本日、県議会召集会議が開催されました。正副議長選挙をはじめ、常任委員会、特別委員会、検討会等の決定がなされました。第二会派に返り咲いた我が民主党・無所属クラブは、副議長選挙と宇都宮市街地開発組合議会議員選挙に臨みました。副議長選挙では、佐藤栄代表を推しましたが、結果１２票で次点に終わりました。市街地開発組合議会議員選挙は、斉藤孝明副代表が１１票で当選されました。県議会議長には、益子町の岩崎信議員（４期）、副議長には五十嵐清議員（４期）が当選しました。このほか、私は、常任委員会は生活保健福祉委員会に所属し、山田美也子議員と一緒となります。次期プラン検討会は加藤正一議員と一緒になり、加藤議員は、検討会副会長に就任いたしました。次回は、６月臨時会議。それまでは、常任委員会等が開催されます。引き続き頑張ります！
本日の朝刊では、昨日行われた党首討論の模様が記事に現れていました。私も仕事の合間をぬって党首討論の模様を聞きました。安倍総理は「平和主義、国民主権、基本的人権の三原則は憲法改正の議論が進んでも全く変えるつもりはない」と断言しました。民主党の岡田代表は、「安保法制の全面的な見直しの中で平和憲法が揺らぐのではとの不安感が国民にある。私にもある」と応酬しましたが、議論は噛み合いませんでした。続けて「国民に対し、正直にこういうリスクもある、という議論をしないと国民の理解は得られない」と主張しています。民主党は、昨年の集団的自衛権行使容認を求める閣議決定の白紙撤回を求めており、当然ですが、今回の安保関連法案にも反対です。私も反対です。「専守防衛」の理念を守ることこそが、平和主義、国民主権、基本的人権を守ることになるのではないでしょうか？
