)

そしてシイタケ。シイタケがダメな人には『何のこっちゃ?』でしょうが、こういうシンプルなシイタケ焼きは完全に素材勝負。これが何処産のシイタケかは不明ですが、形も綺麗だし肉厚だし、素材に拘っているのがすごく良く分かります(^_^)

さて、ここでお肉的には本日のメイン、赤身の魂焼き!の登場です。


“赤身の魂焼き!” 意味はよく分かりませんが(^_^;)、これはもう完全にステーキですね。


もちろんと言いますか、この肉はお店のスタッフがカットして完成品にしてくれます。


いいですねぇ。。もう結構な量の肉を食べてきたはずなのに、ここでこれを出してきますかね(^_^)
適度にサシが入った赤身肉を岩塩で頂くのですが、いわゆる焼肉屋さんで出てくる料理の域は超えている気がしました。

そして実は、まだまだ元気とは言え私より10歳以上も年上の大先輩は、どうやらこの辺でお腹が苦しくなってきたらしく、「自分は一切れでいいからあとは全部食べてくれ…」などと弱気なことを言いだしました。
まあ、これだけの品数が出てくればそういう事もあり得るよなぁという気持ちと、それでもちょっと寂しい感覚に襲われながら、私が大先輩の指示に素直に従ったのは言うまでもありません(^_^;)

ところで、先ほど肉のメインイベントは“赤身の魂焼き!”と書きましたが、それが終わった後に我々の前に登場したのがこれ、なんとネギがたくさん入ったしゃぶしゃぶ用のお鍋なんです。


そして本日のシメのお肉、綺麗なピンク色をしたネギしゃぶしゃぶ用の霜降りです(^_^)


しゃぶしゃぶしたら、ネギと一緒にポン酢でサッパリいただきます!


うーん。。。参りました。
既にお気付きの方もいるかもしれませんが、このコース、しゃぶしゃぶ以前のお肉は基本的に赤身肉が中心なんです。 そして、赤身で肉の旨みを楽しませた後、最後になって霜降り肉をしゃぶしゃぶで食べさせる。なかなか良く考えてあるじゃありませんか(^_^)
これが最初から最後まで脂多めのお肉だったら、さすがにしつこいですものね。

ようやくコースも一段落、食事は冷麺か川崎タンタンメンから選ぶことが出来ます。
ええとですね、ここで誰もが思うのは、冷麺は知っているけど川崎タンタンメンて何?という事ですよね。
実はこの川崎タンタンメンは、この店の隠れた人気メニューで、最近はこれを目当てに来店するお客さんがいるほどだとか。。私は事前に調査をしていたので、迷わずそちらを選択しました。

で、これがその川崎タンタンメンです。


白くて縮れの無い麺を使っています。


こちらのタンタンメンは、いわゆる担々麺とは全く違います。
担々麺に良くある芝麻醤を使った濃厚スープも美味しいですが、ニンニクと唐辛子がガツンと効いた、さっぱりしているのに旨みが詰まった独特のスープもなかなか捨てたものではありません。
確かにこれなら適度な辛さが麺の重たさを感じさせないと言いますか、肉を食べた後でもスルッと啜れてしまいますね。
はい。川崎タンタンメン、なかなか美味しいと思います(^_^)

という事で、最後は杏仁豆腐、ようやくデザートまで辿り着きました(^_^;)


長々と紹介してきましたが、本当にボリュームたっぷりのコースでした。
焼肉屋さんなので肉中心は当然ですが、肉以外の料理もきちんとしていましたし、さすがに人気店だけの事はありますね。
もちろん、この手のお店は肉が美味しくなければダメですが、その点についても一頭買いのメリットを十分に発揮して、色々な部位の美味しい肉をバランス良く出してくれたので大満足でした。

ただし、コースを頼むと結構な量の肉やら何やらを食べることになりますので、女性のグループで行く場合には、容量オーバー時の処理班を連れていくとか、コースは頼まずに少しずつ注文するとか、何らかの対策が必要かもしれません。
お値段的には紹介したコースに加えてお酒を気持ち良く飲んで、それで一人7~8千円といったところですから、コスパ的にも非常に良いと思いますので、機会があれば試してみてはどうでしょうか(^_^)


