昨日は、栃木県と茨城県の林活議連の交流会並びに調査活動があり、会派を代表して参加しました。交流会では、各県の再造林の取組を学んだあと、つくば研究学園都市にある建築研究所や森林総合研究所を訪れ、CLTやCNF(セルロース・ナノファイバー)の取組等を調査出来ました。ツーバイフォー建築では、6階建ての高層階の実験棟、さらにはCLT実験棟も見学しました。更に、森林総合研究所では、3年前に整備されたセルロース・ナノファイバーの実験棟、更にはCLT材の強度を調べている実験棟を合わせて見学しました。粘り強く実験を重ね、数々のデータを取得している状況に大変感心しました。こうした弛まぬ努力が明日の日本の森林政策を確立する、素晴らしいことと思います。本県の55%の森林の今後の可能性も更に追求していければと感じた調査でした。
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