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2018年2歳募集馬 測尺データ&近況UP! (その1)

2017-10-21 19:37:31 | イベント・募集馬検討
2018年2歳募集馬の近況、測尺データがアップされましたので、早速チェックです!

ウェルシュステラ'16
牡1歳 栗毛 2016.02.15生 新ひだか産
父:ジャスタウェイ 母:ウェルシュステラ (母の父:Zafonic)
栗東・矢作芳人厩舎
販売総額 3,400万円 / 総口数 2000口

北海道・浦河のシュウジデイファーム在厩。滞りなく初期馴致を終え、現在は角馬場や外馬場でダク、ハッキング2000mを消化しています。馬体重523kg、体高163cm、胸囲183cm、管囲20.5cm(9/26測定)
「環境の変化に動じることはなく、あまり怯んだりイレ込んだりしない性格のようです。普段はのんびりしている感じですが、いざ走らせれば、しっかりと大きなストライドですし、この馬格でも捌きに重苦しさはありません。セールスポイントは、やはりこの大きなアクションと立派な体つき。新種牡馬ですし、楽しみな部分が多い馬だと思います。そう遠くないうちにBTC(軽種馬育成調教センター)での調教を開始できそうです」(石川代表)
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まずはひと言、デカいっすね(^_^;
募集写真や動画の雰囲気から、結構大きな馬かもとは思っていましたが、まさかこの時季で163cm、526kgとは。。(管囲が20.5cmとしっかりあるのが救いではありますが)
一口馬主DBの馬体重成長シミュレーションによると、デビュー時予測馬体重は528kg(±10kg以内に収まる確率:約50%、±20kg以内に収まる確率:約70%)で、古馬になった時の予測馬体重は544kgだそうです。。

以前イベントでお話をした尾関調教師曰く、「馬選びであえてアドバイスするとしたら、小さい馬より大きい馬を選ぶこと」。
単純にレースで大きい馬が有利なだけでなく、身体が小さいと馬体維持に気を遣いつつ調教しなければとか、「いろいろ大変なことがある」と仰っていました。 が、逆にこれだけ大きいと脚元とか仕上がりの遅さとか、気になることが多くなります。
牡馬ですし、ある程度馬格がある方が安心はできるのですが、ここまで大きいと一瞬怯んでしまいます(^~^;

石川代表によれば、「この馬格でも捌きに重苦しさはない」とのことですが、さて、実際はどうなのでしょう。
ウェルシュステラ最初で最後の牡馬としても、新種牡馬ジャスタウェイ産駒としても注目される存在で、ましてや今回の新規募集馬中の最高価格。 矢作厩舎にお願いをしたこの馬は、是が非でも活躍させたいはずですが…。
私も心情的には出資確定とすら思っていましたので、あらためて来週末の展示会でしっかりチェックをしたいと思います。




【シュウジデイファームでのウェルシュステラ'16 : 公式HP(10/13更新分)より】



レフィナーダ'16
牡1歳 芦毛 2016.03.13生 新ひだか産
父:ダンカーク 母:レフィナーダ (母の父:サンデーサイレンス)
新規開業厩舎予定
販売総額 2,200万円 / 総口数 2000口

北海道・浦河のシュウジデイファーム在厩。すでに初期馴致を終えており、現在は角馬場や外馬場でダク、ハッキング2000mを消化しています。馬体重451kg、体高160cm、胸囲174cm、管囲20cm(9/26測定)
「初期馴致の際に集中力を欠いたり、少しやんちゃなところを見せたりしましたが、しっかりと時間をかけて向き合いましたので、だいぶ素直になってきました。学習能力があり覚えは良いほうです。気持ちもあって自分からスッと動けるタイプ。素軽さを感じますし、一頭でもきちっと走れるところがイイですね。これならそう遠くないうちにBTC(軽種馬育成調教センター)での調教を開始できると思います」(石川代表)
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せっかくなので、こちらも一口馬主DBの馬体成長シミュレーションで将来の体重を調べてみました。
・デビュー時の予測馬体重:478kg(±10kg以内に収まる確率:約50%、±20kg以内に収まる確率:約70%)
・古馬になった時の予測馬体重:492kg
体高がすでに160cmありますし、管囲が20cmと立派なので実際にはもう少し大きくなるかもしれませんが、480kgから500kgというのは牡馬、特にダート馬としては理想的な、ちょうど良いサイズ感ではないでしょうか。

気性面には課題もありそうですが、「素軽くて一頭でもきちっと走れる」というのは競走馬にとってとてもイイ話。
これからトレーニングを進めていくにあたっても、それほど大きな苦労がないタイプかもしれません。
18日に書いた記事『レフィナーダ'16の管理予定調教師は、美浦・林徹調教師!』では、「かなり好きなタイプなのですが、遺伝子型、体質や気性、そして厩舎など、様子見したくなる要素がいろいろある」と書いたのですが、今回の測尺データと近況を見たことで、またまた出資意欲が高まる方向に振れたような気がします。
来週末の展示会での印象、そしてBTCでの調教が始まってからの状況次第ですが、やはり、前向きに考えたい馬ですねぇ(^^)


【シュウジデイファームでのレフィナーダ'16 : 公式HP(10/13更新分)より】

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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【レトロクラシック】意外に前向き、連闘策もあるか!? @関係者コメント

