去る2月5日、昨年12月25日に提出していた2020年「鹿沼市に対する政策提言書」の回答をいただきました。今回で4回目のものです。立憲民主党栃木県鹿沼市支部として提出させていただきました。昨年も4回開催したタウンミーティングにおいて、参加された市民の皆様から大変貴重なご意見やご要望をいただきました。その内容を整理し、要望書に取りまとめたものです。現在、中身の分析中ではありますが、前進のあった項目を紹介します。主な項目の回答ですが、➀「板荷せせらぎプール」は復旧後、引き続きプールとして利活用を考えている。➁大芦川の川遊びに来る外国人向けの多言語チラシについては有効な方法であるため、地域住民との合意形成を図りながら検討する。➂介護従事者、保育士、教員、東京などの感染拡大地域への通勤者に対する定期的なPCR検査については、県と連携し今後検討する。④農業用廃プラスチックの処理費用補助については、令和3年度当初予算において前年度よりも増額を図る。⑤(仮称)鹿沼東工業団地については、多くの企業から立地希望をいただいており、地元企業への波及効果が期待できる優良企業の誘致に努めていく。等がありました。このほかの回答についても、国や県に働きかける等、具体的な市の姿勢を伺うことが出来ました。今後、この回答を元に、2021年最初の「つながる」かぬまタウンミーティングの企画へと進めて参ります。
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