昨日の栃木県の感染者４９２名。休校等延べ１４８施設が影響を受けています。関係する方々は膨大な人数になることと思いますし、新規感染者の著しい伸びに対し、果たして現在行われている一連のコロナ対策がどのように効果を発揮しているのか心配です。県は、国に対し「まん延防止重点措置」の申請を行いました。週明けにも国での議論がなされ、決定することと思います。一連の報道等で識者や政府の対応を見ていても、いわゆる「オミクロンシフト」になっていない部分があります。今回の感染傾向を踏まえた対策を講じないと、実際の現場ではさまざまな不都合が起きるのではないかと思います。今回のオミクロン株の急激な感染拡大。重症化は少ないとは言われていますが、これだけの勢いで感染拡大することが、子ども達や高齢者への影響を考慮すると、的確な感染抑止につながる見解と対策を示してほしいと思っています。引き続き情報収集に努めると共に、県議会としましても、来週２５日(火)には会派知事予算・政策推進要望ですので、しっかりと対応して参ります。
