夜間中学が宇都宮市で開設準備中です。立憲民主党自治体議員ネットワークの仲間で、金沢市議の喜成清恵さんから案内がありました。興味のある方はご参加ください。
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本日の日本農業新聞に栃木県の主食用米の作付け削減に関する記事が1面に掲載されました。栃木県は、4月末時点の2021年度主食用米作付け意向調査で、面積削減幅が全国でも数少ない前年比「5%超」とし、JAとも連携して各地での作付け転換を行っています。その大半は、新規需要米、いわゆる飼料用米への転換です。JAも昨年秋以降から米農家の経営安定に動き、さまざまな要望活動も行ってきました。現に、本県の新年度予算においても、飼料用米への転換に対する補助が拡充されました。作付け転換にあたっては、ターゲットを大規模農家に選定。価格下落の影響が大きいことを考慮し、飼料用米への転換割合を高めることで、その対策を講じることとしました。現状では、県内各地で県の目標達成に向けた対策が進められていますが、作付けを確定する「営農計画書」の提出期限が今月末に迫る中、飼料用米への転換が目標通り達成されるのか注目されます。本県の土地利用型農業の今後は、主食用米、新規需要米、更には露地野菜栽培等の選択が作られる中、農家の経営安定は勿論のこと、適地適作の視点で、本県の役割、更には各地の農家の役割がどうあるべきか県が明確に示すべきと主張してきました。転作に向けて補助金ありきではなく、真に需要に必要な供給を踏まえた本県の土地利用型農業になってほしいと思っています。(写真はアジアアフリカ支援米の今年の田植えシーンです。真ん中の青のTシャツが私です。)