10日に書き込んだきさらぎ賞GⅢの予想から、リクエストソングとリーチザクラウンを入れ替える事にしました。簡単に言うと「新興勢力の台頭に賭けてみる作戦」に切り替えてみた、ということです。
◎ リクエストソング 後藤
○ ベストメンバー 四位
▲ リーチザクラウン 武豊
△ キタサンガイセン 安藤
展開としては、武豊のリーチザクラウンが逃げ、それをベストメンバー、リクエストソングなどの有力馬がマークする形になると思います。出走頭数が10頭と落ち着いた上にスタート後の直線が長い京都競馬場の芝1800mですから、あまり展開上の紛れも無さそうで、現時点での力関係がはっきり出るレースになると思います。
リーチザクラウンがマークされる厳しい展開をしのぎきって勝つのか、新興勢力が差し切ってクラシックの有力候補に躍り出るのか、非常に楽しみな一戦になりました。
あとは、おそらく単騎逃げになるリーチザクラウンに楽をさせ過ぎないように、リクエストソングの後藤騎手やベストメンバーの四位騎手には、積極的な思い切った競馬をして欲しいと思います。この時期の賞金加算は大事なので慎重に乗りたくなる気持ちはわかりますが、この辺でビビッた競馬をしているようではとてもクラシックの栄冠は手に入らないと思います。
この後にもロジユニヴァースやナカヤマフェスタなどの弥生賞出走予定組が控えていますし、まだまだ行方がわからないクラシック戦線ですが、ここらでイキのいい新しい勢力に出てきてもらって、2009年の春競馬をもっともっと盛り上げて欲しいと思います。
◎ リクエストソング 後藤
○ ベストメンバー 四位
▲ リーチザクラウン 武豊
△ キタサンガイセン 安藤
展開としては、武豊のリーチザクラウンが逃げ、それをベストメンバー、リクエストソングなどの有力馬がマークする形になると思います。出走頭数が10頭と落ち着いた上にスタート後の直線が長い京都競馬場の芝1800mですから、あまり展開上の紛れも無さそうで、現時点での力関係がはっきり出るレースになると思います。
リーチザクラウンがマークされる厳しい展開をしのぎきって勝つのか、新興勢力が差し切ってクラシックの有力候補に躍り出るのか、非常に楽しみな一戦になりました。
あとは、おそらく単騎逃げになるリーチザクラウンに楽をさせ過ぎないように、リクエストソングの後藤騎手やベストメンバーの四位騎手には、積極的な思い切った競馬をして欲しいと思います。この時期の賞金加算は大事なので慎重に乗りたくなる気持ちはわかりますが、この辺でビビッた競馬をしているようではとてもクラシックの栄冠は手に入らないと思います。
この後にもロジユニヴァースやナカヤマフェスタなどの弥生賞出走予定組が控えていますし、まだまだ行方がわからないクラシック戦線ですが、ここらでイキのいい新しい勢力に出てきてもらって、2009年の春競馬をもっともっと盛り上げて欲しいと思います。
今朝、ゴールデンルーヴェが浅屈腱炎になった話を書きましたが、つい先ほどショッキングなニュースが耳に飛び込んできました。あのダイワスカーレットが浅屈腱炎を発症したとの事・・・。
フェブラリーステークスGⅠの回避に続いてドバイ遠征も取り止めと聞いていましたので、少しいやな予感はありましたが、「やはり・・・」という印象と「まさか・・・」という思いが交錯しています。昨年末の有馬記念で見せたパフォーマンスは、名実ともに現役最強馬である事を見せ付けた強い内容でしたし、自分でレースを作れる先行力、自在性と類稀な勝負根性を兼ね備えている事などから、ドバイでは2001年のトゥザヴィクトリー以上の結果を期待していた人も多いと思います。
私は、今、日本の競馬界を席巻しているサンデーサイレンス系の種牡馬たちを海外に逆輸出して、日本で開花したあの素晴らしい血統を世界に還元できたらいいなぁと思っています。そういう意味でも、アグネスタキオン産駒のスカーレットには是非ともドバイで世界中をアッと言わせる活躍をして欲しいと思っていました。
ダイワスカーレットは5歳牝馬。もちろん症状次第だと思いますが、陣営は、このままスカーレットに競争生活を続けさせるのかどうか、厳しい判断を求められることになってしまいました。
こういうことがおこる度に、無事是名馬、という言葉が思い出されます。
