まてぃの徒然映画+雑記

中華系アジア映画が好きで、映画の感想メインです。
たまにライヴや本の感想、中小企業診断士活動もアップします。

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湾生回家

2016-12-22 21:57:28 | ドキュメンタリー(は~わ行)
戦前に50年間あった日本の台湾統治時代。戦後の引揚者は軍人軍属を含めて約48万人に上り、そのうち約20万人が台湾生まれの日本人「湾生」だったという。本作は主に花蓮を舞台にそうした湾生の人たちを映すドキュメンタリー。 子供の頃暮らしていた所を訪れた湾生は、当時近所に住んでいた人たちと再会し日本語で会話をする。出会う現地の人が皆日本語を話すのにも驚きだけど、学校で強制的に習っていたらそうなるのか。 . . . 本文を読む
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マイケル・ムーアの世界侵略のススメ WHERE TO INVADE NEXT

2016-06-27 23:21:05 | ドキュメンタリー(は~わ行)
『ボウリング・フォー・コロンバイン』『シッコ』『キャピタリズム マネーは踊る』とアメリカ、そして資本主義の病巣を鋭く告発し続けたマイケル・ムーアが、アメリカにない優れた制度を海外から持ち帰ろうと、主にヨーロッパを巡り各国の制度にびっくりする様子を描く。 まず最初に訪れた国はイタリア。なんと有給休暇が8週間!そして会社の昼休みは2時間で、自宅で家族そろって昼食をとる従業員もいる!アメリカでは有給 . . . 本文を読む
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ルック・オブ・サイレンス THE LOOK OF SILENCE

2015-09-26 23:16:28 | ドキュメンタリー(は~わ行)
『アクト・オブ・キリング』で描かれた1965年インドネシアの共産主義者大虐殺。本作はその時殺された被害者ラムリの弟アディが、今も同じ村に住む当時の加害者を訪ね歩き、その時のことを聞くという異色作。 「共産主義者だから殺した」「信仰心がない奴らだった」と語る加害者に、「ラムリって知ってる?」「僕はラムリの弟なんだ」と伝えると、「あれは仕方なかったんだ」「過去のことは忘れよう」と皆逃げ腰になり、一 . . . 本文を読む
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60万回のトライ

2014-05-04 22:00:24 | ドキュメンタリー(は~わ行)
花園ベスト4という全国屈指の強豪、大阪朝高ラグビー部を追ったドキュメンタリー。 楕円球を追う高校生としての姿は、その他一般の高校ラガーと何ら変わるところはない。ただ彼らが民族学校で学んでいる在日朝鮮人である、という事実が他の高校生とちょっと違うところであり彼らのアイデンティティでもある。 朝鮮学校は各種学校という扱いのため、ラグビー部も創部してから長い間公式戦に出場できなかった。しかし大阪や . . . 本文を読む
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夢と狂気の王国

2014-02-22 23:03:47 | ドキュメンタリー(は~わ行)
『エンディングノート』で鮮烈なデビューを飾った砂田麻美監督が、スタジオジブリに一年間密着したドキュメンタリー。ちょうど宮崎駿監督の『風立ちぬ』と高畑勲監督の『かぐや姫の物語』の製作から公開にかけての期間であり、スタジオジブリが最も忙しかった時期でしょう。 ジブリのアニメーションの制作現場がアナログそのものなことに、まず驚かされます。『風立ちぬ』の制作現場では、宮崎監督が一枚一枚絵コンテを手描き . . . 本文を読む
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標的の村

2013-11-09 23:06:03 | ドキュメンタリー(は~わ行)
米軍の訓練場に周囲を囲まれている東村高江の集落、自然の恵みが豊富なこの地区をさらに囲むように、ヘリパッドが新しく建設されるという。防衛省から住民にはきちんとした説明はなく、ただ工事の開始が迫る。公権力の強行に対して沖縄の人が伝統的に用いている抵抗手段が「座り込み」。しかし、国は今回SLAPP裁判を仕掛けてきた。しかも告訴した中には現場にいなかった子供の名前まで入れて。 普天間基地の辺野古移設問 . . . 本文を読む
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二つの祖国で 日系陸軍情報部 MIS -HUMAN SECRET WEAPON-

