去る１１月２０日(月)のこと。
午前８時より、大門宿交差点におきまして、第４８０回「つながる」かぬまマンデーレポートを開催いたしました。１１月１９日(日)開催の第２８回タウンミーティング報告を中心にレポートいたしました。御殿山公園の桜の木が古木化しており、市民の憩いの場が時には危険にさらされるといったご意見が出され、公園管理のあり方、特に樹木管理や遊具の修繕等公園整備後の定期的な修繕のあり方についての提案でした。九州のある自治体では、小規模の管理橋梁を自治体が直営で管理している事例がありました。定期的な点検の中で、長寿命化に資する修繕を行っていました。自治体の規模の違いはありますが、「公物管理」のあり方は、その自治体の環境保全につながる重要なテーマでもあります。是非とも、鹿沼市の未来に向けて考えていきたいと思います。ＪＡかみつがの皆様との農政懇談会では、職員のアルバイトを認め、ビニールハウスの整備等を行っている事例を伺いました。しかしながら、専門的な技術には限界もあり、課題となっていました。地元３県議との意見懇談では、他業界との連携の必要性について言及されました。建設関連、造園関連等の業界では、ビニールハウスの整備、草刈り等を専門としている分野でもありますので、こうした業界間の連携も大変重要と感じました。タウンミーティングを通じて、市民の皆さんの市民生活上の身近なご意見を伺うことが出来ました。年末の鹿沼市政に関する政策提言にも反映させて参ります。
＃マンデーレポート
＃政治の原点は辻説法にあり
＃タウンミーティング
＃公物管理
