【バシレウス】屈腱炎は克服出来るのだ！ （多分、絶対に…）

ファンタストクラブ在厩のバシレウスは、ウォーキングマシン４０分、屋内角馬場での準備運動後、おもに屋内ダートコースと坂路を併用してハロン１８～２０秒ペースのキャンターを消化。週２回は坂路での３Ｆ４４～４５秒程度を乗り込まれています。

◇石坂調教担当のコメント（抜粋）
「調教のピッチが上がってきたのを受けて、念のため金曜日にエコー検査で中身を覗いてみましたが、その結果は良好。ひとまず３Ｆ１４－１４くらいであれば、反動なくこなせることの裏付けにもなりました。乗り進めるにつれて体に締まりが出て徐々に筋肉もつき始め、特に肩のほうから逞しくなってきた印象です。今度は半マイルから時計を出していくタイミングを窺っていきたいと思います。」
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エコー検査の結果も問題なく、すでに３Ｆ１４－１４をこなしているとは極めて順調な調整過程です。ただ、バシレウスがようやく復帰へのステップを踏み出したかと思ったら、今度はエタンダールに屈腱炎の疑いが…。
と、エタンダールのことは検査結果が出てから考えるとして、バシレウスには何としても屈腱炎を克服してレース復帰を果たして欲しいものです。（エタンダールの一件で益々そう思ってきました。。）

バシレウスについては、二年以上のブランクや年齢的な衰えなど不安要素を挙げればキリがないですが、そういうことは全て考えた上で復帰を目指しているわけですから、ここまで来たら信じて前に進むだけです。
幸い今はペースアップにも問題なく対応してくれていますので、この調子を維持して頑張ってもらいましょう！

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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