本日２月２７日㈯１４時から、鹿沼市民文化センターにおきまして、第１７回「つながる」かぬまタウンミーティングを開催しました。福田昭夫衆議院議員を来賓としてお迎えすると共に、総勢４０名の皆様に参加いただき、昨年１２月２５日に佐藤信鹿沼市長に提出した「鹿沼市に対する政策提言書」について、去る２月５日回答を受けたため、回答内容を報告したうえで、参加者と意見交換を行いました。会場参加者からは、市議会の情報公開に関連し「新型コロナ感染者の公開が遅かった」という意見や、「富屋特別支援学校鹿沼分校の職員室の環境が悪いことや児童生徒の遊び場確保が難しいため、散歩に依存していること等を今後調査してほしい」といった意見が出されたため、現状説明と今後の調査等の意向を報告いたしました。また、福田昭夫衆議院議員から、国政の喫緊の課題やこれからの税制に関連し、消費税導入に伴い所得税・法人税、更には住民税の減税が進み、その影響が消費増税に向いていること等の解説をいただきました。その後、会場参加者から自由意見交換をお願いし、国政、県政、市政各般にわたり貴重なご意見をいただきました。出されたご意見等に対しては、出来る限り回答すると共に、今後の要望等に反映することも約束いたしました。２０２１年初めてのタウンミーティング。大変有意義な場となりました。今年もボトムアップの政治に邁進して参ります。
