まてぃの徒然映画+雑記

中華系アジア映画が好きで、映画の感想メインです。
たまにライヴや本の感想、中小企業診断士活動もアップします。

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台北ストーリー 青梅竹馬

2017-10-20 22:58:20 | 台湾映画(あ~な行)
今は亡き台湾の名匠、楊德昌エドワード・ヤンの長編2作目。主演にはこれまた高名な映画監督で、製作と脚本も担当した盟友侯孝賢ホウ・シャオシエン。呉念眞ウー・ニエンチェンも出演してたり、馬友友ヨーヨー・マや杜篤之トゥー・ドゥーチが音楽を担当するなど、台湾映画界の親密な関係が分かります。 新しい部屋を探しているようなシーンで始まり、だんだんと登場人物の関係性が分かってくる。アリョン(侯孝賢)とアジンは . . . 本文を読む
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クーリンチェ少年殺人事件 [牛古]嶺街少年殺人事件

2017-07-10 23:59:33 | 台湾映画(あ~な行)
台湾ニューウェーブの巨匠の1人、 楊德昌エドワード・ヤン監督の傑作。権利関係の縺れからDVD化も再映もされず、25年ぶりの上映とのこと。自分の中でも観たかった作品の一つです。主演は今やアジアを代表するスターの1人、張震チャン・チェン。その鮮烈なデビューが話題になったことを覚えています。 1960年代初頭の台湾、小四(張震)は教師とちょっとしたトラブルになり、志望していた昼間部ではなく建国高校夜 . . . 本文を読む
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黒衣の刺客 聶影娘

2015-11-21 22:49:03 | 台湾映画(あ~な行)
退屈。 台詞が少ない上に、似た衣装で似た顔の役者が多くて役の区別がつかず、ストーリーがよく分からないし、舒淇スー・チーのアクションも勢いや迫力、キレなどを感じない。アクションあったっけ、というくらい印象に残らなくて、せっかく張震チャン・チェンが出演しているのにもったいない。 何を描きたいのか全く分からなかったけど、侯孝賢ホウ・シャオシエンはこの作品でカンヌ映画祭で監督賞受賞、うーむ、良さが分 . . . 本文を読む
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共犯

2015-09-15 23:20:21 | 台湾映画(あ~な行)
『光にふれる』の張榮吉チャン・ロンジー監督作品。主要キャストの高校生役に演技未経験の若者を多く配している。 いじめられっ子の黄は、通学途中に女子高生の飛び降り死体を発見する。死体は同じ高校の3年生、夏だった。死体を発見した時にたまたま通りがかった優等生の林と不良の葉は、黄と3人そろって警察の聞き取り捜査や学校のカウンセリングを受ける。黄の「彼女のために真相を究明しよう」という提案で、3人は彼女 . . . 本文を読む
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オーロラの愛 極光之愛

2015-05-11 23:14:37 | 台湾映画(あ~な行)
シネマート六本木の閉館特別企画、台湾シネマコレクションでの上映。台湾演劇界で高名な李國修の名作舞台劇「北極之光」を妻で女優の王月ワン・ユエがプロデュース、息子の李思源リー・スーユエンが弱冠23歳にして初メガホンを取った作品。この日の上映後には、王月と李思源が登壇してQ&Aとプレゼント抽選会もありました。 1990年、大学に通う小鳳シャオフォン(林妍柔リン・ジエンロー)と北川ペイチュアン(林柏宏 . . . 本文を読む
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KANO 1931海の向こうの甲子園

2015-03-07 22:07:30 | 台湾映画(あ~な行)
『セデック・バレ』の魏徳聖ウェイ・ダーション監督が、当時の記録を調べていたときにたまたまこの事実を知り映画にしたい、と思ったそう。『セデック・バレ』の霧社事件が1930年(昭和5年)、嘉農の甲子園準優勝が1931年(昭和6年)と、ほぼ同じ時期に台湾関係で対照的な出来事が起きたのが不思議です。 嘉義農林学校の弱小野球部はこれまでろくに勝ったことがなかったが、日本の強豪、四国の松山商業で監督経験が . . . 本文を読む
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南風

2014-08-14 22:00:22 | 台湾映画(あ~な行)
台北から日月潭にかけての観光ガイド的映画。この映画で紹介されていた観光名所めぐりをしたくなりました。 藍子(黒川芽以)は雑誌の取材企画で台湾に来る。台北から自転車で日月潭まで行き、日月潭で開催される自転車レースを主催するサイクリスト植村豪(郭智博)にインタビューをする、というもの。 ガイドをあてにしていた台北在住の先輩が妊娠で同行できなくなり、レンタサイクル屋の娘トントン(紀培慧テレサ・チー . . . 本文を読む
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GF*BF 女朋友。男朋友