焼肉グレート 神田店
千代田区内神田3-14-7 内神田3-14ビル 2F
03-6206-8474

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ゼロレボ調教見学会終了後の昼食会 @華屋与兵衛・牛久

2014-12-23 06:12:02 | イベント・募集馬検討
先週19日に参加したゼロレボルシオン調教見学会の模様はすでにレポートをした通りです。
今日は見学会終了後にクラブのご厚意で急遽開催となった、牛久駅付近での昼食会について報告をしたいと思います。

この昼食会は、私を含むゼロ革命参加会員の他に、クラブの米山代表と美浦担当の中村さん、見学会ゲスト参加の水野由加里さんも加わって、少人数ながらも賑やか&和やか&華やか(“華やか”はお一人だけですが(^_^;))なムードで行われました。
まあ、比較的小ぢんまりした会なので、贅沢さえ言わなければお店を探すのも融通が利きやすいですし、そういったところは広尾TCのような小規模クラブ(ストレートな表現でスミマセンm(_ _)m)の良さと言えるでしょう。

ちなみにですが、見学先のKSトレーニングセンターから牛久までは車で約30分。
クラブのお二方と会員たちはクラブに用意頂いたワゴン車に乗り、水野さんはご自宅から乗ってこられた自家用車でその後をつけてくる、という方式で昼食会場を探しながら移動をしました。
最終的には無事に華屋与兵衛に収まったのですが、その時に水野さんから面白いツッコミがありまして。。

簡単に説明しますと、黛騎手とご結婚されている水野さんにとって、このあたり一帯は生活圏内=地元になるワケです。
そんな水野さんからすれば、『せっかく平日に集まった会員さんを連れていくなら、もっと地元らしさをアピールできるいいところがあったのに、なんでわざわざ牛久の華屋与兵衛なんですか?』みたいな感じだったようです(^_^;)

これ、如何にもいつも一生懸命な水野さんらしいエピソードですが、まあ、突っ込まれた当人であるクラブの米山代表が何故か嬉しそうにしていたのもいつもの事で、要するにツッコミ上手な水野さんの人徳なんでしょうね(^o^)
そう言えば、だいぶ以前に何かのイベントで私がツッコミを入れられた時も、結構嬉しかったもんなぁ(^^ゞ

そんなこんなでワイワイと昼食会が始まりましたが、私が頼んだのはこれ、鍋焼きうどんです。


うどんは白くてツルツル&シコシコ!


寒い時期に鍋焼きうどんはピッタリです。
土鍋のうどんはいつまでも冷めないので、最後まで熱々のままいただけます。
野菜やシイタケ、鶏肉のダシが出ているおつゆもいい感じの塩梅で、狙い通りの美味しさでした(^_^)

そして実はですね、私が鍋焼きうどんを頼んだのにはもう一つ理由がありまして。
それは、見学会の前日、ちょっと一軒ほど多く飲み歩いてしまい、結果として二日酔いに陥ってしまうミスを犯していたのです。
もちろん見学会の最中はそんな素振りなど全く見せなかったはずですが、華屋与兵衛で落ち着いてみると、他の方が頼んでいる“ナントカ御前”とか“カントカ定食”みたいなものよりうどんの方が食べやすいかな…と。
それに、熱々うどんを食べてひと汗かくと、結構二日酔いからスッキリ立ち直ったりすることもありますし…。

結果的には、途中までは完璧に作戦が成功していたんです。
ハフハフ言いながら、じんわりと汗をかいてうどんを啜っていたら、だんだん気分もスッキリとしてきて。。
ところがですね、私の正面に座っていたクラブの米山代表が、「Azさん、ビールでもどうですか?」的な、非常に断りにくい提案をしてきたものですから、こちらもついつい、「じゃあ、ナマで…」みたいなことになり(^_^;)
これがまた、ちょっと汗をかいて熱くなった身体には、冷えた生ビールが非常によく滲みていくんです\(^O^)/

あ、そんな話はどうでもよくて…あれ? 何の話だったかな??
とにかくですね、ゼロレボルシオン調教見学会に参加した全員が、何故か牛久の華屋与兵衛に集合してアレコレ雑談をするという、ある意味非常に気楽で有意義な昼食会が金曜日の真昼間に行われたわけです(^_^)
今回はイベント初参加だった会員さんも2名おられましたし(なんとそのうちお一方は、ゼロ革命が初の一口馬主体験という超有望な若者でした!)、少しずつでも競馬ファン、一口馬主ファンが増えてくれると嬉しいですねm(_ _)m


