「まっちゃん」日記~「市民が主役の鹿沼」をめざして

「市民が主役の鹿沼をつくる」ことを目指して、私の所見や活動近況等をお知らせさせていただきます。

新型コロナ対策「街のご意見」について

2020-04-15 00:31:56 | Weblog
日々、新型コロナ対策に従事されている方々に心より敬意を表します。特に医療関係者の皆様。昨晩も東京、大阪、神戸の状況が報じられ、東京の日赤医療センターの状況がドキュメンタリーで流されました。東京都は2000床のコロナ専用ベッドを用意しているとのことですが、収容率98%、大阪や神戸にあっては100%を超えていました。医師や看護師、その他の医療従事関係者も不眠不休。医療資材も十分ではありません。医療崩壊が心配です。国の対策も急務。如何に感染者を防ぐかと共に、医療現場に対する対応、軽度、中等度、重度によるベッドや収容施設(場所)の早急な確保が必要です。鹿沼市においても「街のご意見」を連日伺っています。目下、県内5野党による緊急要望の取りまとめを行っており、近日中に知事に提出する予定です。今出来ることは、市民の皆様のご意見にどう応えられるか真剣に考えること、国や県、市行政にご意見を繋ぐことに徹するしかありません。とにかく努力あるのみです。街のご意見の幾つかです。「早く特効薬は出来ないか。臨床試験を待っていては感染は止まらない。投与に対する同意書をいただければ大丈夫ではないか」「飲食業はまったなし。テイクアウトやデリバリーを行っているが、毎日の売り上げがガタ落ちで売り上げが見込めない」「職場を辞めた。今後の生活はどうなるのか」「出産間近だ。感染は絶対に避けたい。出産環境の安全性を求める」「マスクや消毒液の調達を急ぐ」「次亜塩素酸の提供をはじめた自治体がある。検討してほしい」「医療関係ももう2か月も問屋から請求もこない。おそらく諦めれているのだろう」等極めて深刻な声です。今は、一日も早い終息を目指し、既存の法令等に依存するだけではなく、新たなルールを作ること、超法規的な対応を求めていくことが必要です。引き続き、及びませんが地域住民の皆様のご意見を傾聴して参ります。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第308回「つながる」かぬ... | トップ | 新型コロナウイルスコールセ... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事