世界の街角

旅先の街角や博物館、美術館での印象や感じたことを紹介します。

ケアンズのロングステー先

2017-07-01 06:24:21 | オーストラリア・ケアンズ

ケアンズを訪れた目的は、半年間のロングステー先の下見である。ケアンズに渡航する前にインターネットで探した、2社の日系不動産屋にコンタクトをとっていた。そのうちAMI Realtyに案内して頂いた物件が2件あるが、ケアンズ・セントラル横の物件は、スタジオ・タイプで週750$(オーストラリア・ドル 60,000円)、月換算で240,000円強になる。物価高を考えると考慮外となるので、これは紹介せずここならという1件を紹介する。

場所はABBOTT STに面し、市街中心部で食品スーパーにも近く、ロケーションは抜群である。

センターポイント・アパートメントと呼ぶ。紹介して頂いたのはその6階だったと思うが、今や記憶が曖昧である。尚、セキュリティーは抜群でアパートに入るのにキー・カードが必要。エレベーターもキーカードが必要。当然ながら部屋の出入りのセキュリティーもしっかりしている。この点は満点だ。

バスタブはジェットで、何やら心地良さそうだ。

半年滞在するには抜群である。この物件で週550$(44,000円)月換算で約180,000円。食費・交通費・娯楽費を含めれば30万円強で何とかなりそうである。

一度は検討してみたが、レストランの価格にみるように物価高、文化的施設も小さな街なので少なく、車があれば遠出もできようが、身一つで行くには退屈感が漂い、ケアンズでのロングステーは諦めることにした。東南アジア諸国で再考したい。

 

 


ケアンズの日本人御用達:オーキッド・プラザ

2017-06-29 07:24:58 | オーストラリア・ケアンズ

ABBOTT STとLAKE STに挟まれた一角にオーキッド・プラザなるショッピング・コンプレックスと呼べないほどのそれが在る。

日本食材のコンビニ、ツーリスト、日本食レストラン、両替ショップなどがテナントとして入っている。夕刻からの食事時間帯にどれだけの人々が集まるのかは、不明。

ホームステイにルーム・シェア。1つ上の写真は部屋貸しで週125$(10,000円)とある。何もケアンズでなくてもよいが、日本の若者はオーストラリアにワーキング・ホリデーで出掛けよう。生の英語の習得と年200万円程度の蓄財は可能であろう。

 

 

 


ケアンズの食品スーパー:Woolworths

2017-06-28 06:44:52 | オーストラリア・ケアンズ

先に市場とスーパーを覗けば、その土地がどのようか概略判断できると記したが、ここでは食品スーパーのWoolworthsを紹介する。

60セント(48円)・・・物価高のケアンズにあって、高くともなんともない。

ジャガイモがこれだけ袋に入って240円。これも高くはない。

ネットに入ったオレンジが約240円。これも高くはなく、日本より安い。

オーストラリアが誇る? TimTam。ここWoolworths限定販売のTimTamがあるとのことだが、写真のどれがそれなのか? 家内は構わず各種3個ずつ買い集めた・・・合計約20個・・・いい加減にしてほしい。

ごく一端の食品を紹介したが、物価は日本と比較しむしろ安い方だ。それが街のレストランへ行くとべらぼうな価格となる。やはり人件費が異常のようだ。

 

 

 

 


ESPLANADEと海岸遊歩道

2017-06-27 06:59:45 | オーストラリア・ケアンズ

海外沿いのESPLANADEと遊歩道は、ケアンズを代表する街角光景であろう。以下、その一端を紹介する。

海岸沿いの遊歩道は、散歩やジョギングの人々の姿が絶えない。海岸は遠浅でペリカンが優雅なものだ。ラグーンは人工的に造られており、泳ぐ子供が沢山いた。トライアスロンが行われていたようで、スタート・ゴールゲートが設けられていた。ラグーンの先はマリーナである。カジキのモニュメントもある。トローリングに出れば、カジキもヒットするであろう。

ESPLANADEはワイキキのミニ版である。其の中から昼食にシーフードを摂ったレストラン。

Villa romana。以前記述したようにレストランはどこも値段は高いが、ケアンズに来ればシーフードを食べて帰らなければ、来たかいがないということである。

 


ケアンズ・コーヒー

2017-06-24 06:40:11 | オーストラリア・ケアンズ

旅先で毎度悩まされるのが土産の選定である。当地に滞在している日本人に尋ねるのが良策と思い、ESPLANADE(海岸通り)のスーべニア・ショップの日本人スタッフに尋ねると、ケアンズ・コーヒーを紹介してもらい。自分が帰国する時は毎回持ち帰るとのことで、丁寧に地図上で紹介して頂いた。

それはSPENCE STにある、JTBオフィスの先方とのことで、早速行ってみた。写真のようにCooffee Worksなるショップで、キュランダ高原産の豆を挽いていると云う。

目移りするというほどでもないが、各種ローカル・コーヒーが並んでいる。写真のバケットにも5種類ほどのコーヒー・パッケージが入っている。程よい酸味でサッパリしているという。各種2袋づつ購入した。ケアンズへ旅をされる方、ブーメランやTシャツも良いが、ケアンズ・コーヒーをお薦めしたい。