華屋与兵衛 牛久店
茨城県牛久市牛久町256-5
029-871-8781

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【エンパイアブルー】出資決定! 長過ぎた検討に結論(^^ゞ

2014-12-22 05:44:21 | 引退馬
年の瀬になってからこんな報告するのも何ですが…
昨年の展示会、いや、一昨年の展示会でレフィナーダの受胎情報を聞いて以来、かれこれ2年間も考え続けたエンパイアブルー(レフィナーダ’12)への出資について、最終的には自分の気持ちに素直に従う決断をしました。
本音を言えば、この馬については当初から出資をしたくて仕方がなかったので、こうして実際に出資申し込みボタンを押してみると、スッキリしたと言うかさっぱりしたと言うか、何だか肩の荷がひとつ下りたような気がします(^_^)

この馬の魅力についてはかなり前から言い続けていますが、血統背景が素晴らしいうえに、昨年(2013年!)の展示会で見た本馬の動きの柔らかさ、常歩時の肩の出や後肢の踏み込みの深さ、綺麗さは見ていて惚れ惚れするほどのものでした。
私自身、もともとレフィナーダの繁殖としてのポテンシャルに大きな期待をしていたこともありますし、こうやって今思い返してみると、『一体、今まで何故出資ボタンを押さなかったのか…』と、そちらの方が不思議に思えてきます(^_^;)

ちなみに本馬の血統的魅力については、竹内啓安さんの詳しい解説がありますので興味のある方はどうぞ。
◇レフィナーダ'12血統診断:https://www.hirootc.jp/sellhorses/view/10022/blood/
それから、本馬を初めて見た2013年展示会の報告記事はコチラです。
◇『2014・2歳新規募集馬(3) レフィナーダ’12』
(記事を見ると、本当に今までよく我慢したものだなぁと我ながら感心します。。。)

いずれにしても、これでめでたくエンパイアブルーを出資者として応援することになりました。
最新の近況によれば、吉澤ステーブルWESTでの調教も仕上げの段階で、検疫が取れ次第、栗東トレセンの虎の穴・藤原英厩舎に入厩する予定になっているようです。。。
が、藤原先生の見る目の厳しさは半端ではないですから、デビューに向けてはここからが本当の勝負ですね。

まあ、確かに藤原厩舎のように厳しい厩舎は生き残るだけでも大変ですが、それだけにチャレンジのし甲斐もあるというもの。ビビる必要はありませんので、まずは第一印象で調教師をその気にさせちゃいましょう! 頑張れ―!!\(^O^)/


エンパイアブルー(レフィナーダ’12)
募集総額 : 2,000万円
父 : エンパイアメーカー
母 : レフィナーダ (母父:サンデーサイレンス、母母父ニジンスキー)
生年月日等 : 2012/3/4生 鹿毛・牝
所属厩舎 : 栗東・藤原英昭厩舎

紹介コメント : 国内外ですでに実績十分のエンパイアメーカー産駒。バランス良く綺麗にまとまったフォルムにまず目を惹かれ、歩かせての踏み込みの良さ、動かしての全身を使ったフットワーク、それらを司る体幹の強さなど、幼少期から満足いく資質の高さを窺わせており、血統面を含めて調教師も将来性を買ってくれている注目の1頭になります。気性は快活でありながら、人には従順で調教も順調にスタート。父の内国産初年度世代にあたる点も大いなる魅力のひとつです。

募集写真 :

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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今年ラストはゴッドフロアーで締め括り!

2014-12-22 05:14:18 | 競馬・一口馬主全般
先週は勝ちが欲しい2頭が出走しましたが、結局は両馬とも勝てず。。。
ただ、元々競馬は勝てないことの方が多い種目ですから、へこたれずに前に進んでいきたいと思います!

という事で、早いもので今週末が今年最後の中央競馬開催になってしまいました。
ついこの間、『あけまして…』とか何とか言っていたような気もしますが、それが今では『良いお年を…』ってな言葉に替わっているわけで、なかなかどうして1年を有効に過ごすことの難しさを再認識している次第です(^_^;)

それはさて置きまして、私の出資馬で今年最後の出走を飾るのはゴッドフロアーです。
調子自体は良さそうですし、今度は輸送の無い阪神での一戦ですから、少なくとも前走以上の着順で戻ってきて欲しいと思います。
年末ですしね、あまり高いハードルを設定したりはしません。
ゴッドフロアーはこの一年間、随分頑張ってくれたと思いますので、無事に今年を終えてくれれば十分です(^_^)

