所在地については、著名なのでその記載を省略する。以下、エントランス、展示室の順で写真紹介する。

下の写真2葉は、タイ北部諸窯の古陶磁展示コーナーである。

以下、Wiang Phayaw窯(くどいようだが総称としてのパヤオ窯ではない)の陶磁を掲載する。






今回は、Wiang Phayaw窯の古陶磁紹介をした。直上の黒褐釉大壺は高さ1m近い大物である。青磁長頸瓶は形もよく、釉薬の発色も良い優品である。また蒜口瓶は中国陶磁の器形を写していると云わざるを得ない。
いずれの壺や瓶は、過去バンコク大学付属東南アジア陶磁館やバンコク保険会社博物館でも見たことがなく初見であるが、いずれも素晴らしいの一語である。このWinang Phayaw窯は、断言できないものの壺・瓶類を専門に焼成したものと思われる。
<続く>





(Wiang Phayaw窯・青磁二重口縁壺)

(Wiang Phayaw窯:青磁長頸瓶・高さ約40cm)

(Wiang Phayaw窯:青磁蒜口瓶)

(Wiang Phayaw窯:青磁耳付壺)

(Wiang Phayaw窯:青磁大壺)

(Wiang Phayaw窯:黒褐釉大壺 Wat Rong Hai出土)
今回は、Wiang Phayaw窯の古陶磁紹介をした。直上の黒褐釉大壺は高さ1m近い大物である。青磁長頸瓶は形もよく、釉薬の発色も良い優品である。また蒜口瓶は中国陶磁の器形を写していると云わざるを得ない。
いずれの壺や瓶は、過去バンコク大学付属東南アジア陶磁館やバンコク保険会社博物館でも見たことがなく初見であるが、いずれも素晴らしいの一語である。このWinang Phayaw窯は、断言できないものの壺・瓶類を専門に焼成したものと思われる。
<続く>