「NPO鹿沼協会」定例会に参加して。

昨晩は、ＮＰＯ鹿沼協会の定例会に参加しました。私は、「鹿沼学舎」代表の立場で参加し、協会加盟の皆様と情報や意見交換を行いました。その中で、各団体の活動近況の交流をはじめ、大変、貴重な情報を共有出来ました。特に「子ども食堂」の関係では、現在、鹿沼市におきましても、関係各位のご尽力で、続々と子ども食堂が開設され、更には、「子ども食堂と学習支援の連携」等も今後模索されているとの報告があり、画期的な取り組みであると感じたところです。子ども食堂の運営に際しましては、さまざま課題がありますが、食事提供者のマンパワーの確保をはじめ、食材提供のルートとして、各企業や高校等における「食品ロス対策」との連携が始まっていること等も知ることが出来ました。食品ごみの減量にもなる、食品ロス対策。例えば、スーパーの売れ残りをはじめ、生産現場における「規格外品」の取り扱い等、今後、「子ども食堂協議会」と「ＮＰＯ鹿沼協会」との連携も必要との結論も確認されました。「新しい公共」分野の鹿沼市での今後は、とても可能性があると感じました。今後も、出来る限りでの情報共有と連携に努めていければと考えています。