世界の街角

旅先の街角や博物館、美術館での印象や感じたことを紹介します。

京の老舗

2019-03-30 07:02:01 | 京都

必ずしも老舗ではなく比較的新しい店もあるが、京都へ行くと必ず立ち寄る店が在る。味噌は本田味噌、食油は山中油店、醤油は松野醤油、豆腐は森嘉、それに筍の神崎屋である。これらすべてを回るには半日は潰れる。味噌、醤油、油は高島屋の食品売り場で購入できるが豆腐と筍は出向く必要がある。

森嘉の豆腐は絶品、一丁が普通の豆腐より一回り大きい。筍の神崎屋へ行く途中、桂の中村軒へ。

ここの麦代餅は大きく、特別な感じがする。座敷もあり軽い食事も可能である。一休憩後神崎屋へ。

西京の筍は絶品である。当に筍を栽培しており、早春の筍は刺身で賞味できる。雑味などは全くない、また焼き筍も絶品だ。

 

<了>

 

 

 

 


桜には早すぎた京都

2019-03-29 07:58:02 | 京都

3月24日ー26日の京都紀行、桜をめでられると思いきや期待外れ、時期的に早すぎたようだ。それでも所々で見ることができた。

清水・音羽の滝崖上に咲く桜である。それを崖上の遊歩道から写した写真を下に掲げておく。清水ではこの桜以外は蕾が固かった。4月上旬が見ごろか?

三年坂にも一木であるが咲いていた。朝7時半頃で写真の人出である。それも外国人ばかりと云っても過言ではない状態。や~れやれ。

 

宿泊先の隣の仏光寺。蕾は固く、咲く花は数輪で週末か月初めが見ごろであろう。流石に仏光寺に観光客はいなかった。

・・・ということで、早すぎた桜であった。

 

<了>

 

 


金閣七景

2019-03-28 07:58:12 | 京都

金閣寺は少なくとも20-30年振りである。以前は池の手前で行き留めであったが、周囲を半周程度巡ることができるように、参観経路と云うか遊歩道が整備できていた。高額の拝観料を徴収するからには当然であろう。

それにしても周囲の住人には観光公害以外の何物でもない。中国人ドライバーが白タクで、中国人観光客を連れてきている。その白タクが何台もいる。京都府警は何をしている。

金閣は今回で終わりである。外国人特に中国語に囲まれての参拝は御免被る。

 

<了>

 

 

 

 

 

 


清水と金閣に氾濫する異言語

2019-03-27 07:52:52 | 京都

日本人ましてや京都人のいない異次元に迷い込んだ錯覚。横文字言語の会話と中国話(普通話と福建語)しか聞こえてこない。

午前7時半の清水坂で既にこの人出、何れもアジア圏の人々である。近所の人々は騒音にさぞ悩まされているであろう。

右を見ても左を見てもファラン(外国人・西洋人)である。日本人の顏を見ない。

清水も金閣も拝観料収入でホクホクであろうが、近所の人々は騒音と渋滞で大いなる迷惑である。清水坂の土産物店で、外国人ばかりでどうですかと・・・聞く。商売あがったり、外国人に宇治茶や京・菓子がどんどん売れるわけでは無し、対象の日本人は寄り付かない。明らかに観光公害である。

京都の知人や親戚から、観光地には寄り付くな・・・と、云われていたが当にその通りでした。

 

<了>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


桜の蕾が固い伏見城

2019-03-24 17:42:34 | 京都

二カ月半振りに京都へ遣って来た。孫が伏見城を観たいとのことで寄ってみたが、写真のように桜の蕾はまだ固い。まだ1週間は必要なようだ。

耐震強度が全くないので登城はできなく、整備不良のお化け屋敷化しつつある。遠目にはokだが・・・。

<了>