【ステラリード'19】パンパンの芝向きといった印象

木村秀則牧場在厩のステラリード'19は、今月もおもに昼夜放牧で管理されています。

 

◇木村担当のコメント
「トモの成長が顕著で大きく育ってきていますが、放牧地を走っている時はそう大柄には見せない感じ。モッサリしたところがなく、身のこなしの軽さがそうさせているのだと思います。冬毛が抜けてきましたので、これからさらに見映えのする体になってくるのではないでしょうか。ここまでの感触から、パンパンの芝向きといった印象を受けています」

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先週、動画・写真が更新されたとき、『【ステラリード'19】馬体、歩きに少しずつ大人の雰囲気が(^^)』の中で触れましたが、やはり、このところのステラリード'19の成長ぶりには目を瞠るものがあるようです。単に大きくなるだけでなく、バランスを保ちつつ、より速く走るための身体になっていくという、サラブレッドにとって理想的な成長を遂げているのではないでしょうか。

 

木村さんは動画や写真では分からない放牧地での印象を紹介してくれていますが、それによれば、「身のこなしが軽く、パンパンの芝向きな印象」とのこと。芝・ダートの適性は今後の成長によって変わることもありますが、木村さんがこの時期にここまでハッキリ仰るケースは、そうは多くないような気がします。つまり、放牧地では余程軽くてスピード感のある動き、ちょっと珍しいほど目立つ動きをしているって事でしょう！（そこそこお付き合いも長いので、それは間違いないハズ(^^)）

 

新型コロナ騒ぎさえなければ３週間後にはこの馬に会えたのに…　と思うと口惜しいですが、たとえ緊急事態宣言が解除されたとしても、この状況では勝手に押し掛けるわけにもいかず。。やはり、秋の見学会（無事に開催されれば(^^;)）までは、動画と写真で妄想を楽しむしかなさそうです(^^ゞ

 

 

【木村秀則牧場在厩のステラリード'19：公式ＨＰ（５／８更新分）より】

 

 

＊広尾ＴＣ様のご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。