シュウジデイファーム在厩。おもにBTCの屋内ダートトラックと坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンターを消化。週1回の速めを乗り込まれています。
◇石川代表のコメント
「今週は火曜日に3F40秒程度。先頭でもやれる前向きな気性でありながら、ひと頃よりも落ち着いて調教に臨んでくれているのがイイですね。坂路での走りなどを見ていますと、瞬時のキレ味というよりは、長く良い脚を使うタイプなのかもしれません」
「今週は火曜日に3F40秒程度。先頭でもやれる前向きな気性でありながら、ひと頃よりも落ち着いて調教に臨んでくれているのがイイですね。坂路での走りなどを見ていますと、瞬時のキレ味というよりは、長く良い脚を使うタイプなのかもしれません」
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順調にトレーニングを重ねる中で、「ひと頃より落ち着いて調教に臨める」ようになったのは嬉しい情報ですね。良くも悪くも気性が激しいのはステラリード、ウェルシュステラの特徴ですが、それが『ほど良い前向きさ』につながっているとしたら、こんなに心強い話はありません。
一方で、石川代表が課題として挙げておられた『仕掛けた時の反応、最後のもうひと踏ん張り』については、「瞬時のキレ味というよりは、長く良い脚を使うタイプ」という表現に変わってきています。確かに動画を見ても、前への推進力は充分にありそうですし、『脚を溜めての切れ味勝負でなく、ジワジワとスピードを上げてパワーで押し切るイメージ』が湧いてくるような気もします(^^ゞ
もう3F40秒の速めも随分継続していますが、その間全くヘコタレることもなく、馬体も良好なバランスを保ちつつ480kgまで成長。。全体的に文句のつけようがない状況なのは確かですから、あとはデビュー時期のアナウンスを待つだけでしょうか。その上で、できる事なら最初から「先行して良い脚を長く使う」競馬で頑張って欲しいと思います!

【シュウジデイファーム在厩のカイザーノヴァ:公式HP(6/5更新分)より】
まだこれから変わる部分もありそうですしね。
実際にはレースを使ってからかもしれませんが、『良い脚を長く』は、悪くないと思います(^^)
冗談はさておき、モーリス産駒の再評価を迫られてる私としては、この仔も大変気になります。
デアリングタクトさんに改めて思い知らされた、サンデーサイレンの3×4の破壊力に加え、この仔はサドラーズウェルズのクロスまであるので、いい脚を延々と使っても不思議じゃないです。
引手の方の帽子、何かのサインかもしれません。
内容は全く伝わってきませんけれど(^^;)
それはさて置き、カイザーノヴァは遺伝子型もTTなので、良い脚を延々と使える可能性もありそうです。
ステラリードの仔が中長距離で活躍するのも面白いかなぁ(^^)
歩きを見ても走りを見ても
力が上に逃げていってしまってるように感じました。
出資馬ではありますが、
現時点では期待より不安が勝ってしまいます。
確かにこれからの部分も大きそうですね。
重心が高く見えるのは、ある意味この系統の個性なので…
今のところは(上と比べて)問題がない範囲と思っておくしかないでしょう(^^;)