小倉大賞典で13着となったドゥオーモの関係者コメントです。
◇野中調教師のコメント 「この馬には速い時計の決着が向きませんでした。鞍上によれば、『捌きの硬さや違和感はなかった』とのことですから、やはり時計の問題だと思います。開催が進んでいく中で、もう少し時計のかかる馬場になってくれるかと見ていたのですが、そうはなりませんでした」
◆クラブのコメント 「後方からの競馬はいつも通り。レースが流れていた分、3コーナーからの捲りに期待がかかりましたが、勝負所での動きが良い時のそれではなく、1分45秒台での決着に加え、休み明けということもあり、もうひとつ対応しきれませんでした。なお、このあとは、『戻ってきてからの様子を見ながら』と調教師。臨戦過程を考えれば、ここを使ったことにより、次は変わってくれるものと思われます」
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野中調教師も藤岡康騎手も、馬の状態云々より「速い時計の決着」になったことが大きいとの見解です。
昨年の勝ち馬カデナは後ろから行って6着まで頑張っていますので、一概にそれが全てと言い切れない部分はありますが、今日のところは野中先生の見解が最も説得力ある話だと思います。
次は「(栗東に)戻ってきてからの様子を見ながら」とのことなので、一応、続戦を考えていくことになるでしょう。そうですねぇ、状態が良ければ中一週で3/7阪神の大阪城S(ハンデ/芝1800m)あたりを本線に、休み明けを叩いた上積みが期待できるレースを狙っていきたいです。
もう8歳なので、そういうご意見も出てきてしまいますよね…
とにかく… 次走も応援あるのみです。
次走…
何とか。
少しでも長く(祈)
仰る通り、無事なのが大前提っすね。
そして次走…
何とか。
少しでも長く(祈)