世界の街角

旅先の街角や博物館、美術館での印象や感じたことを紹介します。

1週間後のサミット会場

2023-05-29 08:48:06 | 日記

どのような因果か? サミット前後に会場となったグランドプリンスホテル広島である。サミットの名残ありや・・・と、見渡すとそこかしこに残っていた。

昼食は館内の”なだ万”にて、セットメニューを。

ふと目を瀬戸内海に移すと、サミット会場から宮島までG7首脳が乗船したクルーズ船かと思しき船影を。やや異なるか?

G7メンバーは、なだ万で食事したのかしなかったのか、知る由も無し。

<了>


ザビエルと魔界・京都

2023-05-25 05:46:25 | 日記

先ずお詫びである。右肩の激痛はパソコンいじりを止めることだと。と云うことでブログ記載を控えている。従ってフォロー頂いている各位のブログ訪問と弊ブログに対するコメント回答も控えており、各位には失礼この上ないが、当面この状態を続けたく、御容赦賜るようお願い申し上げます。

3カ月振りに京阪神である。かねてより神戸市立博物館のザビエルに会いたかったが、今回機会が訪れ会うことができた。

クリスチャンでも何でもなく無宗教にちかいが、ザビエルにはなんとなく興味がある。バスクで生まれ、波乱の生涯であったかとおもわれる。ザビエルに会うのはマラッカ以来である。

マラッカのザビエル像

ザビエルとは何の関係もないが、京都・吉田神社に方相氏と呼ぶ、四ツ目の神鬼が鎮座しているという。

そこで、方相氏が鎮座する大元宮に参拝したが、残念ながら扉が閉まり内陣の四ツ目の神鬼の尊顔を拝する能わず、従って写真撮影できなかったので、掲載することができない。興味をお持ちの方は吉田神社のHPを参考に願いたい。

四ツ目鬼とザビエルは何の関係もないが、四ツ目鬼の信仰など、ザビエルにとっては邪教以外の何物でもなかったであろう。そのような地で布教するのは、精神の強靭な持ち主であったであろう。

<了>


オリーブの花が咲いた

2023-05-21 08:07:07 | 日記

昨日、鉢植えのオリーブを見ると、花が咲いていた。最近花芽が大きくなるのを見ていたが、花が咲くのは嬉しいものである。

昨年は多くの花が咲き、百数十個結実したが、炭疽菌に襲われ収穫できたのは十数個であった。今年はどうなることやら。

<了>


『東南アジアを旅する』展(5)・福岡市美術館

2023-05-18 08:29:34 | 東南アジア陶磁

<続き>

今回はミャンマー陶磁を紹介し『東南アジアを旅する』展のシリーズを終える。

この手の塼がネットオークションに出品されているが、ほとんどが贋物である。本物をとくとご覧願いたいが、裏側が見れないのが残念である。

この手の盤もネットオークションにちょくちょく出品されている。ほとんどが贋物である。

本多コレクションを眼にするのは、十数年振りであった。残念ながら展示数が少なく満腹にはならなかったが、久しぶりに目の保養になった。

<了>


『東南アジアを旅する』展(4)・福岡市美術館

2023-05-15 08:39:29 | 東南アジア陶磁

<続き>

今回は、クメール陶磁として展示されたものの中から優品を紹介する。クメール陶磁はカンボジアのプノンくーレン丘陵からスタートし、タイ東北部へ波及しバン・クルアットなど多くの窯場が存在した。

一部、本多コレクション以外の展示もあった。次回は、ミャンマー陶磁を紹介する。

<続く>