とりあえず一口馬主の楽しいこと

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[皐月賞(G1)]3強対決、勝つのはどれだ!?

2016-04-16 18:53:22 | JRA G1・重賞戦線
■4/17中山11R 皐月賞(3歳牡牝・G1・芝2000m) 15:40発走


◎ マカヒキ
○ リオンディーズ
▲ サトノダイヤモンド
△ ロードクエスト
△ エアスピネル
△ マウントロブソン
△ アドマイヤダイオウ

JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.単勝オッズ別成績では、2.9倍以下の支持を集めた馬は5頭いたものの、1着と2着が各1頭といまひとつ。それに対し、3.0~4.9倍の馬が3着内率81.8%とかなりの好成績。また、10.0~19.9倍の馬が4勝を挙げるなど健闘している。
2.前走着順別成績では、優勝馬10頭のうち8頭は前走でも勝利。また、前走2着から皐月賞で3着以内に入った6頭には、デビュー以降一度も5着以下に敗れたことがないという共通点。前走6~9着から巻き返して3着以内に入った3頭には重賞優勝実績あり。
3.前走レース別成績では、3着以内馬30頭中29頭は前走が共同通信杯、弥生賞、スプリングS、若葉Sのいずれか。それ以外のレースから臨んで好走したのは、2010年の3着馬エイシンフラッシュ(前走・京成杯1着)だけ。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/0417_1/
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現時点での人気順は、サトノダイヤモンド、リオンディーズ、マカヒキの順。
対して私の印は、本命マカヒキ、対抗リオンディーズ、単穴サトノダイヤモンドになっています。
理由はすごく単純で、過去10年の勝ち馬に“前走きさらぎ賞”がいないこと。 クラシックともなると、どこかで強い馬との対戦経験が必要で、共同通信杯、弥生賞、スプリングSあたりを戦っていないと自信の本命とは言い難いからです。

サトノダイヤモンドは強い勝ち方で3連勝をしていますが、いずれも対戦相手が小粒と言えなくもなく。。 その点、マカヒキ、リオンディーズは弥生賞でしのぎを削った経験があり、勝つのはこの2頭のどちらかと考えるのが妥当ではないでしょうか。
(昨年、きさらぎ賞を勝って1番人気で桜花賞に挑んだルージュバックは9着…)

まあ、上位3頭の3連複が4.5倍という状況ですし、1番人気のサトノダイヤモンドにデータ的なスキがある以上、こんな狙い方をしていくのが精一杯の頑張りですかね。 それほど今年の3強はレベルが高いと思います(^_^;

△以下で3強崩しが期待できるとしたら、ロードクエスト、エアスピネルまででしょうか。
ペースが乱れたり展開が紛れたり、何らかの不確定要素を味方につける必要はありますが、普通の年なら本命対抗レベルの力を感じるだけに、上位3頭の争いに割って入る可能性はありそうです。

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コンフォルツァ、ダービー獲れる? (^_^;

2016-04-16 06:13:36 | イベント・募集馬検討
先日出資をしたクレッシェンドラヴは4月最終週にドリームファームに移動、早ければ5月にはトレセン入厩と伝えられていますが、国枝厩舎のコンフォルツァも、当初の予定を早めて来週中に吉澤ステーブルEASTに移動することが明らかになりました。

◇国枝栄調教師のコメント
「この前見てきましたが、いい感じでした。成長も進んでいて距離も持ちそう。ダービー獲りそうだよ。とりあえず気性も大丈夫そうですし、GW前後に吉澤ステーブルEASTに移動させようかと思っていましたが、少し早めて来週移動することにしましょう。このくらいまで来たらやはり近くで見たいというのがありますし、点で見てきたものを線にするイメージです。色々と調整も効きますし、本当に順調ですよ。」
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クレッシェンドラヴは移動後あまり間をおかずトレセン入厩になると思いますが、コンフォルツァは吉澤EASTで改めて乗り込まれるでしょうから、来週の移動が即入厩、早期デビューにつながるかどうかは分かりません。
それでも国枝調教師が、お得意のリップサービスを全開にするほど順調なのはプラスポイントですし、出資しようかどうしようかの検討も、そろそろ結論を出すべきタイミングに来ているということでしょう。

勝手なことを言うと、吉澤ステーブルEASTでの走りを確認する意味で、来月の近況報告までは様子を見たい気がしますが、コンフォルツァは現在『残口僅か』ですので、果たして状況が許すかどうか…。
過去の傾向からすれば大丈夫だとは思いますが、皆さん移動情報には敏感ですからねぇ。

それはさて置き国枝調教師、「ダービー獲れそう」だなんて、かなり吹いておられますね。
クラブもさすがにフォローが必要と思ったのか、「『ホースマンとして目指すところはダービーで、その路線に乗せられるくらいに距離適性があり、調教も順調』という意味だと思います」、とのコメントが出ていましたが、それにしてもスゴイ表現です(^^;;

まあ、ダービー云々は別にして、ここまで順調だと申し込みボタンを押しそうになるのは事実です。
でも、未デビュー馬を増やし過ぎるとそれはそれで大変ですし…。 そうですねぇ、今のところ思ったほど結果が出ていない13年産馬がもう一息頑張ってくれると思い切りも出るのですが…。
例えば、ドゥオーモが2勝目をあげてマグナムインパクトが勝ち上がり、ルックオブラヴとベイビーティンクに明るい見通しが立ってくる、みたいな状況になればと思うのですが、さすがにそれは虫が良過ぎますかね(^^ゞ

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【Bijoux Miss’14】無事来日! 10日間の輸入検疫へ

2016-04-16 05:26:36 | 引退馬
Bijoux Miss'14は15日午前9時45分、千歳空港に無事到着。11時頃には胆振の動物検疫所に移動しており、まずは10日間の輸入検疫を経て、26日にファンタストクラブ内木村牧場入りする予定となっています。なお、脚腫れや極度な発汗、ガレている様子などはなく元気にしており、歩様に問題もありません。また、厩舎内での水飲みや飼葉喰いも良好です。
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クラブから、Bijoux Miss'14無事到着の知らせがありました。
大丈夫とは思っていても、万が一という場合もありますから、元気に日本に来てくれたことが分かって安心しました。
このあとは輸入検疫が10日間、ファンタストクラブ内木村牧場での着地検疫が3ヶ月。 3ヶ月の着地検疫中にじっくりトレーニングを積んでもらい、秋口にデビューをめざすイメージでしょうか。

フロリダのド・メリック・ステーブルスでかなりのところまで進んでいましたし、やり出せば仕上がりは早い方だと思います。 が、本馬もそれほど慌てなくて良いタイプだと思いますので、まずは日本での生活に慣れることからですね。
フロリダもイイところでしょうが、北海道も相当に楽しいところです。
Bijoux Miss'14も、きっと気に入ってくれることでしょう(^^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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