2013-01-06 23:55:06 | ドキュメンタリー(は~わ行)
『442日系部隊』のすずきじゅんいち監督が、太平洋戦争時の日系アメリカ人を追ったドキュメンタリー3部作の3作目。今回は、対日作戦で重要な役割を果たした極秘部隊MIS(Militery Inteligence Service)を描き出します。 太平洋戦争当時にMISだった人たちへのインタビューと、当時のモノクロ映像、そして現代のロケで構成されていますが、白眉は何といっても退役軍人たちへのインタビ . . . 本文を読む
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フタバから遠く離れて

2012-12-08 23:25:39 | ドキュメンタリー(は~わ行)
福島第一原発から20㎞圏内に全町が入る双葉町は、被災地の自治体の中で唯一県外に集団避難した町である。埼玉県の廃校となった騎西高校の校舎で、避難生活を続ける人たちを追ったドキュメンタリー。 桜の咲く4月、双葉町の町民1000人以上が騎西高校で集団避難生活を送っていた。一つの教室に数十家族が暮らし、プライバシーなんてものはない。食事は弁当やパン、おにぎりの配給で、高校の周囲にはお店がないから避難所 . . . 本文を読む
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ミツバチの羽音と地球の回転

2011-03-12 23:24:28 | ドキュメンタリー(は~わ行)
中国電力の上関原発建設予定地である田ノ浦の向かい、3.5kmにある祝島。ここのひじき漁から映画が始まる。 漁業と農業で生計を立てる島の人たちは、上関原発の建設に当初から反対してきて、漁業補償金も受け取っていない。生物多様性の宝庫である田ノ浦は、祝島の漁民の大切な漁場になっている。原発建設の埋立で潮の流れが変わり、さらに原発が稼動すれば海水温を7℃も上回る温排水が毎秒190トンも放出される。海の . . . 本文を読む
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442日系部隊・アメリカ史上最強の陸軍 442-Live with Honor, Die with Dignity-

2010-11-26 00:00:00 | ドキュメンタリー(は~わ行)
80歳代後半から90歳代の、442連隊の生き残りの人たちへのインタビューと、第二次世界大戦当時のモノクロ映像とで語られるドキュメンタリー映画。 第442連隊戦闘団の獅子奮迅の活躍についてはWikiを参照することとして、現代の映像でも印象的なことがたくさんありました。彼らがナチスから解放したフランスの都市ブリュイエールを年老いた彼らが訪問するのだけれど、町をあげて歓迎していて、ナチスからの解放は . . . 本文を読む
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不食の時代 ~愛と慈悲の少食~

2010-11-09 00:00:00 | ドキュメンタリー(は~わ行)
独特の生菜食療法である『甲田メソッド』の体験者が、自らの体験を語るインタビューをまとめたドキュメンタリー映画。 見る前はもっと『少食』の内容がクローズアップされると勝手に予想していたんだけど、実際は甲田メソッドの実行者4~5名のインタビューがほとんどで、健康食品なんかの宣伝通販番組みたいな印象でした。 脊髄小脳変性症という難病にかかった女性が、甲田医師の治療によって見事に克服し、今でも1日1 . . . 本文を読む
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花と兵隊

2009-08-09 00:00:00 | ドキュメンタリー(は~わ行)
毎年この時期には何らかの戦争関連映画が上映されているような気がするけれど、この作品は東南アジアはタイ・ビルマ国境付近で終戦を迎えた未帰還兵を追ったドキュメンタリー。 どの登場人物も現地の女性と結婚し、現地に根を生やして暮らしてきた。従軍していたのが20代だから、登場人物はみんなもう90歳近くなる、そのうちの2名は映画の作成中と公開前に亡くなってしまった。 新人ドキュメンタリー監督の松林要樹が、 . . . 本文を読む
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