まてぃの徒然映画+雑記

中華系アジア映画が好きで、映画の感想メインです。
たまにライヴや本の感想、中小企業診断士活動もアップします。

サヨナライツカ(試写会)

2010-01-17 00:00:00 | 日本映画(あ~な行)

うーむ、わけがわからない。

1975年のバンコク。婚約者の光子(石田ゆり子)が3ヶ月後に来ることが決まっているのに、同僚の木下(マギー)が呼び出した沓子(中山美穂)と、狂おしいほどの愛に溺れる豊(西島秀俊)。いやもう、突っ込みどころは山のようにあるわけで。

都合のいいホームランとか、理由もなく沓子が豊に惹かれるとか、沓子は超高級ホテルの超スイート暮らしでブランド品をたくさん買ってるとか、クラシックカーを見て急に豊が解説口調になるとか、航空会社の社員だからといって空港に自家用車で入れるの?とか、豊の未来予想図の妄想は何だったのとか、25年後の西島秀俊の老けメイクは全然似合ってないとか、豊の家出してバンドやってる息子のエピソードは何なのかとか、いかにもな台詞が多すぎるとか。

中山美穂が相変わらず綺麗だったなーというのと、西島秀俊の肉体美は見栄えがしました。原作はどんなお話なんだろう。後半はなぜか頭の中で『海角七号 君想う、国境の南』の『野ばらの歌』がずっと鳴っていました。

公式サイトはこちら

1/14 中野ZEROホール
kaikaku7
シネスイッチ銀座で公開中!

クリックで救える命がある。イーココロ!クリック募金



最新の画像もっと見る

コメントを投稿