お馴染みスポーツ報知さんのPOGブログ『もうすぐやって来ます(栗東)』によれば、キングエルメスは6/5函館競馬場に入厩予定とのこと。クラブの近況では「6月上旬の検疫で函館競馬場へ入厩」となっていましたが、POGブログには具体的に日付まで書いてありましたので、これはもうほとんど間違いのない情報なのだと思います。
例えば目論見通りに6/5に函館入厩するとして、半兄カイザーノヴァ同様、最初の目標が函館2歳Sだとしたら、デビュー戦は7/3か4、函館開幕週の芝1200m戦が有力でしょう。函館2歳Sは7/17なので中一週のローテーションにはなりますが、それはカイザーノヴァも同じでしたし、デビュー戦向けには最初からオツリを残して調整しておけばよいですからね。(まあ、ローテなんて新馬戦を勝ってから心配しろよって話ですが(^^ゞ)
いずれにしても、キングエルメスにはこのあとも順調にトレーニングを積んでもらい、函館への無事入厩、そして入厩直後のゲート試験と、次々にイベントをこなしてもらわなければいけません。個人的には『もっとゆっくりやっても…』という気がしないでもないですが、何しろこの世代の矢作厩舎は過去最高レベルとも言われる良血馬揃いで、募集総額3,200万円のキングエルメスは、実力でのしあがっていかなければいけない立場ですからね。
一年後にはコントレイルやラヴズオンリーユーの下をはじめ、セール4億円馬や募集価格6,000万超えのクラブ馬たちにヒケをとらない期待馬になるためにも、出だしから能力のあるところを見せつけておきたい… いや、これで結果が全然だと格好悪いのでやめておきますが、(バスラットレオンのように)矢作厩舎の世代トップクラスになるってのは、口で言うほど簡単なことじゃないよなぁと、つくづくそう感じる今日この頃です(^^;)
【シュウジデイファーム在厩のキングエルメス:公式HP(2021/5/7更新分)より】
しかし、レオンくんは今やチーム矢作の主力ですもんね。凄い仔と縁があったのだなぁと改めて思いました(^_^)
あ、開幕週だとすると、確かに可能性あるかも(^^;)
それはさて置き、バスラットレオンは本当によくやっていますよね。
今やこの世代の矢作厩舎を支える存在に…
そして、これからもそうであり続けて欲しいです(^^)
いやぁ、続々と帰厩しておりますなぁ。
ダービーが終わったら、レオン君には、ゆっくり休んでもらって
他の愛馬さんに頑張ってもらいましょう。
特に現3歳馬は正念場ですね。
おはようございます。
お祭りのあとはシビアな現実路線で、ある意味最も熾烈な戦いが待っています。
3歳未勝利馬、未出走馬にはダービーなんて関係ないですからね(^^;)