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[朝日杯FS(G1)]ダノンプラチナ、ディープ&蛯名&関東馬で完勝!

2014-12-21 16:29:56 | JRA G1・重賞戦線
予想王TV@SANSPO.COM 『【朝日杯FS】今週も蛯名&ディープ!プラチナ2歳王者に』
第66回朝日杯フューチュリティステークス(2歳、G1、芝1600m)は、蛯名正義騎手騎乗の1番人気ダノンプラチナ(牡、美浦・国枝栄厩舎)が直線で抜け出して快勝。3連勝で2歳王者に輝いた。タイムは1分35秒9(稍重)。

レースはアクティブミノルとセカンドテーブルがダッシュを生かして先行策。やや速いペースで流れ、人気のダノンプラチナは五分にゲートを出たものの、控えて後方のインで末脚勝負にかけた。アクティブミノルは軽快に逃げて見せ場を作ったものの、直線半ばに差し掛かると外から有力馬が台頭。特にダノンプラチナとクラリティスカイの脚いろが目立つ。さらにインの馬群を突いてアルマワイオリも強襲してきたが、ダノンプラチナが力強い脚いろで抜け出し3/4馬身差でV。2着に14番人気の伏兵アルマワイオリ。さらに3/4馬身差の3着がクラリティスカイ。

ダノンプラチナは、父ディープインパクト、母バディーラ、母の父Unbridled’s Songという血統。通算成績は4戦3勝。重賞初勝利。国枝栄調教師は朝日杯FS初勝利。蛯名正義騎手は2006年ドリームジャーニーに次いで2勝目。
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先週のショウナンアデラに続いて、今週も出走馬中唯一のディープインパクト産駒、蛯名正義騎手鞍上、関東馬という全く同じプロフィールのダノンプラチナが見事に2歳G1を制しました。
レース内容を見ても、スタート後しばらくしてから馬群でゴチャついて下がってくるペプチドウォヘッドのアオリを受けて、頭を上げながら後方に下がるロスがあっての勝利ですから、これは着差以上に強い勝ち方だったと言って良いでしょう。
ダノンプラチナはここまで非常に高い素質を見せていましたし、これからもこの世代の中心を担ってゆく存在になりそうです。

関東対関西という意味では、全体的に関西馬優性の構図は変わっていないものの、こうして関東馬のG1勝ちが増えつつあるのもまた事実。何とか関西に追いつこうとする関係者の努力が実りつつあるのはとても嬉しいことだと思います。
それに、先週の二ノ宮厩舎、今週の国枝厩舎ともに、私の出資馬がお世話になっている身近な厩舎ですから、何だか個人的にもハッピーな気分になってしまいました。(自分の出資馬はG1に全然関係ないですが(^_^;))

■12/21阪神11R 朝日杯フューチュリティステークス (2歳牡牝・G1・芝1600m)・稍重


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