昨日は、県財政課より、上程予定の県補正予算案（第６号）の説明を受けました。県内各地でのワクチン接種、特に個別接種促進を目指し、国の交付金等を活用して追加するものです。通常会議最終日に本会議で上程、常任委員会での審議を経て採決へと付される予定です。国は菅総理が「高齢者接種を７月末まで」との目標を定め、さまざまなワクチン接種が進められています。今回の補正予算案もその流れを加速するべくの追加予算となる見通しです。県では、市町のワクチン接種の接種率を公表し始めました。各自治体では、試行錯誤を繰り返し、早く、安全安心にワクチン接種を行えるよう進めています。そして、本日から、とちぎ健康の森において、県営ワクチン接種センターが開設されます。市町のワクチン接種を補完するためのものですが、市町そして県営センターの接種がお互いに円滑に進められるよう、引き続き接種状況を注目して参ります。（写真は、県営ワクチン接種センターリハーサル調査時のものです。）