フェブラリーステークスGⅠの回避に続いてドバイ遠征も取り止めと聞いていましたので、少しいやな予感はありましたが、「やはり・・・」という印象と「まさか・・・」という思いが交錯しています。昨年末の有馬記念で見せたパフォーマンスは、名実ともに現役最強馬である事を見せ付けた強い内容でしたし、自分でレースを作れる先行力、自在性と類稀な勝負根性を兼ね備えている事などから、ドバイでは2001年のトゥザヴィクトリー以上の結果を期待していた人も多いと思います。
私は、今、日本の競馬界を席巻しているサンデーサイレンス系の種牡馬たちを海外に逆輸出して、日本で開花したあの素晴らしい血統を世界に還元できたらいいなぁと思っています。そういう意味でも、アグネスタキオン産駒のスカーレットには是非ともドバイで世界中をアッと言わせる活躍をして欲しいと思っていました。
ダイワスカーレットは5歳牝馬。もちろん症状次第だと思いますが、陣営は、このままスカーレットに競争生活を続けさせるのかどうか、厳しい判断を求められることになってしまいました。
こういうことがおこる度に、無事是名馬、という言葉が思い出されます。
12日(木)に食べた「あんきも」です。
食べたところはいつもの「豊後屋」さん(JR大森駅近く)。幻の麦焼酎「兼八」との相性もばっちりで、たまらなく美味いです。
ポイントは、大将が「今日はあんきもが美味い」と言った時にすかさず頼むこと。とれたての新鮮なやつが堪能できます。
普通の店で出てくるあんきもは、ポン酢などで味がついていますが、ここはそのままの状態で出てきます(タレは別についてきます)。で、試しにタレをつけずに食べると濃厚なあんきもの風味が直球で・・・。新鮮なので全く臭みが無いから出来ることですね。
ま、体に悪いこと請け合いです。
(写真はRICOH R10で撮影)
食べたところはいつもの「豊後屋」さん(JR大森駅近く)。幻の麦焼酎「兼八」との相性もばっちりで、たまらなく美味いです。
ポイントは、大将が「今日はあんきもが美味い」と言った時にすかさず頼むこと。とれたての新鮮なやつが堪能できます。
普通の店で出てくるあんきもは、ポン酢などで味がついていますが、ここはそのままの状態で出てきます(タレは別についてきます)。で、試しにタレをつけずに食べると濃厚なあんきもの風味が直球で・・・。新鮮なので全く臭みが無いから出来ることですね。
ま、体に悪いこと請け合いです。
(写真はRICOH R10で撮影)
公式HPによると、なんとゴールデンルーヴェが屈腱炎になったとの情報が・・・驚きました。ゴールデンルーヴェはプラチナメーンと同じ広尾TC&森厩舎所属の現4歳世代で、先日2/7の金蹄S(準オープン ダ2100m)で2着に入り、プラチナより一足先にオープン入りか、と思われていた馬です。
また、ゴールデンルーヴェはプラチナ同様本当にタフでした。今までまとまった休みもなく16戦をこなし(プラチナは17戦)、徐々に力をつけてきたところだっただけに、関係者や出資者の皆さんは本当にショックだと思います。屈腱炎はサラブレッドの宿命のようなものですが、それを乗り越えて活躍している馬もたくさんいますので、ゴールデンルーヴェも持ち前のタフさを発揮して必ず復活して欲しいと思います。
一方、プラチナメーンは、2月21日(土)東京10R 白嶺ステークス(1600万下・ダ1600m)に向けて順調に調整中のようです。この馬、今まで調教では全く動かないタイプだったのですが、今週の追い切りを見ると、ようやくソコソコのタイムで坂路を上がってこられるようになったみたいです。
09.02.11 助手 栗東坂良 1本 …… 40.1 26.6 13.6 一杯に追う
5Fのタイムが計測不能でしたが、おそらく52秒後半、53秒程度だと思いますので、この馬にとっては破格の時計ですね。(準オープン馬ですから一般的にはそれほど驚かないタイムですが・・・)勿論調教時計がすべてではありませんが、これで3週連続でビシッと追いきっていることになりますし、体調の良さはもとより、少しずつ地力がついてきた事の証明かもしれません。
それから、実は、個人的にプラチナの距離的なベスト条件はマイルだと思っていて、東京ダート1600mはもともと一度使ってほしいと思っていたコースなのです。今までは先行するためのスピード不足もあって1800mを中心に使われていましたが、地力がついてきた今なら1600mでもある程度の競馬が出来るのでは、と思っています。マイルでいい競馬が出来るとこれからのレース選択の幅がグッと拡がりますので、そういう意味でも次走は大事な一戦になります。
