県では、１５日時点での新型コロナウイルス新規感染者数が２０３名だったと公表し、約7割がオミクロン株に置き換わっていると発表しました。感染力が今までのデルタ株と比較してとても強いとのこと。市中感染もあるとのことで、危機感を持って感染予防策、更には陽性者に対する対応を行っていかなければなりません。政府は、濃厚接触者の待機期間を１０日間に短縮し、県もその対応に合わせることとしました。本県の１５日時点での感染状況ですが、連日の新規感染者の増加により、入院者１２６名、宿泊療養者２１７名、自宅療養者６３４名、入院調整中８名等となっています。今後、医療現場等の逼迫等も懸念されます。県民の命や生活を守るためにも、引き続き現場情報を踏まえ、関係方面への要望等、対応していきたいと思います。（写真は、県庁内いちごの記念碑です。昨日は、いちごの日でした。）