<出資馬の状況>
・ゴッドフロアー : 栗東トレセン在厩(12/28阪神10R・江坂特別予定)
・レトロクラシック : 美浦トレセン在厩(次走未定)
・ダブルミッション : 美浦トレセン在厩(次走未定)
・ゼロレボルシオン : 美浦トレセン在厩(デビュー戦未定)
・エタンダール : 栗東ホースクラブ在厩(次走未定)
・マカハ : UPHILL在厩(2/15東京10R・雲雀S目標)
・アタッキングゾーン : ドリームファーム在厩(次走未定)
・グレイスフルソング’13 : ファンタストクラブ内木村牧場在厩
・ミスペンバリー’13 : 吉澤ステーブル在厩
・ステラリード’14 : 木村秀則牧場在厩

改めて各馬の状況を見直すと、今年頑張ってくれた馬、あまり頑張っれなかった馬、来年頑張ってくれそうな馬、まだまだ厳しい状況が続きそうな馬と、実に様々な人間模様(馬ですけど…)が感じられますね。
状況はそれぞれに違いますが、とにかく今年を無事に終えて、来年は少しでも前に進めるよう頑張って欲しいと思います(^_^)

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【ゴッドフロアー】12/28江坂特別(芝2400m)に特別登録

2014-12-21 19:59:09 | 引退馬
ゴッドフロアーは、予定通り12/28阪神10R 江坂特別に登録しています。
登録馬は18頭。年末までの外回り2400mはフルゲート18頭ですから問題なく出走できますね。
実際に出走するのが何頭になるかは分かりませんが、出来れば一頭でも少ない頭数で競馬が出来ればと思います(^^ゞ

ザッと登録馬の顔触れを見る限りでは、多少のバラつきはあるものの、一部の馬を除けばそれほど地力に差は感じられず、展開や条件次第で順位がガラッと変わりそうなメンバー構成と言って良さそうです。
ゴッドフロアーにとってもこのクラス2戦目になりますので、少しでも上の着順を目指してもらいましょう!

■12/28阪神10R 江坂特別(1000万下・芝2400m)登録馬


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[朝日杯FS(G1)]ダノンプラチナ、ディープ&蛯名&関東馬で完勝!

2014-12-21 16:29:56 | JRA G1・重賞戦線
予想王TV@SANSPO.COM 『【朝日杯FS】今週も蛯名&ディープ!プラチナ2歳王者に』
第66回朝日杯フューチュリティステークス(2歳、G1、芝1600m)は、蛯名正義騎手騎乗の1番人気ダノンプラチナ(牡、美浦・国枝栄厩舎)が直線で抜け出して快勝。3連勝で2歳王者に輝いた。タイムは1分35秒9(稍重)。

レースはアクティブミノルとセカンドテーブルがダッシュを生かして先行策。やや速いペースで流れ、人気のダノンプラチナは五分にゲートを出たものの、控えて後方のインで末脚勝負にかけた。アクティブミノルは軽快に逃げて見せ場を作ったものの、直線半ばに差し掛かると外から有力馬が台頭。特にダノンプラチナとクラリティスカイの脚いろが目立つ。さらにインの馬群を突いてアルマワイオリも強襲してきたが、ダノンプラチナが力強い脚いろで抜け出し3/4馬身差でV。2着に14番人気の伏兵アルマワイオリ。さらに3/4馬身差の3着がクラリティスカイ。

ダノンプラチナは、父ディープインパクト、母バディーラ、母の父Unbridled’s Songという血統。通算成績は4戦3勝。重賞初勝利。国枝栄調教師は朝日杯FS初勝利。蛯名正義騎手は2006年ドリームジャーニーに次いで2勝目。
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先週のショウナンアデラに続いて、今週も出走馬中唯一のディープインパクト産駒、蛯名正義騎手鞍上、関東馬という全く同じプロフィールのダノンプラチナが見事に2歳G1を制しました。
レース内容を見ても、スタート後しばらくしてから馬群でゴチャついて下がってくるペプチドウォヘッドのアオリを受けて、頭を上げながら後方に下がるロスがあっての勝利ですから、これは着差以上に強い勝ち方だったと言って良いでしょう。
ダノンプラチナはここまで非常に高い素質を見せていましたし、これからもこの世代の中心を担ってゆく存在になりそうです。

