とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[大阪杯(G1)]ベラジオオペラ、逆転のG1初制覇!

2024-03-31 17:02:52 | JRA G1・重賞戦線

【大阪杯】ベラジオオペラがゴール前の大接戦制しG1初勝利!春の古馬中距離王に輝く:サンスポZBAT!
(大阪杯、2024年3月31日 15:40、G1、阪神11R、芝・右2000m)
第68回大阪杯(4歳以上オープン、G1、芝2000m)は、横山和生騎手の2番人気ベラジオオペラ(牡4歳、栗東・上村洋行厩舎)が好スタートから2番手を追走すると、直線でしぶとく伸びてゴール前の大接戦を制した。昨年の日本ダービー(4着)以来のG1挑戦で初のビッグタイトルを獲得し、春の古馬中距離王に輝いた。タイムは1分58秒2(良)。
クビ差の2着にはローシャムパーク(3番人気)、さらにアタマ差遅れた3着にルージュエヴァイユ(11番人気)が入った。なお、1番人気のタスティエーラは11着に敗れた。
ベラジオオペラは、父ロードカナロア、母エアルーティーン、母の父ハービンジャーという血統。通算成績は8戦5勝。重賞は2023年フジテレビ賞スプリングS(G2)、チャレンジC(G3)に次いで3勝目。上村洋行調教師はJRA・G1初勝利、横山和生騎手は大阪杯初勝利。

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今年の大阪杯を勝ったベラジオオペラは昨年のダービー4着後に休養に入り、半年後に挑んだチャレンジカップで1着、明けて4歳となった京都記念で2着と実績を積んでここがG1初勝利。1番人気だったタスティエーラが一体どうしちゃったのかはさて置いて、スローの番手からソツなく抜け出して勝ち切ったのは立派でしたし、ドバイ組がいないことを差し引いても、充分に称賛に値するG1初勝利だったと思います。(ロードカナロ産駒らしい成長力を見せてくれました)

その一方で、ダービー馬のタスティエーラ、ダービー2着のソールオリエンスは全然ダメでしたねぇ…。特別な敗因があったのであればアレですが、なんでこんなに走らなかったのか、とても残念な結果に終わってしまいました。

特に、タスティエーラは有馬記念が5番人気6着で今日は1番人気11着。。馬が自信を無くしていなければイイのですが、門外漢の私が見ていても少し心配な負け方だったと思います。

まあ、冷静に考えると、最初から最後までずっと強い馬というのはなかなか出てこないですよね。競走馬としてのピークをどこに持ってくるかはそう簡単にコントロールできませんし…。個人的には、古馬になっても息長く活躍してくれる馬がありがたいとは思うものの、ダービーが目の前にあったら多少は無理させちゃうでしょうしね。

あ、タスティエーラ陣営がそうだと言う気は全然無くて、あくまで一般論として…なので悪しからずm(_ _)m

 

**2024/3/31阪神11R 大阪杯(G1/芝2000m)・良**

大阪杯【2024年3月31日阪神11R】:競馬ラボ

 

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【マードラド】スピード対応も十分で動きも良好!

2024-03-31 05:48:25 | ミスペンバリー’22

シュウジデイファーム在厩のマードラドは、おもにBTCのトラックで軽め2500m、坂路でハロン15~18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。

◇岸本担当のコメント 「ときおり終いハロン15~16秒を織り交ぜての調教をこなしており、スピード対応も十分で動きも良好。ひとまずこれくらいのメニューであれば最後まで楽ですね。やや頭の高い走りではありますが、フォームが乱れているというよりは、この馬の走り方といった感じでしょうか」

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いやいや、これはどうなんでしょう…

「スピード対応も十分で動きも良好。ひとまず15秒程度であれば最後まで楽」。。パンサラッサの弟がこんな言われ方をしてしまうと、逸る気持ちを抑えようと思ってはいても、どうしてもアレですよね(^^;)

「やや頭の高い走り」については程度問題だと思いますし、そもそもパンサラッサも決して頭が低い方ではなかったですからね。頭が高めでストライドとピッチの中間ぐらいでスピードに乗っていくタイプだとしたら、軽快な逃げで多くのファンを獲得した兄の個性を少なからず受け継いでいる可能性がありそうです。(比べちゃ可哀相ですけれど…)

兄との比較はさて置くとして、馬体を見るとだいぶそれらしくなってきましたし、これなら水準以上の活躍をして良いのかも。。鈴木慎先生が本馬をどのように導くのかも含め、益々今後の動向から目が離せなくなりました(^^)

 

【シュウジデイファーム在厩のマードラド:公式HP(2024/3/15更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【エレガンシア】パラスアテナ超えが見えてくるか!?

