@MON PARIS

「わたしのParis空間で…」

イングリッシュ・クリームティー

2009-10-15 01:44:19 | お菓子&パン


英国スタイルできっかり午後4時にイングリッシュ・クリームティーを

さてご存じの方もいらっしゃるかと思いますが…
クリームティーとはclick!!(詳しいので引用いたします)

なぜいきなり英国スタイルかと申しますと…
今週初めまで開催されていた日本橋三越の英国展で、
姉に本場イギリス南西部のデヴォン(Devon)のクロテッドクリームと、
チャールズ皇太子プロデュースブランド「ダッチー・オリジナル(Duchy Originals)」の
オーガニックストロベリージャムを買ってきてもらったので
それを最大限に楽しむためにサックリふんわりのスコーンを焼き、
トラディショナルスタイルで味わってみることに



日本ではなかなか入手困難な乳脂肪分の高い本物のクロテッドクリーム。
こちらはブランデー入りのもので、
とーーーーってもおいしゅうございましたぁ

そしてスコーンにはやはりイチゴジャム!!
これは鉄則だわーと改めて実感。

イギリス食文化…仏食文化とまた違う家庭的で素朴さがあり、
こうしてゆっくり午後の穏やかな時間にみんなでいただくと
とっても幸せな気分になるので、素敵な習慣だと思います

そしてもうひとつは写真の食器たち
初登場のこの食器、こちらもまた今週初めまで開催されていた
伊勢丹新宿店のイタリア展で紹介されていたもの。

これはローマ、スペイン広場脇にあるバビントン・ティーハウス専用食器でいわゆる業務用。
バビントン・ティーハウスはその昔、伊勢丹に支店を持っていたのですが数年前に日本撤退。
残念ながら私は伺ったことがなかったのですが、
何よりそのまろやかな美しい翡翠色に一目ぼれ。。。
しかし今回イタリア展でも希少なのでものすごく入手困難な状況。
めったに物欲をあらわにしないワタクシですが(え?ほんと?)
毎日のように伊勢丹通信を眺めながらひそかに(え?声高に?)アピール…。
そこを家族(夫&母)の多大な協力のお陰で、しかも4客ずつセットで夫からの
結婚8周年記念の贈り物として私のもとに届いたのです

あまりのビッグサプライズに近年こんなにうれしかったことはなかったかも

バビントン夫人という英国貴婦人によってオープンされた100年以上の
歴史を持つティールームの食器はイタリアブランド、リチャード・ジノリ製。
知っているジノリのものにはけしてない素朴でぽってりと重厚感のある作り、
その美しい翡翠色に映りこむお庭の薔薇は遠く離れた異国の地ジャポンのもの(笑)

伝統あるイギリスのティーマナーとイタリア食器のコラボレーション。
そして同じタイミングで開催された英国展とイタリア展。

こうして欧州から遠く離れたこの地において美しい食器で、
本格クリームティーを楽しめるのも百貨店さまさまのお陰???
おうちにいながらにして本当に幸せな午後でございました。

その名も「バビントン」というティーセット、
大切に大切に、レッスンのお茶タイムにも使わせていただきまぁす

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2 コメント

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そうだったのね(~o~) (ruka)
2009-10-28 00:39:03
その頃は
そんな由緒あるティーハウスとは知らず
よく お茶してました・・・
伊勢丹のバビントン・ティーハウス
でも 最初に誘ってくれたのが
とてもお洒落なお友達だったので 
今 つながりました

私ってつくづく何も知らないヒトですが
amon-chanのおかげで
いろいろお勉強させていただいてます
さすが☆ (amon)
2009-10-31 00:36:30
>rukaさん
やっぱり♪さすがrukaさんです。
絶対ご存じだ(お通いされてた)と思った~!
当時は穴場でひそかに有名なティールームだったそうで、
私も行ってみたかった。。。
ではでは今度ぜひこの翡翠色の食器で一緒に
お茶しにいらしてくださいませ^^