関東対関西という意味では、全体的に関西馬優性の構図は変わっていないものの、こうして関東馬のG1勝ちが増えつつあるのもまた事実。何とか関西に追いつこうとする関係者の努力が実りつつあるのはとても嬉しいことだと思います。
それに、先週の二ノ宮厩舎、今週の国枝厩舎ともに、私の出資馬がお世話になっている身近な厩舎ですから、何だか個人的にもハッピーな気分になってしまいました。(自分の出資馬はG1に全然関係ないですが(^_^;))

■12/21阪神11R 朝日杯フューチュリティステークス (2歳牡牝・G1・芝1600m)・稍重


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【ゼロレボルシオン】入厩直前調教見学会レポート

2014-12-21 08:00:30 | イベント・募集馬検討
12/19に行われたゼロ革命企画、ゼロレボルシオン調教見学会に参加をしましたので、その時の模様を紹介します。
(本来は昨日アップしたかったのですが、レトロクラシックとダブルミッションの出走その他で忙しく…(^_^;))

では早速いきます。
JR牛久駅で待ち合わせをした後、クラブに用意して頂いた車でKSトレーニングセンターへ。


KSトレーニングセンターは、牛久駅から車で約30分ほど。
ゼロレボルシオンがお世話になっているリバティホースナヴィゲイトのほかに、ダブルミッションやアタッキングゾーンなど二ノ宮厩舎の馬たちが利用しているドリームファームほか、全部で六つの育成場が入っている施設です。

今回はゼロレボルシオンが目的ですから、まずはリバティホースナヴィゲイトさんにお邪魔します。


LHN(リバティホースナヴィゲイトの略)さんに到着すると、ゼロレボルシオンはまだ馬装中とのことでしたので、その間を利用してLHN在厩の広尾TC馬、レジアーネを見学させて頂きました。


レジアーネの脚元をチェックする尾関調教師の背中。。何だかプロっぽくて素敵な感じ(^_^)


レジアーネはさすがに古馬だけあって、立居振舞も堂々としたものでした。
これから1月中旬の帰厩を目指してペースアップをしていく段階とのことですが、思い起こせば本馬は未勝利戦期間中に勝ち上がれず、未勝利500万の立場を交流戦勝ち上がりで乗り越えてきた経験の持ち主。
元々は角居厩舎所属だった点を含めてダブルミッションとかぶるところがありますので、平場であろうが障害であろうが、まだまだ元気に活躍をして欲しいと思います。(ダブルミッションもあやかりたいっす…(^_^;))

そうこうしているうちにゼロレボルシオンの準備が整い、いよいよ我々の前に出てきました。


写真右側に映っている方は、尾関厩舎関係者でもLHNスタッフでもありません。
一応、プライバシー保護のために目隠しをしていますが、もちろん犯罪者でもありません。口はXXけれど気はXXXという、シンボリホースメイト時代からの超々古参会員さんですのでご安心ください(^^ゞ

あ、イカンイカン、馬の話をしなくちゃです。


ゼロレボルシオンはこれから調教をするわけですから、まずはウォーミングアップのために厩舎周りをグルグルします。
つい色々なことに気を取られて何周したかは数え忘れましたが、4~5周は回っていたと思います。
ただし、最後の一周は我々のために多めに回った可能性もありまして、騎乗スタッフの方が、「もうそろそろ馬場に行ってもいいですか?」的な確認を尾関調教師にしていた気がします。

もちろん、我々としても普段通りに調教を進めて頂いた方がいいわけですから、早速馬場に向かいます。


こちらがKSトレーニングセンターのダート周回コースです。
一周700mの周回コースは、当然ドリームファーム在厩馬などと供用になりますね。
私は3年前のドリームファーム見学会にも参加をしていますので、少しだけ懐かしい気分に浸ることが出来ました(^_^)

まずは内馬場に入ったゼロレボルシオン。


この日は3頭一組での調教でした。
ゼロレボルシオンは前後に馬を置く形で常歩のあとにダク、そしてごく軽いキャンターと進めていきましたが、冬場は気温が低めなので(明け方だと馬場が凍っていることも多いそうです)、ウォーミングアップは特に入念に行う感じなんでしょうね。
夏は暑いし冬は寒いし、そんな中で馬の面倒を見てくださるスタッフの皆さんには頭が下がりますm(_ _)m