2024-03-31 05:34:32 | ステラリード’22

シュウジデイファーム在厩のエレガンシアは、おもにBTCのトラックで軽め2500m、坂路でハロン15~18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。

◇岸本担当のコメント 「ときおり終いハロン15~16秒を織り交ぜての調教をこなしており、落ち着いてしっかりと走れていますよ。テンションが上がりやすい血統ではありますが、きょうだいの中では本馬が一番リラックスしてどっしりと構えられるのではないでしょうか。動きがイイのは共通項です」

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前回近況時に、シュウジデイファームで「比較的早めに仕上がってくるかも…」と言われる馬は、普通に夏デビューが狙えるだろう…みたいなことを書きました。その上で今回の岸本さんコメント、「きょうだいの中では本馬が一番リラックスして~動きがイイのは共通項」をあえて噛み砕くと、『折り合いがつくので距離はマイル以上かも。単なる早期デビューではなく新馬勝ちが狙えるレベル…』という意味にしか聞こえないのですが、実際はどうなんでしょうね(^^ゞ

だいぶ出資者目線で都合良く解釈した部分はご容赦頂くとしても、少なくとも現時点でパラスアテナやキングエルメスに大きく劣っている雰囲気は感じませんし、シュウジデイファームの中でも期待上位の存在なのではと…。

本馬は高柳大厩舎なので(矢作厩舎ではない)、本格始動がいつ頃になるのか分かっていないところがありますし、この段階での期待のし過ぎはあまり良くないとは思うものの、馬体も成長とともに整ってすごくバランスが良くなってきましたからね。これでもうワンサイズのボリュームが出てくれば、パラスアテナ超えに一歩近づける気がしています

 

【シュウジデイファーム在厩のエレガンシア:公式HP(2024/3/15更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【アスゴッド】体力がついて15秒程度なら楽々!

2024-03-31 05:20:58 | ゴッドフロアー’22

シュウジデイファーム在厩のアスゴッドは、おもにBTCのトラックで軽め2500m、坂路でハロン15~18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。

◇岸本担当のコメント 「ときおり終いハロン15~16秒を織り交ぜての調教をこなしており、最後まで騎乗者が手綱を抑えたままで駆け上がっていけるぐらいの体力がついてきていますよ。進めていくなかでも変にテンションが昂ることはないですし、平常心を保てているのも好材料かと思います」

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最初から走りについての評価が高かった本馬ですが、終い15秒になってもそれは変わらないようです。

馬体を見ると、お世辞にもスピードタイプに見えないものの、15秒程度なら楽に坂路を走り切る体力がついてきたようですし、精神面についての課題がなく、『騎乗者が乗りやすい』のも高評価のポイントかもしれません。

ということで、アスゴッドについては『15秒以上の速めを始めた時にどうなるか?』を見極める必要がありそうです。15秒までは楽々だったのに、そこから先は案外…みたいなケースもありますし、何しろモズアスコット産駒は(新種牡馬なので)事例の積み上げがありませんからね。4~5月に岸本さんがどんなコメントをしてくれるかに注目です。

もしも4~5月になっても今と同じように褒めてもらえるならば、その時は、さすがに期待のレベルを一段上げて良いのかもしれません。期待値を上げ過ぎると後が大変なので、なるべく慎重に行きたいところではありますが(^^ゞ

 

【シュウジデイファーム在厩のアスゴッド:公式HP(2024/3/15更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ストラテージュ】スピードにもだいぶ対応できるように

2024-03-31 05:06:48 | シンボリバーグ’22

シュウジデイファーム在厩のストラテージュは、おもにBTCのトラックで軽め2500m、坂路でハロン15~18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。

◇岸本担当のコメント 「ときおり終いハロン15~16秒を織り交ぜての調教をこなしており、スピードにもだいぶ対応できるようになってきましたね。以前は調教時にチャカチャカと幼いところを見せていましたが、今は走りに集中できるようになりつつあります。少しずつ大人になってきたということでしょう」

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少し小柄で子どもっぽかった本馬ですが、気づけば終い15秒競まで進んでいますし、その中で以前より走りに集中できるようになるなど、「少しずつ大人に」なりつつあるのは嬉しい限りです。