2017-10-21 19:09:11 | 引退馬
新潟11R飛翼特別で17着となったレトロクラシックの関係者コメントです。

◇黛騎手のコメント
「スタートして左の馬に前をカットされ、挟まれるような格好に。窮屈になってしまいました。さすがに1000mは忙しいようですが、それでも脚を使って最後まで頑張って走ってくれましたので、短めの距離でも対応可能なのではないでしょうか。1200mくらいあった方が、競馬はしやすくなると思います」
◇伊藤正調教師のコメント
「前走から増減なしで競馬を迎えられた形。何とかかんとか態勢は整ったかなと。最近は落ち着きが出ていたことですし、あとは初めての短距離でどこまでやれるかという感じでした。今までは道中で『行くな行くな』の競馬だったのが、今日はスタートから『行け、行け』の競馬でしたから。さすがに馬が戸惑って走っているようでした。それでも最後までちゃんと走ってくれましたので、短距離仕様を覚えてくれば、やれるのではないでしょうか。この距離ならダメージも少ないはずです」
◆クラブのコメント
スムーズな出だしからのレースぶりを確認できなかったのは残念ですが、休み明け且つ加減しながらの調整となる分、まだ体つきに余裕がありそうでしたので、一度ここを使っての前進に改めて期待。あとは鼻出血の再発なくいけるかどうかでしょう。なお、「トレセンに戻ってからの状態次第にはなりますが、特に問題がないようであれば続戦を意識。念のため、来週から特別登録だけはしておくつもり」
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私が思ったよりも、陣営のコメントは前向きと言うか、それほど落ち込んでいないですね(^_^;
まあ、ものすごく落ち込まれても困るのですが、黛騎手と伊藤正調教師のコメントを総合すると、さすがに1000mの競馬は忙し過ぎたものの、1200mぐらいなら充分対応可能な手応えがあった、といった感じでしょうか。
確かにあと200m距離が延びること、そしてコーナーがあるコースなら展開も違ってくるでしょうし、今日のような何も出来ない競馬になる可能性は低くなるような気もします。

ただし、そうだとしても、次走に向かう前提は今日より馬自身の状態が良くなっていること。
週明けも肺や爪に問題が無く、今日使った上積みを活かそうと考えるなら、連闘策もあり得る選択肢かもしれません。
無理はして欲しくないですが、可能性があるうちはチャレンジするのも一つの考え方。
いずれにしても、厩舎に戻って落ち着いて、レースのダメージがないことを早く確認したいですね。


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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【レトロクラシック】まあねぇ(^_^; 新潟11R 飛翼特別・17着

2017-10-21 15:56:54 | 引退馬
新潟11R飛翼特別に出走したレトロクラシックは17着でした。

【レース内容】
スタート直後に3番に寄られ、挟まれる形で後方に。
1000m競馬のペースについていけず、中盤に差し掛かる頃から追い出されましたが追いつけず…。
最後はどうも息切れ気味の走りになり、流れ込むように17着で入線しました。
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そりゃ、そんなに甘くないっすよねぇ(´へ`)

レース前からある程度覚悟はしていましたが、全くいいところは見せられませんでした。
1000m競馬で完全に息切れしたあたり、ひょっとして再び肺から血が出ているのではと、そちらもだいぶ心配です。
関係者のコメント待ち、あるいは週明けの報告待ちになるかもしれませんが、まずは無事を祈りたいと思います。

で、肺出血が無かったとしてなのですが、今日の内容だけで何かが判断できるかと言うと…。
お世辞にも短距離適性があると言えないのは当然ですが、結局のところ調教で追い込んでいないので(馬なり中心で馬体も絞れず)、実戦で力が出せる状態に仕上がっていない印象なんですよね。
本来であれば、ここを調教代わりにして次で勝負と言いたいところですが。。

この先の展望は難しですが、強いメンバーとも思えない1000万条件で、単勝139倍の人気薄で17着。。
もともとそんな馬ではないだけに、どうしたものかと考えてしまいます(´ヘ`;)

■10/21新潟11R 飛翼特別(1000万下・芝直1000m)・良




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【レトロクラシック】内枠かぁ(´へ`) 10/21新潟11R 飛翼特別・枠順&予想

2017-10-21 07:23:23 | 引退馬
■10/21新潟11R 飛翼特別(1000万下・芝直1000m) 15:25発走



◎ レッドラウダ
○ マイアベーア
▲ ソレイユフルール
△ ファド
△ ファイブフォース
△ ワカコマタイヨウ
△ トルシュローズ
☆ レトロクラシック

レトロクラシックは2枠4番からの発走になりました。
新潟直線1000mの外枠有利は動きませんし、初の短距離戦でこの枠で、「好走しろ!」と言うのは可哀相です。
ちなみに2枠の勝率は3.9%、連対率は8.9%なのに対して、8枠のそれは11.3%と20.2%ですから… (^_^;

少しでも上位に行くにはスタートダッシュで遅れないことが条件になりますが、果たして無事にいい位置が取れるかどうか。
この条件で後方一気はあり得ませんので、入着以上を期待するなら、やはりそれなりの位置を取りたいところ。。
でも、レトロクラシックはマイルや1800mなら無理なく先行する出脚、センスを持っていますが、1000m競馬でそれがどうかとなると、『やってみなければ分からない』ということにしかなりませんからねぇ(^~^;

相手関係としては、この条件で実績のある短距離路線組が上位なのでしょう。
外枠に入った降級馬のレッドラウダは韋駄天S3着の実績馬、マイアベーアは驀進特別でそのレッドラウダに先着しています。
前走1000万条件組はこの2頭が中心で、あとは500万条件を勝ってきたソレイユフルール、ファドあたりが続く感じでしょう。

なんだか弱気なことばかり書いてしまいました。
もちろんですが、レトロクラシックには、私の予想をいい方向に裏切って欲しいですm(_ _)m



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