あ、そう言えば当日は見事な好天に恵まれて、それほど寒さは感じませんでした。
これも普段の行いの賜物ですね(^_^)

内馬場でのウォーミングアップを終えると、いよいよダート周回コースでの本格調教です。


逆光のため見にくくなっていますが、先頭向かって右側がゼロレボルシオンです。
周回コースでの調教は、これも軽いキャンターから始まって少しずつペースを上げていく形でした。
写真は軽いキャンター時のものですが、ゼロレボルシオンのキャンターは頭をグググッと低く下げた特徴的なもの。これに関して尾関調教師は、「トモに力がついて、もう少し体を起こせるようになるとさらに良くなる。まだ前脚に頼って巻き込むように走っていますね」とのことでした。
順調に入厩直前まで来ているゼロレボルシオンですが、まだまだ課題はありそうです(^_^;)

身体が温まってくると、3~4コーナーでペースを上げるインターバルトレーニングに移行します。


またまた逆光で見にくいですが、手前(向かって右側)がゼロレボルシオンです。
このインターバルトレーニングはなかなかの迫力がありました。
3~4コーナでペースが上がって直線中ほどまで併せ馬の形で追われるのですが、最後の一周はおそらく17秒を切るペース、或いはゴール地点付近では16秒を切っていたのではないでしょうか。

ペースが上がった時の走りについては、先ほど書いた頭の低さは気になりませんでしたし(むしろ重心が低くて格好がいい!)、これだけしっかり動けているのであれば、「あとはトレセンで進めてみよう」と、尾関先生が判断するのも当然だと思いました。
トレセンに行ってからの調教はさらに厳しさを増すでしょうが、森本スティーブル(北海道)やLHNでのトレーニングで学んだことを忘れずに、しっかりとついていって欲しいと思いますし、ノンストップでデビューを迎えられるよう頑張ってもらいたいと思いますm(_ _)m

調教の見学が一段落しますと、次は展示会形式でゼロレボルシオンをチェックすることになります。
ただ、調教上がりのクールダウンやら何やらで少し時間が必要であるため、その間を利用して、ちょうどドリームファームに在厩しているアタッキングゾーンを見せて頂くことになりました。

しばし待つうちに、登場してくれたアタッキングゾーンです!


という事なのですが、アタッキングゾーンは私の出資馬でもありますし、改めて別記事で紹介しようと思います。
別に勿体ぶるわけではありませんが、そうしないとまた長文になりそうなので…(^^ゞ

では、ゼロレボルシオンに話を戻したいと思います。
最近は大体そうらしいのですが、調教上がりのクールダウンの大半はウォーキングマシンにお任せとのことです。
ただ、それだと一度マシンに入ったあとは融通が利かないことになりますので、この日は見学時間にうまく対応するためにスタッフが厩舎周りを歩かせる昔ながらのスタイルに変更して頂いたのだそうです。







運動が一段落して我々の前でポーズをとるゼロレボルシオンです。






お気づきとは思いますが、ゼロレボルシオンを担当して頂いているスタッフは女性なんです。
(最近は北海道でもこちらでも、女性スタッフの数が増えましたね(^_^))
これは相手が女性だからというワケではないでしょうが、ゼロレボルシオンはとてもこのスタッフの方になついていまして、見学の最中も時折甘えるような仕草を見せていました。
まあ、そんな気持ちもわからないではありませんが、トレセンでは甘える暇なんかないぞ!みたいな(^_^;)

ちなみに女性スタッフからお聞きした話を紹介しておきます。
「ゼロレボルシオンは、普段は大人しくて悪さをしない馬です。ただ、いわゆる“かまってちゃん”で、食事の時も体を洗う時も、とにかくべたべたとアピールをしてくるんです。好きなのはアゴの下を撫でられることと、キコウのあたりを掻いてもらうこと。そうしてあげると本当に気持ち良さそうにしますから、良かったらやってみてください!」

アゴの下を撫でたりキコウのあたりを掻いたりすることが、どのぐらい競争能力を高めるかは不明ですが、スタッフの巧みな話術と笑顔に引き込まれるように、私がゼロレボルシオンのアゴ下やキコウ付近に手を伸ばしたのは言うまでもありません(^_^;)
ちなみに、本当に丁寧に対応頂いた女性スタッフですが、お名前についてはご本人の希望で内緒にさせていただきます…というのはウソで、あらぬ風評を生まないために、あえて確認するのは控えさせていただきましたm(_ _)m

