【グランソヴァール】一週前、グローリーヴェイズ相手に完璧な先導役

美浦トレセン在厩のグランソヴァールは、今週もウッドで格上馬を相手に十分な動きを見せています。

-調教時計-
19.04.24　助 手　美南Ｗ良　5F　　-　-69.4-54.6-39.7-12.7(9)　馬ナリ余力
グローリーヴェイズ(古オーフ゜ン)馬ナリの外1.0秒先行同入
19.04.21　助 手　美南坂良　1回　56.3-41.5-27.4-13.4　馬ナリ余力
19.04.17　助 手　美南Ｗ良　6F　-83.4-67.2-52.1-38.1-12.9(7)　一杯に追う
グローリーヴェイズ(古オーフ゜ン)一杯の内0.9秒先行同入

◇尾関調教師のコメント
「先週末ウッドチップか何かで擦れたのでしょう、左前のつなぎの裏側に傷腫れがありますので、獣医師に診てもらいながらの状況ではありますが、前運動の段階で歩様に異常は見られず、予定通りに追い切ることができました。内容は折り合いがついて終いも楽。動きも良かったです。これで今日一日休ませることができますので回復に向かわせたいと思います。今のところ、５月５日東京５Ｒ ３歳５００万下（芝１４００ｍ）の目標に変更はありません」
-----

グランソヴァールが一週前追い切りを消化しました。
２４日、美浦南ウッドで３頭併せの一番外、内からくるグローリーヴェイズを待って馬なりで併入という内容。 天皇賞出走馬の先導役として、格上馬相手に動きで見劣ることもなく併入するあたり、さすがに調教は良く動きますね(°▽°)



時計的にも終いが１２．７秒は悪くなく、グローリーヴェイズにとってもイイ追い切りになったようですから、全体的に申し分ないプロセスを経て、気分良く来週のレースに向かうことができそうです。
と言いますか、直線の手応えだけを見ると、なんなら代わりに天皇賞出ましょうか？ぐらいの感じで(^^ゞ
もちろん、１秒も先行していたわけですし、そういうことにならないのは当たり前なのですが、追い切りだけを見れば、５００万条件で苦労するような馬ではないと思えますし、実際そのぐらいの能力はあるはずと再確認できました。

ウッドチップで擦った外傷も影響はないとのことで、これで次走が益々楽しみになってきました。
（もうその手のアクシデントは勘弁です(^_^;)）
前走のダート１６００ｍ戦から約３ヶ月、ひょっとすると、その間にもかなりのパワーアップをしたのかもしれません。
いやホント、マジで楽しみっす(^^)


【美浦トレセンでのグランソヴァール　：　公式ＨＰ（４／１８更新分）より】


＊広尾ＴＣ様のご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。