冒頭に書いたとおり、広尾4歳世代を引っ張ってくれていたゴールデンルーヴェが、残念ながら屈腱炎になってしまいましたので、プラチナには彼の分まで頑張ってもらいたいところです。
(写真は1/5初春賞時のプラチナメーン:公式HPより)
また、ゴールデンルーヴェはプラチナ同様本当にタフでした。今までまとまった休みもなく16戦をこなし(プラチナは17戦)、徐々に力をつけてきたところだっただけに、関係者や出資者の皆さんは本当にショックだと思います。屈腱炎はサラブレッドの宿命のようなものですが、それを乗り越えて活躍している馬もたくさんいますので、ゴールデンルーヴェも持ち前のタフさを発揮して必ず復活して欲しいと思います。
一方、プラチナメーンは、2月21日(土)東京10R 白嶺ステークス(1600万下・ダ1600m)に向けて順調に調整中のようです。この馬、今まで調教では全く動かないタイプだったのですが、今週の追い切りを見ると、ようやくソコソコのタイムで坂路を上がってこられるようになったみたいです。
09.02.11 助手 栗東坂良 1本 …… 40.1 26.6 13.6 一杯に追う
5Fのタイムが計測不能でしたが、おそらく52秒後半、53秒程度だと思いますので、この馬にとっては破格の時計ですね。(準オープン馬ですから一般的にはそれほど驚かないタイムですが・・・)勿論調教時計がすべてではありませんが、これで3週連続でビシッと追いきっていることになりますし、体調の良さはもとより、少しずつ地力がついてきた事の証明かもしれません。
それから、実は、個人的にプラチナの距離的なベスト条件はマイルだと思っていて、東京ダート1600mはもともと一度使ってほしいと思っていたコースなのです。今までは先行するためのスピード不足もあって1800mを中心に使われていましたが、地力がついてきた今なら1600mでもある程度の競馬が出来るのでは、と思っています。マイルでいい競馬が出来るとこれからのレース選択の幅がグッと拡がりますので、そういう意味でも次走は大事な一戦になります。
冒頭に書いたとおり、広尾4歳世代を引っ張ってくれていたゴールデンルーヴェが、残念ながら屈腱炎になってしまいましたので、プラチナには彼の分まで頑張ってもらいたいところです。
(写真は1/5初春賞時のプラチナメーン:公式HPより)
2月8日(日)東京1R 3歳未勝利(ダ1300m)で3着だったスプラッシュエンドは、2月28日(土)中山1R 3歳未勝利(ダ1200m)または、3月1日(日)中山3R 3歳未勝利(ダ1200m)への出走を意識して調整中です。
この馬にとっては(今のところ)中山ダート1200mが一番勝ちやすい条件だと思いますので、そろそろ次走では初勝利を決めて欲しいですね。未勝利戦での力上位は明らか(と思われている)だし、出走すれば人気になるのが確実なので、逆に結構やり辛いところもあるかもしれませんが・・・。
公式HPの鹿戸調教師コメントによると、次走ではデビュー戦と2戦目に手綱を取った北村宏騎手へ乗り替わる方向で調整するとの事です。勿論、横山典騎手がダメということではありませんが、鹿戸調教師から見ると「北村宏騎手とスプラッシュの方が相性が合う」という事なのでしょう。確かに最近の北村宏騎手は、関東のトップジョッキーの一人として安定して勝ち鞍を挙げていますし、広尾TC所属馬での活躍も目立ちます。もし次走でスプラッシュに騎乗してくれるのなら、相性の良さを生かして是非とも良い結果に結びつけて欲しいと思います。
(写真は2/8東京1Rのスプラッシュエンド:公式HPより)
この馬にとっては(今のところ)中山ダート1200mが一番勝ちやすい条件だと思いますので、そろそろ次走では初勝利を決めて欲しいですね。未勝利戦での力上位は明らか(と思われている)だし、出走すれば人気になるのが確実なので、逆に結構やり辛いところもあるかもしれませんが・・・。
公式HPの鹿戸調教師コメントによると、次走ではデビュー戦と2戦目に手綱を取った北村宏騎手へ乗り替わる方向で調整するとの事です。勿論、横山典騎手がダメということではありませんが、鹿戸調教師から見ると「北村宏騎手とスプラッシュの方が相性が合う」という事なのでしょう。確かに最近の北村宏騎手は、関東のトップジョッキーの一人として安定して勝ち鞍を挙げていますし、広尾TC所属馬での活躍も目立ちます。もし次走でスプラッシュに騎乗してくれるのなら、相性の良さを生かして是非とも良い結果に結びつけて欲しいと思います。
(写真は2/8東京1Rのスプラッシュエンド:公式HPより)