あ、肝心の尾関調教師のお話も紹介しないといけませんね(^^ゞ
「ご覧いただいている通り、骨格がしっかりしていて脚元も首回りも太く、全体的にガッチリとした馬体です。イメージとしては、シンボリクリスエス産駒としては短めの距離で活躍するタイプでしょうか。芝かダートかについては、正直まだ何とも言えません。距離や馬場適性についてはトレセンに入ってからの話になります。ボーンシストの経験がある馬ですから、丈夫に見えても普通の馬よりは脚元に気を使う必要があると思っています。今は調子が良さそうですが、もっとトモに力をつけるとさらに良くなると思います。」

尾関調教師は一見クールに見えますが、とても一生懸命に対応して頂いて有難かったです。
コメントも冷静かつ的確で必要以上にリップサービスをしたりしませんし、“出来る調教師のオーラ”が漂っていたように思います。
ゼロ革命企画では、管理調教師を決めるサポーター投票で断トツの一位だったと記憶していますが(当時私はゼロ革命に参加しておらず、投票もしていないんですけど(^_^;))、何となく人気が出るのも頷ける気がしました。

という事で、以下は私自身のゼロレボルシオンについての感想です。
(そんなのどうでもいい…という方は読み飛ばしてください(^_^;))
まずは馬体の印象ですが、これは本当にガッチリしているとしか言い様がないですね。
サイズ自体はさほどでもないと思うのですが、骨が太くて身が詰まっていて、お尻の幅や首さしの重厚感はなかなかのもの。背の高さや胴の伸びではなく、骨の太さと身幅の広さで体重を稼ぐタイプだと思います。
これからの調教でさらに中身が伴ってくれば、相当なパワーを発揮してくれるのではないでしょうか。

芝かダートかについてですが(尾関調教師が分からないと仰っているのにお前が語るな!…ではありますが(^_^;))、血統背景に加えて見学会で確認した馬体や走りから、やはり芝でスピード勝負をするタイプには思えませんでした。
ただし、パワー勝負一辺倒のダート馬と決めつけるのも早い気はします。湿って時計の速いダートはもとより、中山や阪神、北海道の洋芝など、時計のかかる芝を得意にする可能性もありそうです。
(結局はどちらも得意だった、というのが嬉しいですけどね(^_^))

それから、気性が素直で扱い易そうなのはいいですね。
尾関調教師も、「どの馬もこんなに大人しいと思わないでください。他の馬を見学する機会があれば、その時は気を付けて…」と仰るぐらいで、非常に優等生と言いますか、態度だけはまるで見学会慣れした古馬のようでした。
これは人間を信頼しているという事ですから、このところ気性が荒かったり、ムラッ気があって実力を出せない出資馬を抱えている私としては、大事なチェックポイントをクリアしてくれてホッとした気持ちになりました。
あとは、競馬場に行った時にバッチリ戦闘モードに切り替わってくれればOKです(^_^)

見学会の時点では、事前にクラブからアナウンスがあった通り、尾関調教師も「20日に入厩をさせる」と仰っていましたので、何事もなければもうゼロレボルシオンは美浦トレセンにいるはずです。
本当に厳しいトレーニング(その前にゲート試験も!)を課されるのはこれからになりますが、全体的にひ弱いところはあまり感じませんでしたので、疲れが溜まりやすい球節さえ無事に持ってくれるとしたら、ノンストップのデビューがあっても不思議はないと思います。
まあ、そんなにうまく事が運ばないとしても、新馬戦があるうちには何とかデビューをしてくれそうですから、アゴ下とキコウ付近から密かに注入したパワーを活かして息の長い活躍をしてもらいたいと思います(^_^)

最後になりますが、お忙しいところ丁寧に対応して頂いた尾関調教師、LHNスタッフの皆さん、飛び入りで対応頂いたドリームファームの国分さん、ゲストながら色々と気を遣って頂いた水野由加里さん、広尾TCの米山代表&中村さん、一緒に参加いただいたゼロ革命参加会員の皆さん、本当にありがとうございました。
ゼロ革命企画は継続的に実施されるとのことですので、もしもお目にかかる機会があれば、その際はよろしくお願い致しますm(_ _)m

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【ダブルミッショ】参考外の一戦、在厩のままで次のチャンスを。。

