吉澤ステーブルWEST在厩のカグヤは、現在は、おもに坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。5日(水)より15-15を開始しています。10月上旬の馬体重は458kgです。
◇柴原マネージャーのコメント 「もうこちらの環境には慣れてくれていると思いますが、調教時は相変わらずテンションが高め。行きっぷりが良く、素軽いキャンターを見せてくれるところが長所でもあり、坂路だとハミを噛み過ぎるようなところが課題とも言えますね。今後は基本的に水曜、土曜に強めを登坂し、乗り込んでいく予定です。飼葉に関しては食欲旺盛とまではいかないものの、ある程度の量を食べることができています」
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「行きっぷりが良く、素軽いキャンターを見せてくれる」といった良さがある反面、「調教時はテンション高め」で「坂路だとハミを噛み過ぎる」ということで、あり余る前進気勢を制御するのが今後の課題になりそうです。
(そんな事はできないと承知の上で、セントアイヴスに(前進気勢を)少し分けてあげたいところです(^^;))
気になっていた馬体重に関しては、浦河の吉澤ステーブル在厩時452kg(8月中旬)、2週間前の450kgに対して今が458kgですから、もう極端に減る心配はいらないでしょう。何だかんだで飼い葉もそれなりに食べているようですし、今ぐらいの馬体重でトレセンに入り、440kg前後でデビューできれば充分に想定の範囲内だと思います。
あとは『いつ頃トレセンに入れるのか?』ですが、それについては厩舎事情もあるでしょうし、一概に想定しにくいところはありますが、できれば今月末か来月早々には入厩して欲しいかな?と思いますm(_ _)m
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