馬体は1月下旬に464kgでしたから、今は470kg台になっていますかね。今回は馬体重情報がありませんでしたが、もしも15-15をやる頃に470~480kgをキープできていれば、デビュー時460kg前後のイメージ(あくまで私のイメージ)通りになる気もしますので、引き続き次回以降の計測に注目です。

肝心の走りに関しては、「スピードにもだいぶ対応できるようになってきた」と、前回近況時よりだいぶ前向きなコメントがもらえました。今までは、正直(同じモズアスコット産駒でも)アスゴッドの方が高い評価だったものの、あと数ヶ月後に甲乙つけがたいレベルになっているかもしれませんし、今後も2頭の切磋琢磨を楽しみたいと思います(^^)

 

【シュウジデイファーム在厩のストラテージュ:公式HP(2024/3/15更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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2024年ドバイWCデーはまさかの日本馬2着祭り!(^^;)

2024-03-31 02:47:33 | JRA G1・重賞戦線

【ドバイワールドC】前年覇者ウシュバテソーロは2着で国内歴代賞金王に 地元UAEのローレルリバーが圧勝:サンスポZBAT!

【ドバイシーマクラシック】シャフリヤール2着、リバティアイランド3着 制したのは地元UAEのレベルスロマンス:サンスポZBAT!

【ドバイターフ】日本馬はナミュールが僅差2着、ダノンベルーガ3着 制したのはフランスの伏兵ファクトゥールシュヴァル:サンスポZBAT!

【ドバイゴールデンシャヒーン】日本馬はドンフランキーが2着 制したのは地元UAEのタズ:サンスポZBAT!

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UAEダービーを矢作厩舎のフォーエヴァーヤングが見事に制し、これは今年も日本馬大活躍か!?と思ったものの、終わってみればあと一歩勝ち切れずの2着祭りに…。いや、2、3着にはきっちり入っているので、日本馬が世界に通用することは明らかですが、やはり、国際G1を海外で勝つというのは並大抵のことではないんですね。

印象的だったのは、ワールドカップを勝ったローレルリバーの異次元の強さ、それからナミュール、ダノンベルーガ、シャフリヤール、リバティアイランドが上位入線を果たした、芝中距離路線における日本馬の層の厚さでしょうか。

逆に少し残念だったのは、ドバイターフで出負けをし、直線で前が開かずに5着に沈んだドウデュース、それから、明らかにスローペースに泣いた3冠牝馬のリバティアイランド(3着)ですかね。いや、ウシュバテソーロも残念と言えば残念なのですが、ローレルリバーの3~4角の手応えと8馬身半という決定的な差を思い起こすと、まあ、これはしゃあないよなと(^^;)

その点、ドウデュース、リバティアイランドは展開次第で勝つチャンスがあったと思いますし、実力を出し切れなかったかも…という点において口惜しさが残るレースだったかもしれません。ちなみにシーマクラシックは1000m通過が63秒ぐらいだったですかね。。ターフの勝ち時計が1分45秒台だったことを考えると、そんなに時計の掛かる馬場だったとも思えませんし、リバティアイランドはあの位置からよく3着まで上がってきた…とも言えそうです。

その意味では、シーマクラシックで2着に入った藤原厩舎のシャフリヤールはさすがでした。レベルスロマンスを捉えきることはできませんでしたが、ドバイでC.デムーロ騎手を乗せ続けての好勝負、藤原先生はやはり侮れないですなぁ…。

何だかバラバラの感想になってしまって申し訳ないですが、まあ、今年は出資馬の遠征もありませんでしたし、昨年までとは違った気楽さで日本馬を応援させてもらいました。

そんな中でウシュバテソーロが、早くもイクイノックスの記録を抜いて歴代賞金王になったのは、今後の『一口馬主の夢』という点で大きなトピックなのではと。つまり、『中東で活躍できそうな血統の馬、海外遠征に積極的な厩舎の馬を選んでデッカイ夢を追いかける』という、数年前とは違った遊び方が流行ってもおかしくない気がします。

いや、もちろんそんな馬がゴロゴロ転がっているハズはないのですが、非常に層の厚い日本の芝路線を狙うとなると、比較的募集価格の高い馬に行かざるを得ない面がありますからね、と考えると、相対的にリーズナブルな傾向があるダート血統の馬を狙うのもアリでしょう。。そうですねぇ、現実的には芝砂兼用タイプの中価格帯の馬で夢が見られたら…(例えばパンサラッサの初年度産駒とかで(^^))という感じが楽しいかもしれません(^^ゞ

 

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