2014-12-20 18:46:47 | 引退馬
中京8Rで17着と大敗したダブルミッションの関係者コメントです。

◇平野優騎手のコメント
「パドックで周回を重ねるにつれて多少は落ち着いたと思ったのですが、騎乗したらさらに馬のテンションが高くなり、返し馬でも行きたがる仕草。レースでは馬の後ろに入れたかったのですが、2頭で併走する形になったこともあって、なだめきれずに行ってしまいました。芝の走り自体は悪くありませんでしたが、あれだけ行きたがるということは、距離はもう少し短い方がいいのかもしれません。すみませんでした。」
◇丹保宮調教師のコメント
「このまま厩舎でトレーニングを兼ねて障害練習を行いながら、使えそうなところに投票していく方向で。第1回中京開催(1/17~25)をひとつの目標として、週明け以降の感触を窺っていきます。」
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そうですよねぇ。。通常であれば、全く力を出せなかった参考外の一戦という事になりますよね。
それに、今日は全く収穫が無かったように思えますが、超ポジティブに考えれば、たとえば現時点で中距離以上のレースは厳しい事が分かったとか、出られるレースが限られる分、障害練習に取り組む時間が作りやすいとか、悪い事ばかりではない気もします。
(ポジティブ過ぎるでしょうか…(^_^;))

まあ、立場が立場だけにどうしても深刻に考えがちにはなりますが、二ノ宮調教師は引き続き在厩して次のチャンスを狙う方針のようですから、こちらもあまりジタバタせずに、引き続き落ち着いて応援していこうと思います。
今のところハッキリ見えてはいませんが、何とか突破口が見つかることを祈りたいと思いますm(_ _)m

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【レトロクラシック】じっくりと悩んでくださいm(_ _)m 今後に向けた関係者コメント

2014-12-20 14:52:49 | 引退馬
中山4Rで2着となったレトロクラシックの関係者コメントです。

◇戸崎騎手のコメント
「今日はスタートが良く道中もいい雰囲気。しかし、まさか直線であれほど内が開くとは…。そこを勝ち馬にうまくすくわれる格好になってしまいました。馬自身は前回よりも今回の方がさらに良くなっていたことですし、もう勝利は近いと思います。」
◇国枝調教師のコメント
「内が開くことが分かっていれば鞍上も最内に行きますが、普通あそこは開かないですからね。本来逃げ馬は内ピッタリを回ってくるものですし、まさか外めに進路を取り始めるとは…。使うたびに競馬を覚え、内容的には上々。成長とともに安心してレースを見ていられるようになっています。問題は次をどうするか。牝馬限定戦なら中2週で芝1600m。ただ中山のマイルは枠順に左右されるところがありますし、あまり使い詰めになるのもメンタル面に与える影響がありそうで…。かと言って優先権が切れてしまうと冬場で芝のレースが少なく、いつ使えるか分からなくなりますし、東京よりも中山のほうが競馬がしやすそうでもありますから。馬のことを考えれば3月の中山までひと息入れるのもアリですが、まだオークスの夢は諦めたくないですし…。とりあえずは、馬の状態や想定における出走状況などを見ながら考えていきましょう。」
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戸崎騎手の、「もう勝利は近い」というコメント。はい、その通りだと思います!
でも、今日勝って欲しかったなぁ(^_^;)
というのはさて置いて、やはり今日は勝った馬にとって幸運な日、つまりレトロクラシックの日ではなかったという事ですね。
次は人気になるでしょうが、今度こそ結果を出して欲しいと思います。

さて、問題は、その次走をどうするかですが…。
国枝調教師のコメントにもあるように、牝馬限定戦を目指すなら中2週での続戦になります。
ひと息入れるとしても東京よりも中山がいいと私も思いますので、そうなると3月まで待たないといけないわけで…。
机上で考えるなら中2週のマイル戦を使ってみて、結果がどうであろうが休養する、という事になるかと思いますが、それもこれもレトロクラシックのレース後の状態、来週の回復次第になりますので、まずは厩舎の皆さんにしっかり見極めて頂くしかありません。

クラシックにチャレンジするのは一生に一度のことですが、そこで燃え尽きてしまっては元も子もありません。
一戦ごとにレースが上手くなっているとはいえ、レトロクラシックが本領を発揮するのは古馬になってから…と勝手に思っていますので、先々の開花を見据えた冷静な判断をお願いしたいと思います。
その上で、もしも続戦GOサインが出たとしたら、また一生懸命に応援させて頂きます(^_^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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