美浦トレセン在厩のトゥジュールは、2日、ウッドを併せ馬で追い切られています。
- 24.10.02 助 手 美南W良 6F 85.5-68.5-53.0-38.4-12.6(6) 強めに追う
ショウナンサムデイ(二歳1勝)馬ナリの内0.8秒追走同入
- 24.09.29 助 手 美南W良 5F 73.4-56.6-40.7-13.2(4) 馬ナリ余力
- 24.09.25 助 手 美南坂良 1回 55.0-40.8-26.7-13.7 一杯に追う
◇奥村武調教師のコメント 「覚悟を決めてフラットコースでやってみました。併入はしましたが、大事な時期に乗り込むことができず、休養が長かったことも影響しているのでしょうか、先週同様に動ききれませんでした。引き続き脚元のケアをしっかりと行いながら、来週の動きをチェックしていければと思います。10月12日(土)新潟7R 1勝クラス・若手騎手(ダ1800m)の予定に変わりはありません」
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追い切りの動画を見たところ、さすがに先週25日の坂路55.0-40.8-26.7-13.7秒よりはマシでしたが、(追いかけたとは言え)馬ナリの2歳馬に『何とかついていけた』感じで、85.5-68.5-53.0-38.4-12.6秒という時計以上に見栄えが悪い内容でした。
奥村先生は「(屈腱炎の所為で)大事な時期に乗り込むことができず、休養が長かったことも影響しているのか?」と仰っていますが、どう考えてもその影響は大きいはずですし、むしろ『よくここまで回復した…』という気がしています。また、このぐらいの追い切りをやるにも「覚悟を決める」必要があるのですから状況はなかなか厳しい…。
ただし、こういう状況になるのはある程度想定内のハズですから、とにかく今は10/12新潟の若手騎手限定競争に出走し、それなり以上の可能性を示さなければいけません。
諸々の事情を考慮すると、それができなければ次がない可能性すらありますので、(脚元の不安は付きまとうものの)それこそ「覚悟を決めて」できる限りの準備をしてチャレンジして欲しいと思いますm(_ _)m
【美浦トレセン在厩のトゥジュール:公式HP(2024/10/3更新)より】
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