美浦トレセン在厩のピークブルームは、21日にウッドを併せ馬で追い切られています。2/21の馬体重は442kgです。
- 24.02.21 吉田豊 美南W重 6F 86.8-70.2-54.6-39.0-11.8(4) 直強め追う
メイショウソムリエ(三未勝)馬ナリの内0.7秒追走同入
- 24.02.18 助 手 美南坂良 1回 57.7-41.0-26.6-12.7 馬ナリ余力
メイショウソムリエ(三未勝)馬ナリに0.6秒先行同入
- 24.02.14 吉田豊 美南坂良 1回 54.5-39.0-25.9-13.0 馬ナリ余力
ピエフォール(古馬1勝)馬ナリに0.3秒先行同入
◇蛯名調教師のコメント 「直前で仕掛けられて一旦抜け出すもパートナーに来られて併入。吉田豊騎手によれば、『やる毎に良くなっていますが、右にモタれ気味でした』とのこと。原因は定かではありませんが、まだ体のバランスが取れていないのが一因かもしれません。とはいえ、先週よりはウォーミングアップ時や追い切りでの動きも良かったようですし、周回が左回りから右回りに変わったのも良かったのではないでしょうか。適性についてはまだ何とも言えないものの、前走で終いに少し脚を使っていましたので、牝馬同士の芝2000mに向かい、今後を占っていければと思います。来週3月3日(日)中山6R 3歳未勝利・牝(芝2000m)の予定です」
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まだ100%満足の内容とはいきませんが、先週の追い切り後のコメントに比べて、今週はだいぶ前向きになってきたのは確かです。まあ、目標レースまでにはまだ一週間ありますし、さらに良化する余地もありそうですから、ここは目標変更せずにチャレンジする方針で良いだろうと思います。(先週は『出走延期しても…』と一瞬考えましたが(^^;))
それにしても、本馬に関しては蛯名先生と吉田豊騎手がタッグを組んで、実に細かいところまでチェックをしてくれていますよね。最後は結果が全てとは言え、そこに至るプロセスを大事にするのは、ピープブルームのような難しさのある牝馬には必要なことだと思いますし、そういう積み重ねがいずれいきてくるだろうと思います。
ということで、まずは3/3の中山芝2000m戦でどこまでやれるのか。。何となく、馬が自信を持つことも大切な気がしますので、良いイメージでレースを終えられる流れになって欲しいと思います。頑張れ!m(_ _)m
【美浦トレセン在厩のピークブルーム:公式HP(2024/2/22更新)より】
未勝利戦なら何とか…してくれると信じてます!
まだ蛯名厩舎のスタイルが全部わかっていないのですが、藤沢流の継承故か、基本的に時計は抑えめですよね。
それとも、馬の個性の問題か(^^;)
でもまあ、仰る通り未勝利戦ですから、何とかしてもらいましょう!