2014-07-11 22:03:21 | 台湾映画(あ~な行)
桂綸[金美]グイ・ルンメイの凛々しい姿に見とれてしまいます。 1985年、まだ戒厳令下の台湾高雄で高校生活を送る林美宝(桂綸[金美])、陳忠良(張孝全ジョセフ・チャン)、王心仁(鳳小岳リディアン・ヴォーン)。美宝と忠良は同じ水泳部でいつも一緒にいたが、忠良は心仁に「美宝とはつき合っていない」と言う。心仁は美宝に告白してつき合い始め、高校では厳しい軍人教官に反発し、生徒全員を巻き込んで騒ぎを起こ . . . 本文を読む
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花様 たゆたう想い 花漾

2014-01-20 23:56:15 | 台湾映画(あ~な行)
「信じる」とはどういうことか、そして愛についていろいろと考えるところのある映画でした。 中国の沿岸にある孤島は島全体が大きな妓楼となっていた。幼いころに両親を亡くし妓楼の女主人に拾われた小雪(陳妍希ミシェル・チェン)と小霜(陳意涵チェン・イーハン)姉妹は、美しい芸妓に成長していた。 父親が罹っていた流行り病の症状が小雪の身体にあらわれ始めたとき、島に舞曲の先生文秀(鄭元暢ジョセフ・チェン)が . . . 本文を読む
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あの頃、君を追いかけた 那些年、我們一起追的女孩

2013-11-27 23:35:03 | 台湾映画(あ~な行)
昨年の東京国際映画祭で観た作品が一般公開されました。その時の記事はこちら。おおよその筋は憶えていたけれど、ラストシーンは忘れていたので思いっきり楽しめました。 初見の時と比べると青春の瑞々しさをいまいち感じなかったのは、新鮮さが薄れたということなのでしょうか。甘酸っぱい高校生活は前半で終了し、後半はほろ苦い話になっていて、そちらの印象が強いからなのかもしれません。 佳宜を高校生から演じた 陳 . . . 本文を読む
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セデック・バレ 第一部太陽旗 第二部虹の橋 賽徳克・巴萊

2013-08-18 09:07:10 | 台湾映画(あ~な行)
誇りのために死に向かって進んだ人々がいた。 日清戦争の勝利から第二次世界大戦の敗戦までの50年間日本領だった台湾、現地の発展に尽力した日本人も多く、戦後の国民党による本省人弾圧の影響もあり親日的なイメージが強いけれど、その影では悲惨な事件が起きていた。決起に参加した全員が戦死、もしくは自死をした台湾先住民族セデック族の反乱、霧社事件である。「霧社事件」という名前こそどこかで見たことがあるかな、 . . . 本文を読む
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台北カフェ・ストーリー 第36個故事

2012-05-05 23:20:54 | 台湾映画(あ~な行)
綺麗な画面を見ているだけで、幸せな気分になってきます。 デザイン会社を辞めて妹チャンアル(リン・チェンシー林辰唏)と2人でカフェを開くドゥアル(グイ・ルンメイ桂綸[金美])。店内は、開店祝いに来た友人たちが持ってきた品物(多くはガラクタ)であふれ、客足もいまいち伸びない。しかしチャンアルの発案で店内の品物の物々交換を始めたところ、物珍しさからか噂により少しずつ客足も伸びてきた。 客で来たCA . . . 本文を読む
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父の初七日 父後七日

2012-03-17 23:11:07 | 台湾映画(あ~な行)
父親が亡くなってから葬儀までの七日間を、息子の大志と娘の阿梅の視点を軸に描いた作品。 台湾中部、彰化県の片田舎で行われる葬儀にまつわる風習が興味深い。道教スタイルなのだろうか、亡くなった父親と血縁にあたる道士が葬儀を取り仕切る。葬式の日程は吉凶で占い、紙銭を燃やしたり弔事用の頭巾を被ったり、道士の指示に従って泣いたり、弔問客の相手をしたりと、遺族にはやることがたくさんある。ほかにも泣き女やら地 . . . 本文を読む
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運命の死化粧師 命運化妝師

2011-11-03 23:51:21 | 台湾映画(あ~な行)
東京国際映画祭アジアの風の出品作。上映前に連奕(リエン・イーチー)監督と、脚本の于尚民(ユィ・シャンミン)そして主演の謝欣穎(ニッキー・シエ)の舞台挨拶があり、上映後にはQ&Aがあるというよくわからない流れ。 葬儀のために死体に化粧を施す死化粧師を仕事にしているミンシウ(謝欣穎)。ある日、高校時代の音楽の先生だった女性(隋棠ソニア・スイ)が運ばれてきた。睡眠薬を飲んで自殺したとのことだったが . . . 本文を読む
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あの頃、君を追いかけた  那些年、我們一起追的女孩

2011-10-30 21:17:00 | 台湾映画(あ~な行)
東京国際映画祭、今年もアジアの風を観てきました。この作品は一番最初に売り切れたと監督挨拶のときに司会者が言っていたけれど、だったらもっと大きなスクリーンで上映すればいいのに、と台湾映画好きな私は思ってしまいます。 上映前にはギデンズ九把刀監督と主演の2人、コー・チェントン柯震東とミシェル・チェン陳妍希が登壇して舞台挨拶。挨拶の詳しい内容はこちら。上映前にネタばらしになってはいけないからか、映画 . . . 本文を読む
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