県議会県政経営委員会では、本日、県外調査として、東京都有楽町のふるさと回帰支援センター内にある「とちぎ暮らしサポートセンター」と京都市にある「大学コンソーシアム京都」を訪れ、事業概要等について聞き取り調査を実施しました。「とちぎ暮らしサポートセンター」で印象的だったのは、「基礎自治体が危機感を持って受け皿となる」という指摘でした。大学コンソーシアム京都は、1990年代に大学が市内から流出することに対する「危機感」から、今日まで多彩な取り組みを京都市と一緒に実施していました。今後、この調査結果を栃木県政に生かせるよう、更に調査研究をしていきます。
